ラミパスの日記...ラミパス

 

 

2/28 - 2002年02月28日(木)


2/28


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五千人の第九 - 2002年02月24日(日)


6:40起床。あやうく寝過ごすところだった。
私は 両国国技館で「五千人の第九コンサート」、(り)は木場でフリマ。ASCA教室が参加するフリマだ。ソーシャルスキルトレーニングの一環。

7:51の電車で向かう。(り)は8:20なので私が先に家を出る。
会場は9:00受付開始、ピッタリに到着だ。まだF龍gelの誰も来ていない。
第九は年末に歌ったばかりなので、あまり緊張しない。ボーッとしているうちにF龍gelのメンバー到着。今回新しい人が3人(バスで)。利根混声の人だという。いろいろお話しをさせてもらった。
午前中は1楽章からの通しゲネプロ。お昼をはさんで午後2時、開演。
第一部・東の音は、
チェンミンの二胡。今はやりの癒し系(ヒーリング)。CFに使われた曲もあり、親しみやすい。ただ、我々は合唱団席なので背後から聴くことになり、音が分散してしまってよく聴こえない。でも、うっとりするような音の調べ...
単独のコンサートがあったら行ってみたい。
第二部が第九。今年は韓国の若手指揮者。緩急が激しく、昨日の練習なしではけっこう大変。まあ、年末の飯守先生に通じるところがあるのでなんとかついていけた。
昨年のように隣りの栗友会の若者がテノールパートとバスをちゃんぽんに歌うようなことはなかったので、まあまあ、歌いやすかった。でもやっぱり五千人もいるとつい怒鳴ってしまうね。最後にはノドが枯れた。

夜は竜混練習。「朱鷺」は、きょうは荒井さん休みなのでなんとなく自分の声しか聞こえなくて不安。3月のアンサンブル交流会向け男声練習は、新しい曲が2つ。「うるめいわしの歌」と「白いカーネーションはいや」
「うるめいわし」は例によってデュークエイセスの持ち歌。軽妙な詞と曲調が良い。珍しくバスがリードを取る。
「白いカーネーション」は、とても美しいハーモニー。母を亡くしたこどもの気持ちを歌ったもの。哀しくて美しい曲。中田喜直作曲。



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(り)京北中集合日、ASCA - 2002年02月23日(土)


昨日から(あ)がインフルエンザと思われる症状で休んでいる。明日の極真会カラテの昇段試験は行けそうもない。せっかく夜遅くまで練習していたのに、残念。

11:25の電車で(り)と京北中へ。きょうは2月2回目の集合日。新学期の教科書配布、その他4月までの諸注意。カミさんから話しには聞いていたが、新入生は56人、2クラス。まあ、こじんまりとしていて、よろしいじゃないですか?男ばっかりというのが、ね。
話しは20分で終わってしまい、そのままアキバへGO!
石丸でCD購入。キロロのベストアルバム、山下達郎の「For You」、ハモネプ2、ダフニスとクロエ。
達郎は、新たにマスターを起こしたもの。懐かしくて全部欲しかったが、お金が続かない。

アキバの後、ASCAクラスへ。きょうは7時過ぎまでやっていて遅くなった。
明日はまた早いというに...




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Net Meeting - 2002年02月22日(金)


6:10起床。8:30から Net Meeting なので、準備のために8時にはオフィスに到着。向こうは木曜日の午後5時半。



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明響練習日、(あ)空手 - 2002年02月16日(土)


6:30起床。
きょうは小学校の授業参観。でも明響の練習に行く。

前回の復習で1時間くらいかかる。きょうが初めての人もいるし、こちらもそのほうがありがたい。その後第5曲。これがまた難しい。音を取るのは、まあまあ、MIDIデータを聴いていたが、なにしろ早いリズムにドイツ語を載せなくてはならない。ホント舌をかみそう。くりかえしくりかえし...

12時半で終了後あと片付けをして帰ろうと思ったら、先生から「ダフニスとクロエ」をやらないか?と問われ、うむう、何でも勉強だからやってみたい気はするけど。シティフィル・コーアだけでは足りないのだそうだ。で、明響の主な人で昼食後1時間ばかり練習をするのだそうだ。とりあえず練習に参加してみる。
男声で残っているのは5人、私をいれて6人。私以外はそうそうたるメンバーばかり。

「ダフニスとクロエ」はラベルのバレエ音楽。とても幻想的で不思議な感覚の音楽。以前テープにエアチェックしたので聴いたことはあるが、女声の記憶はあるが男声もあったかな?楽譜を見てみてビックリ。歌詞はなくAh- とUh- で済むと思ったら、音を取るのがとてつもなく大変。#が7つもついたり、調があってないようなものだし。きれいで歌い甲斐はあるかもしれない。2時まで練習して、ひょっとしたらイけるかな、という感じ。先生から来なくて良いやと言われるまでは、がんばってみよう。まずはお手本となるCDを買って来ないと。

夜、(あ)を取手グリーンスポーツセンターへ迎えに行く。空手道場の追加練習。24日に昇級試験があるのだそうだ。白帯から青帯へ。形を覚える。21時近くまで練習していた。イマイチピタッと止まらない(キレがよくない?)感じなのだけど... それでも練習を重ねるに従って良くはなってきている。




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DELL PC到着 - 2002年02月15日(金)


一時帰休日。
午前中から事務所へ。DELL PC が到着しているのだ。箱から出してセットアップ。それと、DIGIX WONDER に行って、Printer、ブロードバンドルータ、LANケーブル、OAタップなどを購入。午後までかかって一通り設定し終える。Printerドライバーのみ、XP用が同梱されていなかったので自宅でダウンロードし、CDに焼く。



