■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

武蔵小金井のお店・現場へ - 2010年11月30日(火)

いつもは事務所から1時間半で現場に着くのだが、今日は東横線が日比谷線遅延の影響でダイヤが乱れ、渋谷からの井の頭線も何故かトロトロ走り、吉祥寺からの中央線は何処かでの人身事故でストップ・・・。

結局は2時間20分も掛かって漸く現場に辿り着いたのだが、こういう時は嫌なことが続くもので、前日に手配していたサンプル帳が届かなかったのである。夕方6時半頃まで待ったが、メーカーの方で確認してもらったら宅配業者の方では何時になるか分からないということだったので時間も勿体無いので帰ることにした。

普段は業者さんよりも先に帰ることの方が多いのだが、今日に限っては最後になってしまったのである。

本当は3時くらいまでに用件を片付けて事務所に戻り、他の案件の融資用の資料を作る予定だったが、サンプル帳を受け取り仕様を決めないと現場にの進行に支障を来すので待っていたものの、これじゃあ早く諦めて帰れば良かったと少し後悔・・・。


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たまプラーザのお店・ミシュラン一つ星獲得! - 2010年11月29日(月)

先日、たまプラーザのお店の女将さんからメールが入った。

これには「ミシュランの一つ星を獲りました」と書かれていた。あまりのビッグニュースに直ぐにお祝いの電話を入れ、ご主人と女将さんと久し振りにゆっくりと話しをした。なんでも、パーティーに呼ばれたものの星を獲ったかどうかのことは知らされておらず、表彰式の際に初めて知ったとのことだった。

今回から「横浜エリア」と「鎌倉エリア」が加わり、たまプラーザのお店は横浜エリアからの選出だった。蕎麦屋は一軒だけだったが、数ある中で選ばれたことはまるで自分のことのように嬉しかったし、涙も出て来た・・・。

ご主人とは笑い話になったが、開業時のことを思うと本当にここまでよく頑張った・・・と。欲しいと言って貰えるもんでもないし、金を積んでもらえるもんでもない。しかも横浜で一軒だけだし、東京エリアだって5〜6店だったと思うので最高の栄誉だね。

でも、これを獲ることが開業の目的ではなかったと思うし、本当に目指すことを見定めてこれからも益々精進して欲しいと思っている。ご夫妻共に浮かれておかしな方向へ行くことは心配のないタイプだし、これからどんどん忙しくなると思うけども、しっかりと地に足をつけた商売を続けていって欲しいと思う。


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三渓園へ紅葉を観に・・・ - 2010年11月28日(日)

今日は天気も良かったので本牧の三渓園へ行って来た。

流石に日曜日ということもあり、園内は人でごった返していた。ゆっくりと写真を撮ることなんて出来なかったし、何かの撮影があったので彼方此方で邪魔をされてしまった。白無垢の女性と羽織袴の男性がいたので、てっきり結婚式でもあるのかと思っていたのだが、どうやらそうではなく、何かの撮影らしかったのである。

しかし、どうして混雑する日曜日にそんなことをするのか理解に苦しむが、狭い園内の通路を塞がれて待たされたり、彼方此方で不満の声が聞こえて来た。

いつも散策途中で休憩する園内のだんご屋さんも長蛇の列が・・・。ざっと数えて40人ほどいたし、テーブルも空いていなさそうだったので諦めることにした。それで隣のいつも空いている店へと向ったのだが、ここではだんごは買わずに温かい飲み物だけに。

店のオバちゃんがヘトヘトになっていたので聞いてみたらとんでもないくらいに忙しかったということだったが、いつも桜の季節と紅葉の季節に来ているが、こんなに混んでいたのは初めてだった。団体客も多く、20人くらいのグループにガイドが解説をしているのだが、狭い道を塞がれここでも足止めを食う羽目に。

これなら今日は仕事をして、平日に来れば良かったと後悔したのであるが、既に時遅し・・・。

もう少し写真を撮ろうと思ったが、嫌気が差して帰路に着くことにしたのであった。


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羽生のお店・方向転換 - 2010年11月27日(土)

一階が店舗で二階が住居というプランで進んでいた羽生のお店であるが、先日の日記にも記したように長い目で考えた場合に二階にご両親の住居というのはどうなんだろうかと悩んでいた。息子さんからご両親へその旨を伝えて頂いていたのだが、あくまでも当初の計画通りに進めて欲しいということだった。

しかし、どう考えても平屋にした方がいいと思ったので当初の計画に基づいたプランと共に平屋でのものも考えておいたのである。最初に当初の計画のプランを説明し、概ね御納得頂いたのであるが、ちょっとご覧頂きたいプランがもうひとつあります・・・と言って平屋でのプランを見て頂いた。

時間がなかったので1/100の図面だったが、店舗部分との取り合いや、このプランのメリット等を説明していったら次第に興味を示して下さり、最終的には平屋での計画で進めていくということに落ち着いた。

単に言葉で平屋はどうですかと言っても、具体的にどういうレイアウトになるのか分からなければ受け入れ難いと思ったが、最初から平屋のプランを提示するよりもまずは当初の二階建てのプランを見て頂き、更にもう一案あるのですが・・・という方が良いだろうということで事前に息子さんとは話しをしていた。

でも、実際にお母様も本当は二階じゃなく一階に住みたかったということだったし、少し遠回りをしたことになったけど結果オーライということかもしれないね。レイアウト的にも一番しっくりとまとまった感があるし、懸念していた終車台数に関してもきちんと確保出来たので問題はない。

早急に1/50のプランと建物のイメージをまとめたものを作成し、ご覧頂くことにした。


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日本酒の提供の仕方 - 2010年11月26日(金)

これは店によって様々であると思う。

手掛けているお店では基本的に徳利か片口の器で提供するようにしているが、どうにも嫌なのが升にグラスを入れて溢れた酒をグラスに戻すというスタイル。安い酒場とかなら別にいいけども、それなりの雰囲気と客単価設定のお店でこういう出し方をされるとガッカリしてしまう・・・。

それって野暮ったいし、不衛生だと思う。

例えば、升に半分くらい注がれたところにグラスを入れ、そのグラスに注がれたとしたらどうだろうか?升にグラスが最初から入っているか、後から入れるかの違いだけで要は同じこと。でも、そういう出し方をされたら殆どの客は嫌な気分になるだろう。

それと表面張力ギリギリに注がれたグラスを持ち上げることは出来ないので、当然乍ら口をグラスに持って行くことになる。前にも記したが、それが立飲みや安い酒場なら違和感のない光景だと思うが、客単価5千円を越す店で客にそのようなことをさせるというのはちょっとどうなのかな?・・・と。

