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| 2009年02月23日(月) | おなまえは？ |
アンパンマン体操に遊びに行った。
一番最初に、自己紹介タイムがある。
回されたマイクを小さい手で握り、
「●〒◎※mg∞Φれす！！」と
なんとなく苗字と名前に聞こえる言葉を発するおともだち。
これが苦手なハル。
遊びに行く先々で
「お名前は？」だの、
「お名前呼んだらお返事してね」だの
必ず笑顔でスルーするのである。
お隣に座った３歳くんが
「たけ§れすっ」と張り切って叫んで
マイクがハルに回ってきた。
耳のそばで、小さく「お名前は？」とささやいてきっかけを作ってやるも
「んふ〜。」と微笑んで無言。
時間もないので母が代わりに「ハーちゃんです」と言って隣に回した。
そんなモジモジさんで、同年代のお友だちと
体操遊びなんてできんのか？とお思いかもしれませんが
そっからあとは４歳児にも肩を並べるハッスルぶり。
ビシビシとボールを投げ合い
パラシュートでもてっぺんを取りにゆき
バイキンマンダンスではノリノリ。
最後には先生を囲む大勢のお友だちの中に自分から割り込んでいって
ごほうびスタンプも人より多めに押してもらって胸を張って帰ってきた。
こんなにこなれてるのに、惜しいなぁ。
お名前がはっきり言えると
初対面の人とか
おじいさんたちとかにポイント高いんだけどなぁ。
おうちに帰って
お名前特訓でもするか、と思ってたら
「たらいまー、くあたん！」とお気に入りのくまさんのとこへ駆け寄り、
「おなまえは？」
「くあたんです！」
（くあたんの声で）「オナマエハ？」（と自分に）
「ナマクラ・ハーちゃんです！」
ナマクラではあるが、言えてる。
そうかぁ。言ってみたかったのかぁ。
自主トレかぁ。
でもナマクラはあんまりなので
くまたんに手伝ってもらっていっしょに練習しました。
すごく元気に完璧に言えるんだけど
これが人前で言えるかっつーと
たぶん言わないんだろうなぁ〜。
甘えていい人だけに
名前を呼んでもらえたらいいの。
甘えたいときだけ
名前を呼んでもらえたらいいの。
だから甘えんぼさんは、自分から名前を言わないのです。
そこもまた、かわいい〜。
| 2009年02月19日(木) | １人前だ |
夕御飯のあと、
コタツで中学生が勉強しはじめた。
「おかあちゃん、なんか甘いものないの？」
食べたばっかりのくせに〜
さっそく「お勉強用おやつ」を要求。
３色団子を持って行って、コタツに置いて、
台所でお茶を淹れてコタツに戻ったら、
ハルさんが団子の串を横ぐわえにして
３個目のヨモギ団子にかぶりついていた。
２歳児、油断ならん。
態度とおやつは一人前である。
