徒然なるままに・・・



MIDI素材は “My Favorite Tastes!” クリップアート素材は から頂きました。。

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2005年07月27日(水) すごく納得

月9ドラマの「スローダンス」については前も書いた
今週のドラマを見て、とてもセリフが良いというか
その説得力と、言葉回しのすばらしさっていうのか
そういうのにマイッタして、2度も見たよ(^_^;

脚本は衛藤 凛・・・あまり知らないヒトだな・・・

広末涼子演じる実乃ちゃん 25歳
6年後に会おうと約束した医大生の彼
1年目は、休みには北海道から帰ってきてくれた
2年目は電話になり、3年目はメール
4年目は年賀状・・・

忙しいんだろうなって、勝手に理由作って
自分のこと納得させていたんですけど・・・


自分を納得させて、結論は後回しにしたいんだよな・・・わかる

妻夫木聡演じる理一くんを好きな歩美ちゃん 
学生時代に1度ふられているから、もう1度ふられたら
もう終わってしまう、って怖がってる


ホント、2度フラレれたりしたら、もう立ち直れないよ(苦笑)

極めつけはコレ

深津絵里ちゃん演じる衣咲ちゃん 33歳

昔は年長者に頼ったり、甘えたり愚痴ったりして
平気で寄っかかってた
周りは年下ばっかりになって、言うヒトいなくなってた

でも、それは違って
たぶん言わなくなってしまってる、たとえ恋人がいても
その理由は

「カッコ悪いから」

昔は、泣いたぁ〜って“爽快感”
でも今は、泣いてしまったぁ〜って“嫌悪感の方が先に来る”


すごぉ〜〜〜〜くワカル(^_^;
30越えた女って、もう「女の涙」なんて武器にできないし
泣くなんてプライド傷ついちゃうよ・・・
泣いてしまったりしたら、悔しくってまた涙出ちゃう(苦笑)

と、まぁ
こんな感じなのだけど、普通に「そうだ!」って思えるセリフが
冒頭のほうであったのよ

「フリーターだ、ニートだと、言ってられるのは若い内だけなんだから」


2005年07月25日(月) なんか違う

厚生労働省が、出産一時金を引き上げると言ってるらしい
少子化対策とな
医療保険から支払われる出産一時金は30万円
それを+5万か+10万する考えだって・・・

「お金がないから子供が産めない」ってのは
少子化の一原因ではあると思うけど
それがトップでは無いと思うのだよ
それに出産のときに、+10万してくれたところで
今後の子育てにどれくらい金がかかると思ってるの?
10万やそこら、あっちゅうまです!
どうせ増やすなら、300万とかにしてみろってんだ!!

まっ、一人っ子対策っていうのなら
一時金を増やすってのも、まんざらおかしくは無いと思うけどね
一人産んでるひとが、もう一人産んでくれるかもしれん
そのために一時金を増やすなら、エエ考えかもね
2人目なら、3人目ならどんどん増やすって方策なら
多少ながら少子化対策になるかも

少子の理由は、もっと他の所にあると思うの
それも晩婚化の昨今では、複数子供産むのはカラダ的に無理もあるし
もっともっと別の理由も・・・子育ての環境とかね
もういろんな要因があるんだよ
政府が対策できるような問題じゃないことも・・・
そんなこと百も承知で、どうしようもないから
出産一時金を増やすってので、お茶を濁してるだけか?