決して上品な飲み方とは言えないし、ハッキリ言えば下品な飲み方である。

お上品ぶった店だけど、やっていることはこういう感じ・・・ではもう一度来たいとは思えない。


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人数縛り - 2010年11月25日(木)

冬は鍋の季節である。

しかし、人気メニューであるけどもどうも理解し難い決まり事があるんだよね。大体は「一人前◯◯◯◯円 オーダーは二人前から・・・」という感じでメニューには記載されていることが多い。ということは、二人で行って一人前は頼めないということになる。仕込み等の関係で二人前からというのは百歩譲って受け入れるとしても、納得出来ないのが四人で二人前をオーダー出来ないということ。

まあ、また絡まれると嫌なので全ての店がそうだとは言わないが、概ねそういう縛りがあるのは事実である。鍋でお腹いっぱいになってしまうのが嫌なので二人前くらいにして、あとはアラカルトでいろいろなものを食べたいと思ったのだが、店員さんが「四人様でしたら四人前でお願いします」と。

そこで「例えば二人しか食べなくても四人前を頼まなければならないのかい?」と聞くとそうだということだった。コンロやら付帯設備が必要になるので二人前からという縛りは分からないでもないが、どうして人数分を頼まなければならないのか全く理解に苦しむ。

鍋は原価率も安く利幅の多いメニューだし、少しでも儲けようという店側の魂胆だというのは分かっているが、そういう見え見えの魂胆を素直に受け入れるようなことはしたくない。更に突っ込んでいろいろ聞いてみたが埒が明かないので結局は鍋っぽいものを単品で二つ頼むことにした。

流石にこれは人数分とは言えないものだったのであるが、どうも理解し難い人数縛りだよな。


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セルフスタイルの店にて・・・ - 2010年11月24日(水)

某チェーンのセルフスタイルの店があったので入ってみた。

食券を買って奥のカウンターへ持って行くのだが、そこには誰もいなかったので暫く待つことに・・・。カウンターの奥にはキッチンがあり、そこで調理されたものをカウンター担当のものが客に渡すというスタイルだ。食券を渡すと「番号をお呼び致しますのでお席でお待ち下さい」と言われたので近くの席へ着いた。

普通この手の店は遅くても2〜3分で提供されるのだが5分経っても番号が掲示されないし呼ばれもしない。時間がなかったのでこれ以上掛かるのならキャンセルしようと思ったところで番号が掲示されたのだが、決して混んでいる訳でもないのにこの時点で既に7分も待たされていたことになる。

席へ着くと七味がない・・・。

カウンターから振り返ったところに何やらいろいろなものが置かれたスペースがあったのでそこに行ったが見当たらない。彼方此方キョロキョロしてみるとそこの角面になるところに申し訳なさそうなスペースを使って置かれていたのだが、こんな見難いところに置いたら分からないんじゃないのかな・・・?

他に必要なものは席に置いてあるが、どうして七味だけ別置きなの?

玉子に醤油をかけ、紅ショウガを乗せ、最後に七味を使うのに、どうして最後に使う七味が他の場所にあるのか意味が分からない。順番から言ってまずカウンターで受け取ったあとは振り返ったところにあるサービスカウンター的なところで必要なものを取り席へ着くのであるが、最後に必要な七味がどうして最初の場所にあるのか?

受け渡し際に何の説明もないし、初めての利用者は戸惑うことだろう。他にもテーブルに常備しておいた方がいいものがなかったり、ちょっと不便を感じるオペレーションは完成度が低い。そして、食事中に何故か俺の持っていた食券の番号がまた呼ばれたのである。しかも3回も・・・。

とっくに受け取り食事をしているのに一体どういうことなのか・・・?

昨日今日で来たような感じではないし、少なくても数ヶ月は経っていると思われる。何故ならこの店の存在自体はその時点で知っていたのだが、単に店があるのを知っていたというだけで、まさかこのチェーン店だとは気付かなかったのである。看板も全く違っていたしね・・・。

食後はバッシングコーナーのベルトコンベアーみたいなところに下げるのだが、全く機能しておらず置くところがないというお粗末さだったが、他では見たことがないので試験的に実験をしているのかもしれない。それにしてもあまりのお粗末さに驚いてしまったが、半年も掛かってこの程度のオペレーションでしかないのは本気で取り組む覚悟がないということなのかな?


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羽生のお店・プランがまとまる - 2010年11月23日(火)

悩みに悩み抜いた案件であるが、漸くまとまったという感じになった。

2階の住居との取り合いでどうしても1階店舗のレイアウトを変えなければならず、それによって全体のイメージも変わってくるし、他にもいろいろな取り合いやら柵で中々まとまりがつかなくなっていたのであった。

家相の件も全ても網羅させようとすると階段の位置は変えられないのだが、何処かで目を瞑らなければならないと捉えられるようになり、拡大解釈を用いることによって解決をした。100点満点ではないけども、95点でも、90点でも仕方がないと思うことによってまた違った発想も生まれるということである。

土曜日に打合せがあるが、小金井の現場の合間を縫ってもう少し煮詰めてみたいと思っている。


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武蔵小金井のお店・保健所へ - 2010年11月22日(月)

普段、保健所へ図面の打合せ等で行くことは殆どない。

クライアントに行って頂くようにしているのだが、今回はきちんと事前に確認をしておかないと検査の段階になってこれではダメです・・・となったら困るので同行することにした。数日前に電話にて一度確認をしているのだが、電話では伝わらない部分もあるし、後で困らない為にも実際に自分の目と耳で確かめておきたかったのである。

それと、法律で全国一律で決められているものではなく、条例扱いなのでその管轄毎に解釈が全く異なることもあるのが困りもので、こういうことは普通に考えれば問題ない範囲と思っていると検査に来て不備として指摘されたりすることも・・・。

だから基本的なことは全国一律にしてもらいたいと思っている。

だって本当に困ることがあるんだよね。だから今回は自分自身で事細かく確認すべく担当者の方にいろいろと突っ込んで聞くことにした。結局、3人の方が入れ替わり話しをしてきたが、多分問題もなく検査は通るだろう。


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手間賃 - 2010年11月21日(日)

一軒のお店を完成させるには多くの業者さんが携わることになる。

設計監理として各業者さんからの見積りをチェックしていくのだが、材工共で算出するところと、それぞれ別々のところと各社様々である。そういう中で材工共で算出している工事に関しての疑問が前々からあり、細かく分析をしてみた。

工賃が材工共で平米辺り2000円であるが、それに必要な材料費は300円程度。つまり手間賃は平米辺り1700円ということになる。実際に工事をしているところを見ているとものの数分で10平米以上を終えている。10分程度で20平米以上であった。

