広島弁
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2006年01月31日(火) |
産まれたぞ(≧∀≦) |
1月26日 14時13分 2770グラムの女の子が産まれた。 帝王切開だったし、恐怖は絶好調だったけど 産声を聞いた時は、やっぱり鬼の目にも涙だった。 今は母乳を絞るのに、ひと苦労しとるが、 可愛い我が子の顔を見るのが楽しみで、授乳時間が待ちどおしくて仕方ない。 顔は…猿似の二人の子というだけあり、まさに猿だった(*´エ`) ほんまに動物的可愛さだけは他の子には、負けんだろうな。 入院生活はあと1週間弱あるが、今の内に赤子の取り扱い方を完全マスターせねば! …そんなん無理か。。。 ま、ゆっくり頑張ろっと。
めっちゃ不安じゃけど、今日から入院でおま。
明日の昼には我が子の顔が見られると思うと
ワクワクする反面・・・
飯が食えんのが・・・
つらい
いよいよ明日には入院だ。
今日は家の掃除を鬼のように済まして、心おきなく出産してきたいと思う。
テレビで見たことがあるが、出産の時に
「母体と乳児両方とも危険な状態です」
「どちらを優先しますか?」と聞かれるシーンを思い出し
相方に問いかけてみた。
「もちろん子供を助けてくださいって言うよ」
まー聞かずとも分かっとった返答だった(*ノェノ)
まー考えてもみればおっさんは36年も生きてしまったわけじゃし・・・
「ほーしてくれ」と伝えておいた。
先生からは、手術の時に一緒に筋腫を取ると
大量出血を引き起こした例があるし・・・と脅された。
「お腹を開いてみて決めようね♪」と楽しそうに言われたが
「ん・・・お願いします」と言うしかなかった。
明日から入院するが、明日は退屈でしょーがないと思う。
手術の為の自己血を取ったり、毛を剃ったり
点滴をしたり・・・
んーなんかほんまに面倒くさい。
まー実際面倒くさいのは看護婦さんの方じゃろうが・・・
26日の手術も昼からじゃし、飯も食えんし、退屈なんじゃろうのぅ。
ってか生殺しか・・・(- x -)ボソッ
手術が終われば、赤子の顔も見られるし
やっと嬉しさなどがこみ上げてくるんじゃろうが・・・
今は・・・やっぱり相当アホなんか、ピンとこんのが現実じゃの。
切腹が近づいてきた…(ノд-。)
腹をくくって、「おぅ切ってくれぃ」と、うまく感情が切り替わらん。
ずっとドキドキして、オロオロしよる自分がおる。
こんなに怖がりだったっけ・・・?
赤ちゃんが元気で産まれてくるかどーか、そんな不安も大きいが
なんとも言えん感情にとりつかれとる。
ほんまに。。。ショボいの。
赤ちゃんが産まれてくるということも、まだ実感が湧いてこん。。。
この家に赤ちゃんがやってくる・・・
んーやっぱりピンとこん。
相方に不安を訴えたが、「そんなことでどーするんや?」と
一蹴されてしもうた。
まー確かにこれから母となり、赤ちゃんを全力で守っていかんといけん。
全力で守る自信はありすぎるほどあるが・・・
どーもこのカウントダウン状態が気にくわんヽ(*`Д´)ノ
まーどっちにしても25日には入院して、まな板の上の鯉となり
その後には、赤子を抱けるんじゃろうよ。。。
ちょいと気分を変える為にも、昨日録画した
大好きなレイザーラモンHGでも見て、わろーてみよ。
明日で36歳になってまう(- x -)ボソッ・・・
18歳の頃は早くおばちゃんになりたいという希望があったが
実際おばちゃんになってしまうと、ええ加減老化現象に嫌気がさしてくる。
ここから更に年をとると、もっともっと不自由な面が出てくるんかと
思うと、かなーりうんざりしてくる。
ま、しゃーないけー諦めよう。
でも、こんだけ生きさせてもろーて、子供までもろーて
ほんまなら感謝すべきなんじゃろうのぅ。
来週赤ちゃんが出てくる。
なんか腹の中で、はよ出してくれ〜〜〜と動いとるようにも感じる。
赤ちゃん誕生は、ほんまに楽しみでしゃーないが、
術前術後に飯が食えんと思うと今から泣けてくる。
でも赤ちゃん誕生の為じゃし、辛抱してみよー。
はぁー・・・でもマジ早く来週にならんかなぁ。。。
「もし離婚したら・・・」というテーマで相方と話をした。
長い間不妊治療をしよったし、子供は出来んだろうと思っとったあたしは
「子供なんか再婚する時にわしの足出まといになるけーくれてやる」
と言っとったけど
実際に出来たら、やっぱり手放すことは出来るわけもなく
「ごめん・・・やっぱりあげれんわ」と過去の言葉を謝った。
相方は「駄目!くれるって1回言ったんじゃけー」と拒否してきた。
「でもよ?おっさんは、はぁー年じゃけーもう産めんし
○○はまだ再婚しても出来るけーええじゃん」と説得にかかった。
話し合いの結論は「じゃー半分こで・・・」と言うことになった。
こんなんで、ほんまに人の親になれるんじゃろうか・・・?
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