なんか違う・・・って思うのは、昨夜テレビを見ていて
思ったんだけど、いわゆる負け犬世代女性の結婚について

そこそこ収入もあり、今の生活レベルを下げたくない女性達
でも、結婚はしたい・・・

年齢的に紹介される男性といえば
40を越えた男性ってことになることが多いみたい
彼らも結構高収入だったりするから生活レベル的には、安泰かもしれない
でも、彼らが嫁が欲しい理由は、30代女性が結婚したい理由とは
かみ合わないのよね・・・
男性が望んでいるのは、親の老後だったりするんだもん
“家政婦雇う気で嫁” 全部が全部そうじゃないだろうけどさ

仕事を続けたい、でも一人の部屋に帰るのは寂しい女性と
「嫁」欲しさの男性

「嫁」ではなく、パートナーとして
一緒に楽しく暮らしていくために結婚したいなんて
それなりの年齢の男性の中には
なかなか難しいかもよな・・・(-。-) ボソッ

あ〜なんだか色々「なんか違う」って思う日本なのだ


2005年07月11日(月) 諦めたら終わり

新しい月9ドラマ「スローダンス」
今回のはなかなか良いかな♪と2回目まで見て思ってる
なぜ題名がスローダンスなんか、今のところサッパリわからん(^_^;

ちなみに日曜の「いま、会いにゆきます」はやめました(-。-) ボソッ
あり得ない!って1回目で思ってしまって
2回目は裏で「帝国の逆襲」やってたのも手伝って、却下!

さて、月9のスローダンス
妻夫木くん、深津絵里ちゃん、藤木直人に広末涼子
なかった組み合わせだよなぁ〜
相変わらず妻夫木くんが、情けない男やってる(笑)

まぁ悲喜こもごもあるわけだけど
数年前に、学生だった妻夫木くんのガッコに
教育実習にいった深津っちゃんが、最後の日に言った言葉が

「諦めたら、そこで試合終了。その瞬間に夢は終わってしまう」

これは第1話
カッチョ良いこと言おうと・・・受け売りなんだけどね

でも今日の第2話でも、同じことを言った

「諦めたら、終わりだよ」

ずっと前に、ここに同じようなことを書いた
それもドラマのセリフだったかな・・・

夢が叶わなかったのは、叶わなかったのではなく
諦めただけ・・・


夢だろうが、希望だろうが、願望だろうが

叶うか
もう諦めるか
もうどうでもよくなるか

結局は自分で決着をつけなければ
何にもならないんだよね

夢叶ったからって、それで全てが終わりってわけじゃないかもしれないし

諦めるにしても
どうでもよくなるにしても
自分の心一つ そんな風に思った


2005年07月04日(月) ゆるゆる

Meetsっていう大阪の情報誌を買った
Kansai Walker や 関西1週間よりも
大人の情報誌っていうか、マニアックっていうか
創刊のころから、結構好きでタマに買います♪

今月の特集は「沖縄」
スローライフやスローフードとともに
すっかり沖縄が世の中にあふれてますな
「ちゅらさん」の影響も多々あるだろね・・・

と、Meetsの沖縄ネタの冒頭のページに
こんなことが書いてあった

万事が「て〜げ〜」(=適当)で済ませられるし
何よりもガツガツしてない。ナイチャー(沖縄の方言で本土に住む人のこと)に
対しても「来る者拒まず去る者は追わず」的大らかさだ。


これを“ユルい”と言っている

ユルくなりたいな

ついつい誰かと比べて、自分はどうだ?って
比較をしてしまいたくなる
自分は自分で、我が道を行けばいいのだけど
つい他人の目は気になるし、良いように思われたい

フルタイムで働いている人に対しては、劣等感を持ってしまう
別に劣等感など持つ必要もなければ
フルタイムで働く気もない
でも、会社勤めしている同級生に
「辞めたら薬局のオバチャンになるしかないし」と
私のことと言われたわけじゃなく、一般論なんだろけど
薬局のオバチャン呼ばわりされたと腹が立った

正直ブランド志向ではない
ブランドモンのバッグとかには、若い頃から
さほど興味がない
質実剛健が良いと思っている
けど、ブランドモンのバッグ持ってる子に
劣等感感じてしまう・・・

自分が思うように生きてれば
誰になんと言われようが、別に気にならないだろう
思うように生きているように見えているんだろけど
思うようにならないことばっかりなんだ・・・

自分のことを肯定して欲しいだけなのかもしれないけどね


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