ということは10分で34000円の手間賃を稼いでいる計算になる。勿論、この金額がそのまま職人さんに支払われる訳ではないし、実際には日当として15000円とか20000円が支払われているのだろう。

例えば100平米分の作業をすれば材料費を除けば17万円の利益となる。まあ、この中から材料の運送経費や職人さんの人工、会社経費等を差っ引いたものが実際の利益となるのだが、もう少し平米単価を下げることが出来るのではなかろうかと思っている。

元請けである内装業者さんの社長には何度となくこの手のことをぶつけているのだが、中々思うように金額が下がらない。工事費を圧縮するにはこういうところから少しずつ吟味し、10円でも20円でも単価を下げる努力をしていかないと無理である。

どの案件もギリギリのご予算の中で依頼されている。

元請け業者さんも下請けさんから出て来た金額に自社のマージンを乗っけただけの見積りではなく、それをしっかりと掘り下げて吟味した上で提出して欲しいと思っているが、現実的には中々そうはなっていないというのが実情である。

設計監理なんかも要は手間賃という扱いになると思うのだが、図面を描くだけではなく、図面化する前のラフスケッチや、その前にイメージを考える時間、更にはクライアントと何にも渡る打合せをしたり、現場チェックに行ったりということを数ヶ月間に及びこなしていくことになる。

そう考えると決して高いものではないと思うし、設計だけでやっていくというのは本当に大変だということである。そして、数をこなそうとすると中身が薄くなるし、密度の濃いものをやろうとすると数をこなせないという矛盾にぶつかることに・・・。


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後悔先に立たず・・・ - 2010年11月20日(土)

6月頃に機種変更した携帯電話であるが、あまりの使い勝手の悪さに困り果てている。

ずっと使い続けて来たメーカーではなく初めてのところなのと、このメーカーの製品に対してのネットでの評判が思わしくなかったので少し心配していながらの機種変更だった。店頭で少し弄ってみたのだが、ほんの数分程度触ってみたところで全ての機能に関して把握出来る訳でもないし、実際に使い乍ら気付くことだって多い。

それにしても、ここまで使い勝手が悪いとは思いもしなかったのだが、営業妨害になるのでメーカー名は伏せるとして、基本的な機能で開発者は何も不便を感じないままに製造したのであろうか?それに、これに対しての承認を出した上層部の人達もこれで本当に良いと思ってということなんだよね?

一日に何度もイライラし乍ら使い続けることが果たして精神衛生上良いものかどうかを真剣に考えてみたいと思っている今日この頃である・・・。


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かけそば - 2010年11月19日(金)

昔、「一杯のかけそば」という物語みたいなものが話題を集めたことがあったが、何となく貧乏臭いイメージのある「かけそば」だが、実は物凄く贅沢な食べ物ではなかろうかと思っている。

これほど店の力量がハッキリと分かるメニューはないと思うし、誤摩化しの効かない本当にシンプルで且つ繊細なものである。だからメニューに入れていない店を見ると自信がないのかなと思ってしまうことも・・・。

最初から薬味が乗っているのは論外だし、柚だって入れないで欲しい。折角のシンプルで繊細な汁の味が変わってしまうのが嫌なんだよね。そもそも薬味って入れる入れないは好みのものだし、それを最初から入れているのってどういうことなのって思ってしまう。

立喰いなら未だしも、そこそこまともな店で最初から薬味のネギが乗っていると本当にガッカリするのだが、これってナポリタンに最初からチーズを掛けられているのと同じくらい嫌である!


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菊正宗 - 2010年11月18日(木)

老舗蕎麦屋の定番酒とも言えるこの酒が好きである。

基本的に普段は純米酒を嗜むが、時としてこの酒を求めて蕎麦屋に入ることも・・・。手掛けたお店でも敢えてこの銘柄の一合瓶を出しているところもあるし、知らずに入ってこの酒が置いてあると思わず嬉しくなったりもする。

でも、どうしてこの酒が老舗には置いてあるのだろうか?

何かで調べれば直ぐに分かると思うが、別にそれを知ったからといってどうなることでもない。何故なら蘊蓄言い乍ら酒を飲むのは嫌いだし、単に自分の好きなものを好きな場所で飲みたいということが目的だから・・・。

近所のそば屋にはこれしか置いてない。しかし、殆ど酒を飲む客がいない店なのでいつだったかとんでもなく劣化していたことがあった。3ヶ月振りくらいで行ったのだが、ひょっとしてその間に誰も頼まなかったのかもしれないというくらいに・・・。

それ以来、その店で酒を飲むことはしなくなってしまったのである。

今飲んでいる日本酒もそろそろなくなる頃だし、たまには家でもこの酒を飲んでみたい気分になってきた。



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手掛けてみたいお店 - 2010年11月17日(水)

一口に「蕎麦屋」と言っても様々な業態に別れる。

そういう中でこれまでにないスタイルのものを幾つかつくってみたいという思いがある。以前、その中の一つのスタイルをある程度具体的に書いことがあったのだが、それに近い店が出来てしまったことがあるので詳細に関しては伏せておきたい。

思い描く幾つかのスタイルをこれまで出会ったお客様がそれを求めていることはなかった。求めていないというか、そういうスタイルの提案をしていないからということもあるが、それをやるのは中々の冒険でもあり、やってみませんか?・・・ということは口に出せなかった。

その中の一つは絶対にやってみたいと思っている。

でも、かなり繊細なものを求められる業態であり、それにチャレンジしたいという人に出会えるかどうかという大きな問題もある。全てに於いてシンプル過ぎるくらいにシンプルなので繊細さが求められるのであるが、蕎麦を提供するけども実際の中身は相応レベルの和食店の範疇となる。

だから難しいのであるが、いつの日かその思い描いているスタイルのお店をつくってみたい。


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「いかがですか〜!」 - 2010年11月16日(火)

このフレーズも最近あちらこちらのお店で聞く機会が多い。

お薦め商品をアピールする為に誰かが「◯◯(商品名)はいかがですか〜」言うと、他のスタッフがそれに続けて「いかがですか〜」(敢えて商品名を言わないようだ)と言う。

先日、テレビで観たお店は撮影ということもあってか、皆さん元気よく言っていたが、巷で聞くケースでの殆どは元気なく如何にも言わされています・・・、そして尻つぼみな感じで言っているようである。

これもかなり前にどこかのお店で成功した商品アピール法ということで紹介されていたのだが、それを真似てやっているのであろう。しかし、成功したお店とあきらかに違うのは「意識」である。心からアピールしようと思って言っている言葉と、嫌々言わされている言葉では聞いただけでその違いが伝わって来る。

