徒然なるままに・・・



MIDI素材は “My Favorite Tastes!” クリップアート素材は から頂きました。。

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2005年02月21日(月)

村山由佳さんの新しい文庫“夜明けまで1マイル”を読んでる
彼女の本には、なにかしら心にグッと来る言葉があって
いつも気持ちを楽にしてもらったり、考えさせられたり
文章の巧みさもあり・・・

主人公がつらかったとき、お兄さんとの会話

「・・・ つらけりゃ今は気持ちにふたをしとけ。
目をつぶって、耳もふさいどけ。そうすりゃ少しは楽になる。
ただし、時が来たらまた開けてやるのを忘れるなよ。」

その「時」ってのが、いつまでも来なかったらどうするんだよ?
と訊いた僕に、兄貴が答えていった言葉を、
今でも妙にはっきりと覚えている。

「来るさ。待ち続けている奴のところには、必ず来る。」


なんでもかんでも、立ち向かってたんじゃぁね
なにくそ!なんてのも、もがくのも悪くはないけど

乗り越えられない苦難を、神様は与えたりしない
なんて言葉、テレビとかで聞くけど

腹が立ったり、ムカついたり
アングリしたり、バカじゃないの?って思ったり
仙人や、神様じゃないんだから
いろんな感情もってしまうけどさぁ

なんか、もっと
ゆったり生きたいなぁって思う今日この頃

他人の言動とか、いちいち気になっちゃうのは
自分に自信がないからなのかもしれない
自分を正当化するために、他人を攻撃しちゃったりする
自分がやっていることに、ちゃんと自信っていうか
これ!ってもんがあれば、他人がどういおうが
気にならないはずだよなぁ〜
そして、他人が何をしてようと、どうでもいいじゃない

そういう境地に行きたいって思うのは、疲れてるのかねぇ(^_^;


2005年02月04日(金) Mの悲劇

日曜夜9時のドラマ「Mの悲劇」
稲垣吾郎ちゃん演じる役どころの男の人は
自分はヒトに迷惑とか、かけたことがない
用心に用心を重ねているって自負しているヒトなのだ
だから、恨まれる事なんて絶対無いってヒト

ところが、自分の気づかぬところで
恨まれていたりするんですよね
なのに「恨まれる事なんて絶対ない」なんて言い切るから
で、復讐されちゃうって内容なわけですわん
“アナタからすべてを奪ってやる”

自分は完璧だなんて妄想は、とっても危険だってこと

ちょっと違うかもしれないけど
普段、なんでそんなこと言われなアカンの?って
問い返したいことってある

たとえば、自分の行ってる病院の先生は絶対で
薬剤師の言うことには耳を傾けないひと
医者を信じることは、ある意味大切だけどさぁ〜
ム〜〜って怒ることある
これはまぁ、お仕事だから、笑って済ませるけどねん
不愉快にさせられることも、お給料のうちでござる♪

仕事じゃなくて他の場合でも、ムカつくことってある
“思うのは勝手だけど、なにも言わなくてもいいやん”
自分の行きつけは、およろしくって
私の行きつけは、ダメみたいな言い方をされた
行ってもないのによ!! 決めつけられたっちゅうか!!

他人の気持ちとか、心情とか考えたら、そういうことは
いちいち言わなくても良いことだと思う
もちろん、自分が信じていれば
他人になんと言われようと、別段困るわけじゃないけど
あまり気持ちよいモノではないわよね
結局、そんな事を言うヒトは、どんな場合も批判的だわ

わたしにも、もしかしたらそんなところがあって
知らないうちに恨まれたり、憎まれたりしているかもしれない
だから、とりあえず適当にごまかしてる
その程度のヒトよね って感じぃ〜(-。-) ボソッ
だって、アタシの方がどうみても幸せそうだもん(▼▼メ)


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