おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2005年08月30日(火) 『写楽考』@北千住シアター1010

舞台『写楽考』
作:矢代静一
演出:マキノノゾミ
出演:高橋和也/田中美里/山路和弘/イッセー尾形(映像出演)/etc.

公演初日でした。またまた誘われて北千住まで。ロビーには観たことある
役者さんが居たりしました。演出家の方も。花もいっぱいでちょっと楽しい。
『「写楽」とは一体誰だったのか?』
映像がイッセー尾形の歴史上の人物のものまねだったりでお得な気持ちに♪
私はいつも舞台を観に行く時はだいたい作家か出演者のファンで行くので、
今日はどこを観たらいいんだろーって感じだったけど(歴史全般苦手だし)
高橋和也も田中美里も、声とか演技の(いい意味での)あつくるしさが
すごく合ってる気がして見直しました。NHK韓ドラつながりもあるし(?)
なかなかいいコンビでした。ただちょっと長すぎるかも。今日は初日だから
もしかしたらもっと短くなるんじゃないかなーなんて勝手に思ってました。
それにしてもセリフの量がハンパないですねーあれはすごい。尊敬するー!
あと終演後に流れてた、don't let me down♪(空耳かも)と歌っていたのは
清志郎だと思ったんだけどどうなんだろ?(ちらしには何も書いてない…)
たまには自分の趣味範囲以外のトコも観るべきだなーと。楽しかったです。



2005年08月28日(日) ジェット機@代官山UNIT

"ワンマンライブ"
ジェット機@代官山UNIT

結構すぐソールドアウトしてました。アトレでごはん食べてテクテク歩いて
UNITに着いたのだけど、人多っ!まだ時間あるのにすでに中まで入れないって
程の人の数でした。後ろの方だったけど人に押されない様な位置をキープ。
にわかファンの私でも知ってる曲ばかりで楽しい!フライハイが頭を巡る〜♪
客のヒートアップぷりに対して宮田ジェット氏が意外にあっさりしてる感じ
がして、それがすごく面白かったです。ひゃっひゃっと笑ってるんだけど、
何となく心ここにあらずみたいなとこがあって、つかみにくい感じが魅力的
だなーなんて思いました。いつまでも少年みたいだし。あと西川さんって
韓国映画によく出てくる俳優にそっくりですねー誰か賛同者いないかなー?
(例えばジェイルブレイカーの女の子の兄役で主役2人を追っかけてる人)
それにしてもジェット機すごい。キャッチーさが輝いてて私は好きです。
バンドブームの流れをそのまま活かして売れてるバンドってコレくらいかと。
はっきり言ってこの感じでこれだけの動員数ってすごく恵まれてる気がします。



2005年08月27日(土) 『さよならみどりちゃん』@新宿トーア

『さよならみどりちゃん』2005日本
監督:古厩智之
原作:南Q太「さよならみどりちゃん」
出演:星野真里/西島秀俊/松尾敏伸/岩佐真悠子/etc.