今日も近くのコンビニに行ったらこのフレーズが聞こえてきた。ちょくちょく行っているところだが、初めて聞いたので極最近始めたのであろう。しかし、蚊の鳴くような声で言われても何を言っているのか分からないし、それに続く「いかがですか〜」のフレーズも、先に言っている人が何の商品を薦めているのか全く聞こえないので虚しく感じてしまうのである。

店長が言わせているのだろうけども、これで効果を得ようなんて思っているのなら大間違い。結局は行為だけ真似してその奥にある大切なものを無視していれば単なる無駄な行為としかならないということを理解していない。手を重ねておなかなところへ持って行ってお辞儀をするあの行為だって同様である。行為だけ真似しても何にもならないんだよね。

どうしてそんな簡単なことも分からないのかと不思議に思ってしまうのだが、何をやるにしてもその奥にあるものをしっかりと見極めてやらなければ無駄だということ。このコンビニの店長だってエリアマネージャーからやれと言われて意味も分からずやらせているのかもしれなし、店長が意味が分からなければ言わされているスタッフとて同様である。

そんな簡単な図式すら分からない程度で効果を上げようだなんて論外だね。


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営業時間と定休日 - 2010年11月15日(月)

基本的には・・・

営業時間として10時から18時。
定休日は日曜祝日+不定期土曜日。


と、決めてはいるものの、その通りになるなんてことはない。

朝のスタートを10時にしているのは、夜中に仕事をする機会が多いので出来る限り遅い時間から始めたいからであるが、普通は9時頃には始めているし、時には早朝6時くらいからということも・・・。夜だってその日に予定している仕事を早く終えれば17時に終わることもあるし、21時22時までということだってある。

こういう仕事だから時間通りにいくなんてことはないし、そういう毎日まちまちという感じである。

休日だって然りで、医者からの勧めで基本的には土日の両方を休みたいと思っているが、現場や立ち上げの最中はそうはいかない。しかし、図面がメインの時期は土日は出来る限り休むようにしているし、趣味の写真撮りに出掛けるようにしている。

また土日に休めない分、平日に休みを取ることも出来るというメリットもあり、その辺は融通が聞く職種なので助かっている。また、8時くらいから始めて午前中だけ仕事をして午後から休むということだって出来る。

そういう割りと自由が効くのではあるが、電話応対に関してどうしようかと悩んでいる部分もある。

早朝、深夜、土日・・・と時間も曜日も構わず電話は掛かってくる。よく、メーカーとかに電話すると18時には留守電に切り替わり、連絡が取れなくなってしまうのだが、そういう感じにしようと思った時期もあったし、それは携帯電話も然り。

中には同じような職種でも夜は携帯の電源を切っている人もいるが、それはそれで相手が困ることも出てくるだろうし、イマイチそこまで踏み切れないのである。

確かにプライベートの時間に仕事の電話が掛かって来ては・・・という人もいるだろうし、酒を飲んでいる時に素面の人から掛かってきて対応に困るということもあるだろう。こういう場合はきっちり割り切るか、臨機応変にということにするかは人それぞれであるが、仕事とプライベートをもっと明確に別けたいと思う気持ちが少しずつ大きくなってきているというのは事実でもある。

とは言いつつ・・・

営業中のお店から掛かってくることだってあるし、夜は9時10時まで営業しているところが殆どで、営業が終わってひと段落着いてからということもあるので結構遅い時間になることだってある。また、定休日はそれぞれ様々だから、全部のお店に対応しようと思ったら休みはなくなる・・・。

そういうことで出来る限りどんな時間帯でも、曜日でも対応が出来る体制は取っている心算である。


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燗酒の季節だね・・・ - 2010年11月14日(日)

最近の晩酌は日本酒がメインになっていて、飲み方は勿論「ぬる燗」だ。

銘柄によってはとてもじゃないが「ぬる燗」では飲めないようなものもあるが、ここではそれに適した酒という意味でのことである。こう前置きしないと噛み付いてくる人がいるし・・・。

この日記はコメントは書き込めないのであるが、時々おかしなメールを送ってくる方もいるんだよね。


自分で燗を付ける時は鍋で湯煎するのだが、コンロの前にへばり付いて火を止めるタイミングと、鍋から取り出すタイミングを計っているのでそう間違えることはない。しかし、外で飲む際はガッカリすることも多いのである。

「ぬる燗」を頼んでもチンチンの熱燗だったり、燗し過ぎた酒を冷ましてから「ぬる燗」と称して出す店も。そんなことをしても飲んでみれば直ぐに分かるのに、客には分からないだろうと思って平気で誤摩化すのは最低だ。それ以前に「ぬる燗」というものを知らない店も多いのには驚いた。

「燗酒」イコール「熱燗」という図式。

「ぬる燗でお願いします」と頼んでいるのに、オーダー通す際に「熱燗一本」って。当然乍ら出て来る酒はアルコール分が飛んでしまったかのような味わいも何も感じない熱い日本酒擬きのもの。そんなのお金払って飲む気にはならないし、一度でも下手な燗された店では絶対にぬる燗の酒は頼まないようにしている。

酒燗器も最近のものは温度調節が出来るようだが、そうじゃないタイプのものを使っている店は「ぬる燗」を頼まれると徳利に半分くらい燗酒を入れ、そこに常温の酒を注ぎ足して「ぬる燗」として出しているところもあった。当然、そういう光景を見た店では絶対に頼まないけどね。

横浜駅近くの某店は店主が自ら付きっきりで手の甲に少し垂らし乍ら燗具合を確かめ、絶妙の「ぬる燗」の酒を出してくれる。店主の意地と拘りを感じるのだが、何処のお店も酒を提供する以上は最低限のこういうものを持って欲しいと思うね。

これまで一番凄いと思ったお店は大阪の居酒屋。

出張の際に大阪在住の先輩に連れて行ってもらった店なのだが、銘柄よって全部燗具合を変え、一番美味しく飲める温度で提供してくれている。専門の燗職人?みたいな人がいて、おでんを入れる器で湯煎しているのだが、その人の目つきは本当に真剣だった。

勿論、これまで飲んだことのないくらいの絶妙の燗酒を飲ませてもらって大感激だったのは言うまでもない。


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流石に文句の一つも言いたくなるよ! - 2010年11月13日(土)

本当にちゃんと警備しているのかな・・・?

