Blueの日記

2003年03月31日(月) だめですばい


カラ元気
カラ回り
カラ振り三振 あんま野球はわかんないけど
待ってるだけじゃだめって
じゅ〜じゅ〜わかってんだけどねぇ

人のコトはやいのやいの言えるのに
自分事はねぇ・・・

あ、今後ろ向き過ぎ
いかんいかん
お腹痛いぞ
頭も痛いぞ
明日からの天気予報にでも滅入ってるのか
そういえば子供ん頃ガッコ行きたくなくて
朝体温計をコタツの熱いとこくっつけて
温度上がり過ぎて
水銀が途中でプツプツきれちゃったことあったなあ

ん?だからなんだっけ?
あ〜も〜アタマまわんない。いつもだけど。
寝てしまえ!
で、また明日の夜後悔すんのね

おバカ



2003年03月30日(日) 失ったパーツ

なにか一つでも失ってしまてね
すぐさま新しいアイテムを与えられてたらね
そうだね
人間新しいものに気持ち動いちゃうよね
そんなことのくり返しでね
古い子たちはどんどん奥まったところに詰め込まれて
忘れられていくのよね

でもある時
なんらかの機会に
それらが詰められた箱を開けるのね
そうして一個一個取り出しながら
足りない腕や折れてしまった足や
なんだか分からない部品を手に取りながら
物凄い罪悪感に襲われて
懺悔のつもりで何時間もかけて失ったものを捜すのね

そのうち自分は本当は何を捜してるのかわかんなくなるんだ

これって・・・似てるな・・・

どうして泣いてるかは聞かなかったけれど
泣いてる君を見てちょっとほっとしたよ

もうちょっと時間をかけて捜そうか
つき合ってあげるから



2003年03月27日(木) そんな瞬間ってスローモーションなんだな、なぜか

空が見る見るうちに不安定な色に変わてきた午後5時前、
もうスピードで自転車を走らせ納品に走る

人も増え出して来たその道を
ぶつからないよう
すり抜けつつ急いで急いで・・・・

その人が眼に入り、
すれ違う瞬間まで
おかしなくらい頭ん中の時計がゆっくり進んでるカンジで
前方5メーター、その人を見つけ、いや誰とかもわかってなかったから
見つけたってのもおかしいけれど
なぜかわかんないのだけれど
すれ違う瞬間まで眼がずっとその人を追ってて
向こうも私を眼で追っていて
すれ違い様にお互い「あぁ〜〜!!!」
・・・急ブレーキ。
この時やっと時間の流れが通常に戻った感覚。

相手の方の顔は覚えていたけれど
名前が出てこなくって
けれど向こうは「○○○ちゃん!!」

あ・・・そうだった・・・
昔のクライアントの方はほとんど全員が
私のコトをニックネームで呼んでいたのに
この人と、も一人だけは何故か
本名下の名前で呼んでいたよな。

その当時は、そう呼ばれるのがけっこうハズかしかったのに
なんだか今日は
「れれ?ちょっとうれしいかも・・・」

覚えられてたのがうれしかったのかな?
よくわかんないのだけれど。

今はその人も独立、
広告会社を営みながら
カフェも経営。
おぉ〜〜〜

とんまな私はやっぱり名刺を持ってなくて
またももらうだけ、になっちゃった。

そういえばこの方、優しいお兄さん、ってなカンジで
色々気づかってくれてたな〜

「メールでもいいから連絡ちょうだいな!」と
言って下さったけれど
なかなか自分の方からってのが苦手なので
まずはほっと一息つけそうなそのカフェに
こっそりお茶しにいっちゃいます。

こ、ゆ、とこがダメなんだよな〜
わかってるのだけど・・・







































2003年03月23日(日) この手は何色?

すぐ側で聞こえる爆音や
すご側の炎の熱さや
さっきまで隣に居た大切な人がもう話しかけても答えてくれない

戦争が始まって以来、活字とニュースは耳にしていた
けれど、映像は見ないようにしていた。

「争い」ってことがもう恐怖なんだ
暗闇の中鼓膜が破れそうな音、それだけでも子供は痛いの
心臓痛いの
恐い音、痛いの

「ヤメテ!ヤメテ!」って声にならない声で叫んでんの
痛いのはいつもいつもいつもいつもいつも子供なの

こんなの全然痛くないさと
大人なんていらないと
目の前にあるちっちゃな光りを
すごろくみたいに
進んで戻って飛び越えて。

毎晩眠る直前に
「今夜こそ、あの大きな音は・・・」
両手を組んで祈ってたこととか

そんなささやかな願いも
汚れちまった大人達
簡単に壊すんだ

ねえ
それぞれのお国の偉い人たち
例えばさ
自分の子供がさ
「熱いよ、痛いよ、苦しいよ」
って泣いてたら
あんた達どうするよ

っつーか、そーゆーコト自体、自分達にはあり得ない
っと思ってるからそ、ゆ、こと出来る訳よね。きっと。

あ、ちょっと恐怖の感覚がすり変わってしまった

もう大人の勝手で大事もん失くすかよ

でも年齢的にはすでに、かなり、とっくに
大人になってるし

なんで今頃
アん時の自分出てくるか?
消化しきれてなかったの?