初日舞台挨拶:古厩智之監督/星野真里/西島秀俊

今日はこれと『メゾンドヒミコ』の公開が重なってました。西島君のハシゴ
したかったんだけどこっちに絞って朝から並びました。(メゾンドヒミコの
方はジョーも観たくて整理券配布時に並ぼうと思ったけど結局行かずじまい)
監督がおっしゃってたけど、舞台挨拶で立ち見が出たのは久しぶりだとか。
意外にも結構入っててちょっと驚きました。前方の真ん中あたりに座れました。
映画は、ひたすらせつなかったです。「だってすきなんだもん」というただ
それだけで、他人から見たらバカなことでもまっいいかなーって思ってしまう
気持ちや行動は何となくわかる。一見望みのありそうな片思いって、単なる
片思いよりも残酷だったりする訳。その辺りをどよ〜んと真っ向から受ける
んじゃなくて、核心に触れないよーにちょっとづつちょっとづつ逃げながら、
でも少しの望みを何となく心のどこかで期待してる気持ちを、星野真里が
とてもいい感じで表現してて良かったと思いました。とりあえず顔は笑って…
ってことよくあるもんね。それは自分をごまかしてるのかもしれないけど、
他人を傷つけないために、そして自分を今以上に傷つけないために、こういう
ことってよくすると思う。感情をいちいちぶつけていくという方法はドラマや
映画では多いし、実際日常でもそういう人が多いけど、私はそういうふうに
弱いふりして強い人よりも、ゆうこ(星野真里)の方に肩入れしたくなる。
ダメ男ユタカ(西島君)もそういう部分で似ているところがみえる。核心に
触れたら壊れてしまうような。だからこそゆうこはユタカを好きなんだと。
だけど、ゆうこはそのことに気づいてないところでこそユタカと繋がれている
という気がする。理由なく好きだという気持ちでしかこの恋は成り立たないと。
「オレ、彼女いるから」って普通に言うユタカに多少ショックを受けながらも
実はちょっとホッとしてる部分も何となくわかる。そんなところがいっぱい
あって、だからよけいせつなくて、この結末にオチまくり。ハハハ…(涙目)
結局、この恋の教訓は「いわぬがはな」ってとこでしょうか?(後ろ向き)
監督の意図は逆だと思うけど、人によって私みたいに思う人もいるかと。
星野真里ちゃんのヌードが話題になってたけど(後半ほとんど脱ぎっぱなし)
わりとさらっとした感じでした。それよりも西島君はいつのまにあんなに
マッチョになっちゃったのか、そっちの方が気になりました。以前よりも
肌が黒くなって筋肉モリモリしてたので、ユタカのイメージとはちょっと
違うカンジになってしまいましたが、ダメ男役は似合いすぎる気がします。
(役的にも好みの部分でも「2/デュオ」の時くらい細くて白い方がいいかも)
あと関係ないけどスナックのお客がどの人もとっても面白くていいスパイスに
なってました。特にチェックのシャツの地味なおやじがいちいち面白くて!
あともう一つ関係ないけど、古厩智之監督がオシャレで男前でステキでした☆



2005年08月26日(金) 水戸華之介&3-10chain@下北沢club251

"合同ツアー
『華恭のなかよしスタンプラリー』〜オープニングセンセイション〜"
水戸華之介&3-10chain/杉本恭一&The Dominators with 宮崎洋一
@下北沢club251
SET LIST*1.イェイイェイ/2.ハーイここまで/3.看護ロック/4.愛の賛歌/
5.キムとキリムのだいじょうぶ/6.地図/7.落書きみたいな存在たちのハレルヤ/
8.100万ドルよりもっとの夜景/9.Hello/10.DKH(すんすんすん)/
11.明日への誓い/12.偶然にも明るい方へ

やっぱ澄ちゃんは251が一番似合うなぁ。そんなことを思った夜でした。
ここで暴れるギターを観るのが一番幸せ。白Tに黒帽似合いすぎてドキドキ☆
1曲目はまたカバー。ぶっちゃけいきなりだとこれでは盛り上がりにくい。
ってこの前のツアー中もずっと思ってたんだけど、本人達はそうでもないの
かしら。埼玉でやったみたいに後半の方が盛り上がると思うんだけど...と
勝手に思いつつの看護ロック、嬉しかったなぁ。澄田節が猛烈にかっちょいい!
ステージもすごく楽しそうだし、スピード感が漲ってる曲にはもう単純に
もっていかれるよねぇー大好き☆想像妊娠(by水戸華)しちゃうってもんで。
キムとキリム聴くとなぜかウタノコリツアーを思い出すね。3人バージョンが
すごくよかったからかもなーなんて浸りつつ。もちろんバンドもいいけどね。
100万ドルはニクいギターっぷり満載なトコがとっても好きなんだけど、
コーラスも良くって今日もぐっと掴まれました。DKHも看護ロックと同じ流れで
ブラックなトコがすき。燃えるっす!なんかウッチーにヤラれちゃいます。
てか今日はひたすら「年齢に負けるな!」と言う水戸さんMCが面白かったです。
だいたいみんなある意味負け犬だってのが共通意識だからかしらね〜(自虐)
*杉本恭一&The Dominators with 宮崎洋一/洋一の年のとらなさっぷりに驚!
むしろ若返ってたんじゃないかって位の清々しさでした。スカンク以来かと。
すごくホールな感じの音でした。メジャーぽいというか。ぶっちゃけあんまり
惹かれる曲はなかったんだけど、1曲だけすごくかっこいいのがあったです。
あとmagic blue caseが嬉しかった!久しぶりに聴いたです。もう10何年ぶり?
若い頃聴いてた曲というのはすぐ反応できるんだなーと驚きでした。恭一では
なく現ちゃん派だったけどDo4毒入り倶楽部(懐かしすぎるぅ)会員だったし♪
アンコールでは水戸さんだけ参加。東北ツアーのリハを兼ねてかも。澄ちゃん
出てこなくてちょっと残念でしたが今日も楽しいライブでした。3-10がどんどん
好きになる気がします。次回こそ瓶の中と生きるが聴きたいけどどうかなー?