しかも、人数だけは矢鱈と多いけど、ただ突っ立っている役立たずもかなりいるのは何故なの?・・・と思わせる光景を何度も見せられた今日一日であった。

午後に近所の公園からデモ隊の行進があった。外出がそれと重なってしまったのだが、交差点内では警察車両がいきなりの車線変更をしていた。目の前に交番があるので、一般車両がそんなことをしたら直ぐに止められてしまうよね。

そこから少し行ったところでデモ隊の行列が見えたが、それよりも多いんじゃないのと思えるほどの警官達。そこまで必要なのって思った。信号が青だったので自転車でそのまま直進しようとしたら、路地から赤なのにいきなりバイクが飛び出していたのである。

しかも、警官の誘導に従って・・・。

危うくぶつかりそうになったのだが、なんで?と思って警官に問い質したら「デモ隊の行進があるので目視に切り替えてます」と言ってきた。目視?一体何処を見ての目視なんだよ?と呆れ果ててしまったので「青の方を見もしないで何が目視だよ!」と文句を言ったのである。

目の前だけ確認し、青信号の方に侵入させるなんて言語道断である。危うく衝突するところだったにも関わらず謝りもしないし、事の重大さが全く分かっていない警官であった。

次に起こった出来事は市場付近の交差点にて・・・。

向こうの歩道を通って橋を渡れますか?と聞いたところ「大丈夫です」と言われたので横断歩道を渡ると警官に止められたのである。「どちらまで?」と聞かれたので「通れないの?」と聞くと「行き先を行って頂ければ通します」だと。反対側の歩道にはバリケードもないので可笑しいなと思ったのだが、どうやらこっち側を通るには行き先を告げなければならないが、反対側は大丈夫って一体どういう理屈なんだろうか?

海側に面しているからなのかもしれないけど、同じ道路でこうも違うのって理解に苦しむけど・・・。

橋を渡ればまた交差点があるので一緒じゃんかと思ったが、信号も赤になったし、戻るのも面倒だったので「赤レンガ倉庫まで」と告げて検問を通してもらった。しかし、行き先なんて口から出任せ言ってもいいんだよね?だって確認のしようもないし・・・。

そこから先はみなとみらいの中心部に入るので彼方此方で迂回をさせられたり、関係車両を通す為に信号を止められたりという状態だった。クイーンズスクエアのところまで辿り着いたが、ここから赤レンガ倉庫へは会議が行われているパシフィコ横浜の横を通れば直ぐの距離である。しかし、その先の橋を封鎖しているので迂回しなければならない。

徒歩なら汽車道を通って行けばいいが、自転車は降りて押して行かなければならないので面倒。仕方がないので本町方面まで行き、そこから万国橋を渡って赤レンガ倉庫へ向うという滅茶苦茶な遠回り。3〜4倍の距離である。

そこで用件を済ませ、日本大通りのいつものお店でいつも通りにアイスコーヒー飲み乍らの休憩タイム。その後は象の鼻パークで写真を撮ろうと思い向うとまたデモ隊とぶつかったのである。

信号は青だし、傍に立っていた警官に止められもしなかったので横断歩道を途中まで渡ったのであるが、デモ隊を突っ切ることは出来なさそうな状態。仕方がないので一旦戻ると反対側の横断歩道では警官がちゃんと横断を止めていたのである。

なんでこっちは止めたりしないのかなと不思議に思っていたのだが、すると向こうから警官がやって来て歩行者に暫く待つように言ってきた。腑に落ちないので、向こうからやって来た警官に「最初からそこにいた警官はどうして止めなかったの?」と聞いてみたら担当が違うということだった。

担当が違うって何???

全く持って呆れ果ててしまったのであるが、デモ隊にへばり付いている警官然り、横断歩道を渡って来た人に対し「暫くお待ち下さい」くらいのことがどうして言えないのか?何でもかんでも担当が違うで片付けてしまうお役所仕事には辟易してしまった。

それにただ突っ立っているだけの警官の仕事は何???
しかも、3人もいたんだよ!

5分以上も待たされてしまったが、渡って直ぐの目の前のところへ行く為に態々遠回りもしたくないし、それ以前にデモ隊の行列は両サイドの信号の間を跨いでいるので、結局は目的地へは行進が通り過ぎるまで入れないということである。

一旦途中で止めるとか出来ないのかよ・・・と思ったが、これもお役所仕事だね。

夕方になり、ランドマークタワーに寄ってから帰ろうと思い、コスモワールドの横を通れるかどうか向ってみるとやはり封鎖されていたのであるが、観光客なんて封鎖されていることなんて知らないから大きく迂回しなければならない。

例えばもう少し手前に「この先通行止め」とかの告知をすればいいじゃんかと思ったので、警官にその旨を聞いてみると「手前で告知すると問題がありますので・・・」だとさ。何の問題があるのかさっぱり分からないが、「ここまで来て戻れって不親切過ぎないかい?」と言うと黙っていた。

何ヶ所かに告知板を設置すれば簡単に済むことなのに、態々ここまで来させておいて「ここから先は通れません」じゃおかしいだろうに!!!誰だって頭に来ちゃうよな。

全体的に迂回させる場合の掲示がなさ過ぎる。

税金はこういうところに上手に使うもんだと思うけど、そういう考えはこれっぽっちもなく、単に何も知らされずに目の前にやって来た人を追い返すという子供でもできるような仕事しか出来ないのかい?

それと、目の前の商業施設内で館内放送をさせることだって出来る訳だし、そうすれば観光客だって最初から迂回路に回れるんじゃないのかな?本当に不親切な警備体制だと思ったね。

人数だけは多いけど、使えないというか、指示系統がまともじゃないということなんだよね。2万人以上も全国彼方此方からかき集めたようだけど、本当にそこまで必要だったのかなって思う。

例えばこれが民間だったらもっと効率の良い方法を考えるだろうね。現実的に民間企業ではこういう警備は出来ないんだけど、そもそも根本的な発想が違うのでこんなに無駄なことはしないという例えだけどね。税金だから幾らでもいいから使っちまえ!という発想が理解出来ないということ。


夜はちょっと野毛まで久し振りに出掛けたのであるが、終電もなくなったので深夜の警備体制はどうなっているのかと見たかったので徒歩で帰ることにした。流石に昼よりは少ないものの、各交差点にはちゃんと警官が立っているし、歩き乍ら警備をしている人達もかなりいたが、こういう兵隊さんは大変だったろうね。指示だけ出している上の人間は楽をして・・・。


夕方に何処かのオジちゃんが警官に話し掛けているのを立ち聞きしたのであるが、埼玉から来たという警官は通いらしい。しかも、深夜まで会議があり、それから帰るということだった。まあ、確かに宿泊施設の確保だって大変だし、通える人は通えってことなんだろうね。だって、氷川丸まで宿泊施設に使っているらしいし・・・。

それと目に付いたのが歩道を横列で歩く警官の多いこと。二人なら未だしも、3〜4人も並べば歩道完全に塞ぐことになるし、更には歩道の真ん中に突っ立っている警官が邪魔!どちらかに寄ってくれればいいのに、自転車で通るには本当に危ないのである。