今日のあの子供の写真は
もうだめ
見れない

ごめん

でも痛くても生きてよ













2003年03月16日(日) ココロはホット、おしりもホット。

もはや後回しにはできない。
とうとうあと二日になってしまった、
そう、確定申告。

てなわけで今日は昨日のあがりをチェック後
溜めに溜まった一年分の領収書、
ひたすらエクセルにうつべしうつべし!
足下は冷える、目は痛い、時々ヤムが「さわって、さわって」と
熱い視線をなげかける。
がまんしきれず打ち込み中断、ぐりぐりさわさわ、あぁしあわせ・・・
などとしてるうちにYちゃん夫妻が訪ねてくる時間。
頼んでおいたプリントの納品もかねて、ゴハン一緒に行きましょうと
二人そろって来てくれた。

彼女のお腹はこの前よりもずいぶん大きくなっていて
触らせてもらうとかなり張っていて
半月先の予定日を待たずして産まれちゃうんじゃないかと思った。
常に彼女を気使うだんなさんが妙に可愛くて
幸せそう、ってコトバがまさに似合う今この二人、としみじみ。
なんだか私も出産が待ち遠おしくなってしまった。
元気に産まれてきて欲しいな。

事務所に戻ると
無性に小川美潮が聞きたくなって
一人をいいことにかなりボリュームあげて
おっさんみたいにドサッと椅子に腰掛けて
打ち込みの続きをするべくマックを立ち上げて
エクセルの前になんでだかメールチェック。
土曜日のこんな時間にメールが入ってることなんて
ほとんどないのに受信一件。
?あれれ? うぉっ!

データーとばして
メールアドレス抹消事件から数カ月。
バックアップとってなかったあの人からのメール。
しかも嬉しいニュースとともに!
ん〜〜かなり御機嫌になっちゃって
夜中の街を自転車でゆっくり歌うたいながら家路に着く。
なんだか今日は気持ちホットホット。

あ、打ち込みまだの領収書はお持ち帰りで。
















2003年03月15日(土) 誰もがみんな

どんなにココロが痛くっても
日常の忙しさがあれば
その時だけは痛さを忘れる
ってことをとっくに知ってる大人は
わざと忙しくしちゃうんだ

だけど眠る寸前だけは
逃げてる自分と向き合わなくちゃいけないことも
知っていて。

目を閉じるのが少し恐い。



2003年03月12日(水) 声にならない

思ってることはコトバにしなくちゃ伝わらない
なんてことはわかっているのだけれど
ココロの声を
どんなコトバに置き換えたらいいのか
それがわかんない。
コトバがココロを飲み込んでゆく感覚。
だから
振りしぼる一言も
相手のココロに届かない。

なのに時間だけはしっかり過ぎてゆくんだ

あ、ちょっと今あたしかなりダメモード



2003年03月09日(日) ざわざわ

音がする
心臓のかなり奥深いところで
ざわめいている

子供んときみたいに
差し伸べてくれる手はもうないのだから
ちゃんと自分の足で進まなければ
なにも変わらないじゃないか



2003年03月06日(木) 今日こそはと、思いつつ

ねむねむなのに
今日こそはやっく寝るぞ!

って、思っているのに
夜しかないんだな、この作業

時間はおかまいなしに過ぎて行くし



2003年03月05日(水) 暗闇とロウソクと

子供の頃
あたしはどんなふうに自分の産まれた日を
祝ってもらっていたのか。
ふと、考えた。

記憶に残っているのは
ずいぶん大きくなってからのことのみで
友達を呼んでお誕生日会みたいなコトをしていた。

その、もっともっと前は?

イラク攻撃が現実になれば
そんな記憶すらもてない小さな子供がたくさんたくさん・・・

胸がくるしい




2003年03月04日(火) 今朝の雪と午後の雪

朝イチバンの窓の外の雪は
とても美しくて
寒いのカクゴでベランダに出て
雪が降った日だけの特別な
その空気をめいっぱい吸い込んだ。

午後、もう夕方
またも雪が舞いちって
けれどとても悲しい気持ちで
強い風と向き合いながらペダルを踏んだ。

そう、同じ雪でも同じ景色でも
自分の気持ち一つでまったく違うものに
感じるのだ。

まだまだ弱い
まだまだ弱い



2003年03月03日(月) 心の傷がそうじゃなかったんだ、と知る瞬間

ずいぶん長い時間が経ったから
その気持ちが傷だけではなく
今の自分を作ってるって
それに気付くにはたくさんの時間が必要だったりするけれど
ちゃんと誰かの愛情があったんだって
今更ながら気付く人間。
当たり前のことで
そのくり返しで人は産まれてくるんだ

なんて、考えてしまった今日はひな祭りか・・・
見た目大人だろうが
子供だろうが
痛みは同じで
きっと人としての喜びは同じ・・・であって欲しいのだけれど
こーゆう時、
ほんと
ぎゅう〜したいよ。

とても大事な人々を。



2003年03月02日(日) 知ってる雨

車のフロントガラスに流れる雨

傘から滴り落ちる雨

マンションの廊下に吹き振る雨

窓の外から眺める雨

葉っぱからピタピタ落ちる雨

テントの上に溜まって一気に流される雨

・・・今日は少しだけ天空に近い雨を知った。



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