2005年08月21日(日) 澄田健@新宿2丁目スモーキン・ブギ

"新宿ブギー伝説!"@新宿2丁目スモーキン・ブギ
ACT:ブギーボーイ・イクト(G&V)
GUEST:澄田 健(G/Fromブードゥー・ハワイアンズ)
   /ドラムウルフ(Dr/Fromギターウルフ)

手帳に、『澄ちゃん@新宿2丁目』と何気に書いてたけどやっぱ変…(笑)
そんな訳で急に知ったゲスト出演ライブ。まだ外は明るいのに妖しい人が
道にうようよ。最初ちょっと迷って奥の道の方にいっちゃったらこわいっ。
中に入ってみたら思ったより広くてキレイでした。座った席も観やすくて♪
元キャロルの人のお店らしいです。ビールも美味しかったしかわいいお店。
1部はイクトさんの電撃ブギーの弾き語り。スライドギターちょー上手い!
あと、何よりあのセクシーヴォイスにヤラれました。ステキ。歌詞も面白くて
聴きながら吹き出しちゃった。特に1部最後の曲がかっこよかったぁ☆☆☆
新宿で育ったそうで、私とは生きてる世界が全く違うわーとMCにも興味津々。
いろんなネタもってそうでラジオとか聴いてみたいと思いました。最高。
2部では初の電撃ブギーセッションということで、3人のステージでした。
前半、澄ちゃんのギターの音が全然聴こえなくて残念だったけど、途中から
少し復活してくねくね踊るのが楽しかったです。あとコーラスもよかった。
ビーバップルーラの艶っぽいヴォーカルとギター競演にぐぐぐっときました。
NO FUNはいつもより大人バージョンっていう感じで、ライブで聴けてた曲も
逆に新鮮に感じて楽しかったです。あと、ギターウルフの人ってよく考えたら
VOしか知らなかったってことに気づきました。江戸っ子ちっくなイデタチで
俳優さんの様なオーラを出してたTORUさんにどぎまぎ。ううう美しーーー☆
こんなに男前だなんて知らなかったー。鼻高っ。ライブは少し固かったけど、
次はもっと気楽にもっと面白くなりそうな予感がして、わくわくさせられます。

こんなステキな3人衆。場所柄、襲われないか心配…あと、食べ過ぎ!(爆)
大人チックでとっても楽しい夜でした♪



2005年08月20日(土) 8/21KONTA『だるまさんがころんだ』@下北沢ザ・スズナリ

燐光群『だるまさんがころんだ』@下北沢ザ・スズナリ
2005.8.14〜31
作・演出:坂手洋二
出演:中山マリ/川中健次郎/猪熊恒和/大西孝洋/下総源太朗/鴨川てんし/
   佐古真弓/KONTA/小林さやか/JOHN OGLEVEE/江口敦子/樋尾麻衣子/
   宇賀神範子/内海常葉/向井孝成/裴優宇/久保島隆/杉山英之/小金井篤/
   工藤清美/塚田菜津子

KONTA目当てで観に行った久しぶりの演劇。演劇界には思いっきり疎いので
全然知らなかったんだけど、初演ですでにとても評判がよかったらしく
都内では3回目の公演だそう。この後には沖縄や神奈川でも上演されるし、
何気にたくさん受賞→鶴屋南北戯曲賞、朝日舞台芸術賞、読売演劇大賞etc...)
売切公演続出で、私が取ろうと思った土曜の昼の部は残り2席でした。私が
買った後の残1席もすぐ売れちゃってたぽいし。すごく有名な人がいる訳でも
ないのに、こういういいお芝居の情報ってどうやって広まるんだろ?不思議☆