と、そんな過剰警備も明日で終わる・・・。

お疲れさまでした・・・と言いたい気持ちと共に、今日のような出来事で嫌な気分になった一般市民はどれだけ多いかということも忘れないで欲しいと思うな。


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武蔵小金井のお店・設備墨出し - 2010年11月12日(金)

今日は朝一番にて現場へと向った。

朝の通勤時間帯の電車に乗るのは久し振りである。東横線の急行や特急は混むので、菊名での乗り換えをせず、そのまま各駅停車で向うことにした。案の定、それほど混んではなく、綱島から座れたので渋谷まで少し眠ることが出来た。

予定通りに現場に着くと既に各業者さんは墨出しを始めていた。

内装業者さん
厨房業者さん
ダクト業者さん
ガス設備業者さん

設備絡みでもこれだけの業者さんが絡むのである。別々に行えば絶対に取り合い的に無理が生じるし、当然乍ら同時進行で進めていくことになる。しかし、それぞれ自分達の工事を楽に行いたいという思惑もあるので、業者間での険悪なムードが生まれることも多々あるのは仕方がない。

こういう場合はあまり間に入らないようにしているが、最終的にどうしようもなくなったら調整をすることになる。一旦決めた墨も他の工事の取り合いなどを考えると若干変更した方がいいのではという箇所も出て来たので、全体を調整し乍ら変更していった。

また、細かい使い勝手等も設計上では決めているけど、現場にて変更する場合もある。今回も使い勝手や、納まり等を考えて変更した箇所もあったのだが、これは設計している本人にしか出来ないこと。例えば墨出しを設計した人間ではなくスタッフに任せたりしたら単に図面通りにしかならないし、細かい微調整がなされないままに工事は進んでいく。

現場では図面では表現出来ないいろいろなものが見えてくる。立体的にスケッチを描いたとしても見えてこない部分は多い。それを瞬時に把握して調整を行うのも設計管理の大切な業務である。特に厨房は使い勝手が大事だし、設備的なものがいろいろと絡んでくるので途中での変更は難しい。

だから、この墨出しというのは重要なのである。

予定では午前中に終わる筈だったが、細かい納まり的なところまで決めていったので2時過ぎまで掛かってしまった。業者さんも集中していたので昼メシ食べるのも忘れて墨出しに没頭していったのである。


写真のブログにも書いたが、実はいつか絶対に行きたいと思っていたところが近くにあり、午後からは打合わ等は入れていなかったのでそこへと向うことにした。

「江戸東京たてもの園」

地図を見ると現場から15分程度で行けそうな感じだったので、駅まで戻ってバスで向うのではなく歩くことにしたのだが、ああいう地図って距離感が滅茶苦茶になっているのをうっかり忘れてしまった。結局は30分以上も掛かってしまったのである・・・。

しかし、30分も歩いた甲斐があったというか、想像以上に素晴らしい施設でした。

閉園まで2時間あったので、余裕で見て回れると思ったら大間違い。かなり広大な敷地になっているのと、建物の内部を隈無く見てしまうとどんどん時間が過ぎていく。途中でこのままのペースで回っていたらとてもじゃないが全部見れないので、ささっと回り乍ら写真を撮ることにしたが、また機会を作ってゆっくりと見て回りたいと思っている。


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武蔵小金井のお店・着工 - 2010年11月11日(木)

正式にご用命を頂いてから二年余の月日が流れ、今日漸く着工に漕ぎ着けたのであった。

途中でいろいろと障害やら方向転換が続き、どんどん月日が流れていったのであったが、これで一ヶ月後にはお店が完成する。今日は仮設の設置のみにしたのは午前中は暦的に良くなかったので、翌日からの本格着工に向けての準備とした。

それと、管理会社の方とエントランスの水溜まりの件や、既存物の撤去に関しての打合せも行った。内容的にボリュームがないので、管理会社の方ではなく、内装工事を行う業者さんの方でお願いしたいということになった。現実的にもその方が都合がいいのである。工程上の取り合いもなく、施工業者さんの方もやり易いと思ったからね。

明日は設備絡みの墨出しを行うのだが、出来れば今日の内にそこまでやりたかった・・・。

というのも、2時間程度で終わる内容なので、その為にまた来ることを考えれば一度で済ませたかったからである。そうすれば図面を描く時間も確保出来るし、移動時間だけでも二日で8時間取られてしまうというのが勿体無い。

だから、工程を組む際に出来る限り調整をして欲しかったのだが・・・。

8時間というと、サラリーマン的には通常の一日の業務時間である。それを二日間でとは言え移動時間だけで取られてしまうのは如何せん非効率。まあ、それぞれ事情もあるのだろうし、仕方がないことだけれども、現場チェックの際も出来る限り単発の打合せではなく、幾つかの打合せをまとめて行えるように施工業者さんにはお願いしたい。


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誰の指示??? - 2010年11月10日(水)

ここでも何度か取り上げたことがあるけど、おへそのところへ両手を持って行ってお辞儀をする行為。畏まったところでは必要なのかもしれないけども、何処も彼処も右に倣って真似しているのには辟易している。

今日体験したのはコンビニ系のお店で、レジへと向ったところから例の行為が始まった。


<一回目>

「いらしゃいませ」と言い乍らお辞儀をした際に・・・


<二回目>

レジを打ち間違えた際に「失礼致しました」と言い乍ら・・・


<三回目>

レジを打ち終わり、「1020円になります」と言い乍ら・・・


<四回目>

小銭がなかったので千円札を2枚渡すと「20円はお持ちでないでしょうか?」と言われたので、「ありません」と言った後に「失礼致しました・・・」と言い乍ら例の行為を。


<五回目>

釣銭を受け取り帰ろうとした際に「ありがとうございました」と言われて・・・


高々1分にも満たない間に5回もあんなことをやられると流石に「オイオイ、いい加減にしてくれよ!」とでも言いたくなる。確かに丁寧な行為であるとは思うけど、何から何までやる必要はないと思うし、彼は本人の意思でやっているのか、将又店長からどんな時でもやれと言われているのか定かではないが、ハッキリ言って過剰過ぎるね。

これって逆効果になっているということを分からないでやらせている店側に問題があると思うのだが、何度も言うけど「心」がこもっていない行為では何の効果もないということである!


