徒然なるままに・・・



MIDI素材は “My Favorite Tastes!” クリップアート素材は から頂きました。。

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2006年10月19日(木) 代理出産

娘の代わりに「孫」を出産した50代後半女性のニュース
賛否両論?新聞紙面などをもにぎわせている

今日も朝日新聞の生活欄でとりあげられていた
賛でも否でもなく「どう受け止めた?」という形で

社会では「結婚したら子どもは自然にできるもの」
という意識が強いと痛感


確かに、お盆に私が言われた
「なんで産まない」も、そういう意識が如実にあらわれた例だろう

この人は、こんなふうにも書いている

「子どもがなかなかできないのは特別なことじゃないと、もっと理解が広がればいい」

今じゃ、子どもができないって多いもんね
流産だって、スゴク多い

こどもができないと、女性の方がつらいとおもう

という男性の意見には、私個人としては疑問を感じる
私は女性としてつらいとは思わない
できないことで、何か言われることがツライというなら当たり

「女性が子どもを欲しいと思う気持ちは理屈を超えた本能」

あれれ?? ってことは、私には女性としての本能がない??
だって「産まなアカンのかなぁ」と思ったことはあっても
「欲しい」と思ったことはないんだもの

紙面には 不妊治療の末「子供のいない人生をおくろう」と決めた人

「子どもを持つのが、家系を守るためなら、無理はしてほしくない」との
意見をもつひと

産めない人の代わりに産めば良い、という単純なものではない。
子を「授かる」より「作る」意識が強くなるのが心配というひと


疑問を持つ人も少なくないことに、少々安心した
少子化対策が何だか間違った方向だなと思うし・・・
変な世の中だわさ

もっと変だと思うのは
子どもが欲しくないという私のような人の意見は
全くでていないってこと
できないからしょうがなく子供を持たない人の話はあっても
なんで「欲しくない」派の意見ってないの?
載せる必要がないからかな

あ〜姑の前で叫びたいわ
あたしゃ子どもなんて欲しくないんだよ!


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