暗転した途端に爆音!サマワに派遣された自衛官2人のシーンから始まりです。
そのうちの1人、ハセガワがKONTAの役でした。暗転する度にシーンが変わり、
地雷を作る父親のいる普通の家族(鴨川てんしさん演じる父のひとこと、
「今日は事件があってな…」の繰り返しがものすごく効果的!)、自分の身の
安全のために子分に地雷を集めさせるやくざとそれに従い奔走する子分たち
(彼が探し出した、地雷を持っていそうな人たちとのやりとりが面白い!)、
地雷の犠牲になる村人と難民、、、などなどなど。燐光群の劇団員が様々な
役を入れ代わり立ち代わり1人何役も演じていくのだけど、それぞれの役者の
レベルがすごく高いせいかそういうことが全然気にならず、観ている私も
役にすっと入りこめ、しかも観終わった後にそれぞれの役者の顔の印象が
強烈に残るという、素晴らしい舞台。いやぁ〜文句なく激面白かった!!!
地雷と地雷除去の題材をオムニバス形式で、しかもエンターテイメント作品に
仕上がってるところが素晴らしいと思いました。地雷と戦争をめぐる演劇と
いうと重苦しく真面目なムードになりがちだけど、蓋を開けてみればずっと
笑っていました。どっちかというとブラックな笑い満載。でもその笑いが、
その場だけのわははではなくて、普通の家庭と戦場(地雷)が実は隔たりなく
つながっているということを嫌でも考えさせてくれる、そこまで問題を持って
きてくれることがこんなにも掴まれた要因では?と思いました。「だるまさん
がころんだ」の意味が、観終わった後により自分の気持ちに響いてくるのが、
この作品の見せたかったところに通じているとしたらとても嬉しいですし、
最後の「だるまさんがころんだ」で、2人から始まったこの遊びが、徐々に
すべての人を巻き込んだ遊びになったシーンにはとても感動し刺さりました。
素晴らしい舞台を観れて、更に燐光群という劇団にとても興味が湧きました。
役者さんがそれぞれとてもよかった。特にアロハの男や警察官や商人の役を
兼任してた下総源太朗さんが気になります。軽〜いカンジの演技が私のツボを
ぐぐっと刺激☆表情がすごくよくていっぱい笑かせてもらいました。他の
出演作品も観てみたいなぁ。調べたら「オートバイ少女」にも出てたみたい。
今度ビデオ借りてこよっ♪「今日会社で事件があってな…」の父役の鴨川氏も
すごくよかったし。てかこの劇団事務所、前のバイト先と目と鼻の先なので
KONTAも近くまで来たかなーなんてミーハー気分でたまに横を通ります(アホ)
もちろんKONTAのハセガワもすごくよかった。特に生声はステキすぎるです。

そんな感じですごく楽しんだお芝居☆観れてほんとによかったです。地雷に
ついて、平和について、自分なりにもう少し考えてみようと思っています。
あと、何が一番良かったかと言えば、映画でも小説でもなく、役者の生の
空気を感じることができる演劇でしか伝わらないものが確実にあったこと。
何よりもこれを演劇で表したことの意味が重要なお芝居だったと思います。



2005年08月18日(木) 『SIN CITY』@竹橋科学技術館ホール

『SIN CITY』2005アメリカ(試写会)
監督&製作:フランク・ミラー/ロバート・ロドリゲス
特別監督:クエンティン・タランティーノ
原作:フランク・ミラー
出演:ジェシカ・アルバ/ブルース・ウィリス/ミッキー・ローク/
   クライヴ・オーウェン/ベニチオ・デル・トロ/イライジャ・ウッド/
   ブリタニー・マーフフィー/ジョシュ・ハートネット/etc.