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武蔵小金井のお店・予算打合せ - 2010年11月09日(火)

今晩は最終的な実行予算の件でご夫妻との打合せがあった。

各業者さんから出て来た見積りをチェックし、設計変更をしながら指示されている実行予算に合わせられるよう調整をしていたのだが、ここは削れない・・・という部分もあり、最終的に30万のオーバーとなった。

各社の見積り内容と調整した内容を説明し、更にこの30万を埋めるには何処をどう変えなければならないかを説明。そして、ご検討頂いた結果、30万のオーバー分を了承して頂けることとなり、最終的な実行予算が決定した。

しかし、調整した金額での了承を得ていない業者さんもあるので余談は許せないが、なんとか調整が付いたのでひと安心である。


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シェア禁止のお店 - 2010年11月08日(月)

某立飲み屋にて・・・

ここは一皿の量が多いので品数を多く頼めない。だから仲良くなった隣の客とシェアしたくなったりするのだが、カウンター内のヌシと思われるオバさんが「ダメ!うちはそれダメ!」と一喝。

なんでダメなのかは分からないが、別に客同士好きにしたていいじゃんと思うのだが、ましてやレストランで隣のテーブルの客とシェアしようとしている訳ではないし、ギュウギュウに詰め込まれた狭い店内でどれが自分の器か分からなくなるくらいに隣の人の距離がない店なのにね。

オーダーしないで飲むだけとか、箸が止まっている客には容赦なく「お会計して帰って下さい!」と言う。他にもイチイチ客に文句を言うのだが、見ていて思うのはオバさん也の一定の基準というものがあり、そこから少しでも逸脱した人には容赦ない。

しかし、可笑しな振る舞いをせず、普通に飲み食いしている客には愛想がいい。幸いなことにオバさんに怒られたことはまだないので通っているが、もしそうなったとしたらその後はどうかわからない・・・。

そんな店なのに通っているのは新鮮な魚介類が低価格で食べれるからなのであるが、時として外れに当たってしまうこともあるのは価格を考えれば仕方がないのかもしれないね。


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5分待ち・・・ - 2010年11月07日(日)

某国再会議も始まり、みなとみらい近辺は厳戒態勢が更に強化された。

それはそれで各国の要人が集まるのだから仕方がないと思っていつつも、そこまで必要かい?って言いたくなることもある。何かあったら・・・という理屈なのだろうけど、流石に今日の出来事には参ってしまった。

会場近くのホテルの前を通っていた時のことである。

何やら多数の警官が立ち塞がり歩行者の通行を止めていた。中々解除されないので近くにいた警官に聞いてみると「これから要人がホテルに着くので、それまで封鎖してます」とのことだったが、あとどれくらいで来るのですかと聞くと「五分くらいです」と。

5分も封鎖しているの?

それ以前から封鎖されていたから一体どれくらい待たせるんだよ?・・・と、近くにいた人も呆れ果てていた。5分も前から封鎖するなんてどういう理屈なんだろうかと思ったが、車道からホテルに入るまでの幅2メートルちょっとの歩道をその為に止めるのかよ???

それくらいならもっと短時間で十分だろうし、そもそも可笑しな理屈に聞こえたのが、あれだけ彼方此方に配備している警官が車両が来るのをチェックして連絡すればいいだけのことじゃんか。そうすれば1分前だって十分じゃないのかな?

5分っていうと距離的に言えば横浜駅東口からくらい。そんな遠くにいる車を待って高々数メートルを封鎖しなければならないのかな?踏切だって5分後に来る電車の為に遮断機下ろさないだろう・・・。

お急ぎの方は迂回して下さい。

先頭の警官がそう言っていたが、そうなら少し手前の信号のところで止めればいいだけのこと。それを直進させておいていきなり通れませんじゃ誰でも怒っちゃうよ。しかも、5分後に来る車を待つ為にだなんて・・・。

何から何まで過剰警備じゃないのかなって思っている市民は多数いると思うが、これからどんどん多くの要人がやって来る訳だから、それだったら本当にホテルの前で止めるのではなく、両サイドの信号の間を完全に封鎖すればいいのである。そうすれば反対側の歩道を通れば止められないで済むし、または信号のところに「一旦停止して頂く可能性がありますので、反対側の歩道をお通り下さい」と表示すれば何の問題もない。

少しは頭を使って警備して欲しいと思うが、何でもかんでも警備だから・・・という理由だけでこういうことをやられると腹も立つよね。


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某撮影会に参加して・・・ - 2010年11月06日(土)

今日はとある撮影会に参加して来た。

前回は5月だったと思うので半年振りということになる。目的地は遥か遠い埼玉の奥地で、横浜からは2時間ちょっとも掛かる。前夜と言うか、朝方まで起きていたので寝るには丁度良かったかもしれないね。

最初の目的地の最寄り駅である「武蔵嵐山」に着いたのが11時半頃。パンフレットによると目的地までは徒歩40分と書かれていたので迷わずタクシーで・・・。長閑な田園地帯を走り10分程で最初の目的地の「鎌形八幡神社」に着いた。

小さな神社であるが、何処となく懐かしさを感じる雰囲気が漂っている。そう思ったのは、小さな頃に遊んだ近所の神社みたいだったからかもしれない。決して観光地ではなく、地元の人しか参拝に来ないような感じだし、地域の人の氏神なんだろうね、きっと。

次に向うのは「高麗神社」というところなのだが、なんせ田舎なので交通の便が悪い。20分くらい歩いて一番近いバス停まで行き、1時間に一本あるかないかというコミュニティバスに乗って明覚駅へ。しかし、ここで八高線に乗るのだが、1時間近くも待たなければならない。

天気も良かったので、駅前の桜の木の下で軽く酒盛りを楽しんだのだが、これも撮影会のお楽しみでもある。

八高線で明覚駅から高麗川駅へ、そこからはまたタクシーを使って高麗神社へ。ここは最初に行った神社とは異なり観光地化しているし、商売っけ満載という感じのところ。それに被写体になりそうなところも最初のところの方が多かったな。

予定通りに4時頃には撮影も終わり、帰路に着くことになったのだが、2台呼んだ筈のタクシーが1台しか来ずに、高麗駅から乗る予定の特急電車に乗り遅れてしまい、駅で40分以上も待つ羽目に・・・。駅前にコンビニすらなく、ホームに自販機もなく、只々電車を待つという感じ。

小一時間ほどで池袋に着き、ここで反省会という名の飲み会を・・・。面白い酒場3軒を梯子し、ほろ酔い気分で湘南新宿ライナーに乗って横浜へと戻ったのである。


撮影会で撮った画像は順次下記のブログにアップしていきます。


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仕事の流れを止めるスタッフ - 2010年11月05日(金)

