Just A Little Day
目録過去未来


2004年12月31日(金) 孤独

ほんとは、どうでもいいんでしょ??
むりしなくていいよ
あたしはひとり。
いばしょなんてない。
このままじゃ、ずっとへいこうせんだよ、あたしたち。
あたしばかり、がまんしてるきがするよ。
もう、がんばるのはつかれた。
いいこはつかれたよ。


2004年12月14日(火) 素敵な偶然

今日、ケアの合間に四ツ谷の某神社で時間を潰していたら、
すごく大きなシェパードに出会いました。
その子は警察犬になるべく生まれてきたのだそうです。
ただ、爪が1本横向きに生えていたから、
彼は警察犬にはなれず、こうして四ツ谷に暮らしているそうです。

耳にはナンバーが印字されていました。
警察犬になれず、登録ナンバーが漏れないようにという理由で
耳をカットされてしまう犬たちがいる事、
流行で、安易な気持ちでペットを飼い始め、
無責任に保健所に持ち込む人がたくさんいる事、
短い時間でしたが飼主さんは色々教えてくれました。

保健所ではガスで始末するのだそうです。
うんとうんと苦しんで、人間のエゴで殺されてしまう犬たち。

「かわいいから」
「ほしいから」

そんな理由で犬を飼ってはいけないなぁと、
人間に、人間の勝手に腹が立ちました。

人でも犬でも、同じ命。
みみずだっておけらだってあめんぼだって、
みんなみんな生きているんだ友達なんだ。


あたしは、まだ犬は飼えない。
離れていても、るいがいるから。
自分の生活も守れないで、犬を守っていけないから。
自分に責任も持てないで、犬の命に責任はとれないから。


るいに会いたくなった。


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