すっごい面白かったぁ〜。グロいけど。バシバシグシグシ死んでいくの。
アメコミの映像化ってことでたぶんそこを意識してか、とにかく映像が
かっこいいの。ほとんど白黒。あと効果的に色が数色使われているだけで
それがかっこよかった。それはそれは強いんだ。漫画って死なないじゃん。
そういう感じ。死に方もとにかく面白くって笑っちゃう!(不謹慎?)
画面はクールなんだけど、音がリアルでグワシグワシ(否まことちゃん)と
骨に響く音が痛いです。痛いけど面白い。そこら中にタランティーノのにおい
がして、「フロムダスクティルドーン」的?無敵で無表情のミホもよいよ。
出てる人は豪華だし、首はしゃべるし何でもありで飽きさせなかったです。
「デッドコースター」的なグロさ&笑いに近いです。頭への刺さり方とか。
アメリカでは今年公開したので日本でいつ公開されるかわかんないけど、
私はかなりゲラゲラ笑ってしまいました。恐くてドキドキするけど、
最後にはちょっとほろっとさせられました。好きな人は好きだと思います。
とにかく映像がいいね☆てかヤリすぎだよ!と何度つっこんだことか!(笑)
とにかくベニチオデルトロの顔がずるいっ☆



2005年08月04日(木) 『BRANK GENERATION』@渋谷シネマソサエティ

『BRANK GENERATION RICHARD HELL & THE VOIDOIDOS』1979アメリカ
監督:ウーリー・ロメル
出演:リチャード・ヘル/ザ・ヴォイドイズ(マーキー・ラモーン/
   コバート・クイン/イヴァン・ジュリアン)/キャロル・ブーケ/
   アンディ・ウォーホル/etc.
公開記念トークゲスト:鮎川誠/シーナ/鳥居賀句

映画の前にトークショー。鳥居賀句さんが「BRANK GENERATION」の元ネタだと、
「THE BEAT GENERATION」というジャズ風の曲をかけてくださって、それが
何だかすごいかっちょよくてこれが聴けただけでも儲けものって位ステキ☆
うっすらBRANK GENERATIONなとこがちょっと笑ってしまいました。当時こういう
とこからあの曲が生まれたんだなぁ〜なんて嬉しくなってしまいましたし、
調べてこのバンドばっちり聴いてみたいなぁと思いました。この曲だけでも。
あと鮎川さんのヘルとの出会いでサンハウスねたがちょっと出てきたりしたのも
ちょっと嬉しくて。それからリチャードヘルはいつも正式なものを出す前に
バンドを抜けてしまう…な感じの話をしてて、なるほどね〜なんて思いつつ。
鳥居賀句さんがしてくれたジョニーサンダース万引き?(笑)エピソードも
すごく面白かったです。ジョニサンとリチャードヘルはセットで私の青春なの♪
映画はとにかくヴォイドイズのライブシーンがかっちょよすぎて鼻血もの!
コバートクイン?ギターが上手いっ!上手すぎる。私もあの時代あそこに
生きてライブ観たかったです。ライブ途中でやめちゃうダメ男っぷりも男前☆
CDでも十分だけど、やっぱ演奏シーンはいいわぁ。ライブDVD出てたら欲し〜

そして家に帰ってまた聴きましたヨ。ブランクジェネレーションネー♪



2005年08月03日(水) 『英語完全征服』@三茶中央シネマ

『英語完全征服』2003韓国
原題:Please teach me English
監督:キム・ソンス
出演:イ・ナヨン/チャン・ヒョク/etc.

イナヨンちゃんがかわいー。目がくりくりしてかわいー。メガネフェチ☆
チャンヒョクも軽いカンジの役がとても似合っててほほえましいラブコメ。
英語学校の生徒がよかったです。学校のシーンも面白かったし。だけど、
やっぱ展開がちょっと古いのでベタすぎて途中で飽きてしまいました。



2005年08月02日(火) 『隣人13号』@三茶中央シネマ

『隣人13号』2004日本
監督:井上靖雄
原作:井上三太
出演:中村獅童/小栗旬/新井浩文/吉村由美/etc.

小栗旬脱いでんだー(汗)てか観るとこはそこじゃなかった…
グロいシーン満載。こども(子役)が本気で怯えているところが恐ろしい。
あのこトラウマにならないかなーなんて心配。獅童のカラコンこわいし。
というか、監督がこれで何を伝えたいんだろっていうのがよくわかんなくて
途中からついていけずもやもやしました。何か中途半端なカンジというか。
寝なかったけど後味は悪かったです。


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