普通に考えれば二人より三人体制の方が仕事が捗ると思うのは当たり前だけど、時と場合によってはそれが徒となり、かえって全体の流れが悪くなることも多々ある。

とあるお店で見た光景だけど、それほど混んでいないのに何故か手持ち無沙汰に待っている客が何人もいる。この手の店は割りと早く出て来るのが当たり前なのだが、向い側の客はかなり待たされていると思われる。何故ならば、私がこの店にしようか、隣の店にしようかと暫し悩んでいた最中には既にその席にいた。

数分後、漸く彼の元には食事が運ばれて来た。しかし、どうしてこんなにも時間が掛かるのだろうかとスタッフの動きを見てみると、どうやら仕事のできない一人のスタッフが全体の流れを止めていたようである。この店は研修中の場合はネームプレートに「研修中」と表記されているが、彼にはそれがなかったので既に本採用の身。

あとの二人はそれなりにテキパキと動いているが、結局はそれぞれの仕事を分担しているので、途中で流れが止まれば全体もそうなるということ。何をまごまごしているのかは死角になって見え難かったが、あきらかに彼のところで仕事の流れは止まっていた。

こういう場合、仕事のできるスタッフ二人で回した方が流れは良くなるのだが、彼に何処かへ行ってくれとは言えないし、会社の決まりで三人体制になっている以上は何らかの仕事をさせなければならない。しかし、責任者と思われる女性が我慢しかねてこう言った・・・。

「◯◯はいいから、△△をやって!」と。

半ばキレかかっているくらいの口調だったが、然も有りなんと思った。だって、どうみても彼一人でパニクり、流れを止めているのはあきらかだし、直ぐに出て来るから利用している客の苦み潰した表情で待っている顔を見ればそうも言いたくなる。

それ以降は実質二人体制で回していたが、かなり流れは良くなり、この店本来の姿に戻った。シフトを組む際に殆どの場合は人数を優先して決めるのだが、出来るスタッフの中に人数合わせでこういうレベルの低い人材が入るとこうなってしまうということである。


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武蔵小金井のお店・見積りチェック - 2010年11月04日(木)

各業者さんから見積りが届き始めた。

今回は入札方式を取らずに単独指名であるが、工事内容によって細かく分類し7社ほどに見積りを依頼している。場合によってはももう少し増やすことになるかもしれない。うちは工事を請ける訳ではないので、それらの業者さんの見積りをチェックし、予算調整をして実際の金銭のやり取りはエンドユーザー直となる。施主にここまでの作業は出来ないし、それを行うのが設計事務所の仕事でもある。

何処もそうだけど、予算的にちょっと厳しいところがあるので難航が予想されるが、来週11日の着工に向けて何とかまとめていかなければならないと思っている。


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馬車道まつり - 2010年11月03日(水)

午後から毎年恒例のイベントに行って来たのであるが、馬車に乗れるという企画があり、乗り場には長蛇の列が続いていた。子供達は楽しそうな顔をして乗っているし、待っている子はワクワクしながら自分の順番を今か今かと待っている。

何も大掛かりなことをするのではなく、こういうことでみんなが楽しむことが出来るんだよね。悪名高き去年の「Y150」なんて無駄遣いばかりで大赤字。あれは市民ややって来た人達が楽しめるイベントではなく、全く異なる方を向いているものだった。

馬車道が発祥の「アイスクリーム」を食べる為の木ベラ作りも楽しそうだったね。自分で作った木ベラで食べたらさぞかし美味しかろう・・・。そして、こういうものって思い出に残るのである。

頓珍漢なイベント見せられるよりも、こうやって自分達が体験したものって大きくなっても忘れないんだよね。だからこういうイベントってもっともっとやって欲しいなと思っている。この馬車道まつりに於いても、もう少し創意工夫があればもっともっと集客出来るし、楽しく、思い出に残るイベントになるだろう・・・。


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3軒目・・・ - 2010年11月02日(火)

市内某所の飲食街にあるカレー店がまた替った・・・

最初はスープカレーだった。

そこそこ入ってはいたようだったが、決して繁盛しているとは言い難く、更には家賃や維持費が高い立地条件では厳しかったのだろう。2年も持たなかったと記憶しているが、次に出来たのが有名8店舗くらいのメニューを揃えたスタイルのお店だった。

小さな器にちょっとだけ入ったものが2種類とナンで1000円くらいしていたけども、見た目にはCPが悪いなと思っていたら案の定、いつ行っても閑古鳥状態であった。直ぐに撤退するなと思っていたら1年くらい経って閉店していた。

最初のスープカレーも一時期のブームの時で、最初は物珍しさもあったが、次第にじり貧状態になり、次のお店は有名どころを集めたフードコート的なスタイルで、コンセプトとしては面白かったが、あのポーションで、あの価格ではちょっと厳しかったのかもしれない・・・。

途中でメニュー構成を少し変えたりしていたが、結局は最初に付いたイメージを払拭出来なかったということだろうか?どんなお店でもテコ入れは必要だと思うけど、その方法に問題があればそれは上手くいかない。最後の方は入口で呼び込みまでやっていたが、常々あれって逆効果だと思っている。

迷っている人に声を掛けて導入するということだが、迷っている人って気が小ちゃかったりするから逆に離れてしまうし、入ろうと思っているのに声を掛けられて嫌な気分になったりする人もいるということを聞いた。私自身も声を掛けられた店には絶対に入らないし、入ろうと思って向った店でそういうことをやっていたら店を変える。


そんなこんなで2店舗目も早々に撤退し、今度は低価格のチェーン店が入ることになった。同じ業種だから厨房機器も殆ど代えずに済むし、内装だって同様だから出店コストは抑えられるというメリットはあるだろう。そのチェーン店は都内では何ヶ所かで見たこともあるし、実際に入って食べたこともあったが、決して美味しいとは言えないレベルで、立地の良さと低価格で成り立っている店かなと思って見ていた。

しかし、最近は牛丼チェーン店とかの更なる低価格化で、それから比べると今度のお店は決して安くは感じないし、悪いイメージが付いてしまっている場所でどう立ち振る舞えるのかが見物である。


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鎌倉・鶴岡八幡宮へのお詣り - 2010年11月01日(月)

今年もあと2ヶ月となり、鎌倉・鶴岡八幡宮へのお詣りも3回を残すのみ。

残り2ヶ月で3回・・・とは?


毎月1回のお詣りとは別に、年末年始に1回ずつ来るので年間14回となるのである。年末は大晦日に一年間の感謝の気持ちを込めてのお詣りをし、年が明けてから初詣に来るのは毎月のお詣りとは別にしている。

1992年の春から続けており、年が明けて春が来れば19年目となる。

ここまで1回も休まず続けてこれたのは「拘り」というより「執念」だろうか・・・?熱し易く冷め易い私がここまで続けられた理由は未だに不明であるが、体が動く限りは続けていきたいと思っている。


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