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すいていたスキー場 - 2002年02月11日(月)


7:15起床。きょうは午前中滑って、気分次第で帰宅する予定。

9時ごろゲレンデに出ると、昨日とは打って変ってすいている。みんな今朝の早い段階で帰宅してしまうのかな。
ほとんどリフト待ちすることなく、次から次へ回数券を消化する。早めのお昼をレストハウスで食べ、午後、2回ほど滑って引き上げる。
一眠り休憩してから、16時半ごろマンションを後にする。渋川までは道はすいている。この調子なら、と思ったが、そうは甘くない。関越は断続的に渋滞し、1時間20分のところ、2時間半かかった。



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きょうはスキー! - 2002年02月10日(日)


7:00起床。ゆうべは寒いんだか暑いんだかよくわからないけど、なんか寝つかれなかった。
でも夜中吹き荒れた風は、朝になって止んだようだ。曇りながらおだやかっぽい。この調子で一日いてくれるとありがたいのだが…

スキー板セット、(り)とカミさんのを借りる。天狗山まで行ってしまうと大混雑だろうから、今回はバスターミナルで配っていたチラシを見て、美山スポーツというところで借りてみる。電話連絡すると、クルマで迎えに来てくれ、スキー場送り迎えしてくれるそうだ。
ショップは、ガソリンスタンド横。こじんまりしているけど、人のよさそうなおじさんとお兄さん。値段も安いし、良いところ見つけた。自分は板だけ、カービングスキーを借りた。そのまま天狗山まで運んでくれる。
ちょうど9時半、リフト券売り場、レンタルコーナーは山のような人だかり。さすが2月の三連休だけのことはある。
(こ)は昨年いっしょに滑ったからよくわかっているが、(あ)と(り)はホントに滑れるようになったのかな?昨年のスカウトスキーキャンプで滑れるようになったらしいが…特に(り)は板を運ぶ姿を見ていると以前とあまり変わりなく、期待を持てない…

まずはゲレンデ中腹の木のところまで歩き、緩斜面をいっしょにすべる。ハの字、左右への体重移動、ブレーキ。うん、まずまずじゃないか。これならリフトにも乗れるだろう。このあと3本ほど5人ですべる。ようやくだ。5人でリフトに乗っていっしょに滑り降りる。やっとここまできたかという感じ。まあ、ロープウェイでてっぺんまでは無理だが、初心者コースならだいたいOKかな。

(こ)とは高速クワッドを乗り継いでしゃくなげコースを降りる。この間あとの三人はチュービングへ。昨年登場の草津名物?タイヤチューブに乗って斜面を滑り降りる、ちびっ子広場の目玉。なんと今年はボブスレーコースのようにコースが出来て曲がりくねっており、けっこうスリルもありそうだ。

1時ごろまで回数券で滑り、チュービングを楽しんで早めにマンションへ帰り、遅い昼食をリンデンバウムで。ちょうど客が途絶えたタイミングで良かった。ランチステーキはボリュームの割にお得な価格。ドイツソーセージをサイドメニューに頼み、おなかいっぱい。

天気は、夕方になるにつれてどんどん雲がなくなり、良くなってきた。もちろん冷え込みはそうとうなものだが、予想に反してそれほど風が強くなく、まずまずのコンディションでよかったよかった。



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草津へ向かう - 2002年02月09日(土)


7:45起床。かなり寝坊した。
(り)とカミさんは午後からの京北中登校日へ。学生証の発行と、学生服等の購入。その他に話しはあるのかな。

(あ)(こ)と自分は一足早く草津へ向けて出発。
ちょっと遅れて11時半になってしまった。でも、渋滞は解消されるだろう。守谷のうどんやさんで昼食。13時には高速に乗る。予想通りすいている。順調に渋川まで、14時40分に高速を降りた。ただ、風が強い。高速を走っていても、クルマが風にあおられて横滑りする場面も…

渋川からは一般道だが、夕方なので地元の車が多く、ゆっくり走るのでけっこう時間がかかる。(あ)も(こ)も酔い止めが効いているのか、グッスリ寝ている。
16時過ぎ、草津道路へ。空は青空が出ていても粉雪が舞っている状況。登るにつれて雪も本格的になる。どの辺でチェーンをつけるべきか。道の駅近辺まで来ると道もうっすらと白くなってきた。道の駅でチェーン装着。さすがに寒い。−5度。左から装着、しかし堅い。良く見ると裏返しにつけている。なんだかなー、1年経つと忘れちゃって…
左右を正しくつけるとあっという間。5分で終わる。


道の駅にご挨拶して(ヤスピー小林さんだった)、マンションへ向かう。
途中、2台のクルマが事故していた。坂の谷間、スリップして対向車と接触したらしい。マンションには17時到着。高速を降りてからがけっこう時間がかかったな。

着いたとたんに子供らはソリ遊び。元気だこと。ナウリゾートホテル前の教会裏。いつものようにソリ遊びに最適な斜面になっている。だんだん暗くなってくるが、雪まみれになって遊ぶ子供ら。

(り)とカミさんは15時過ぎに中学校の用事は済んだとの電話。17時過ぎの特急草津で長野原に向かってくる。なんとみどりの窓口のおじさんにだまされて? グリーン席だと。いいなあ。駅弁を買ってきてくれるはず。長野原に19時半ごろだから、そこからタクシーを使っても到着は20時過ぎだろうなあ。

外はもう真っ暗。風が時折強く吹き、雪が舞い上がる。これは寒いし、明日もこの調子だとロープウェイは運行中止だろうなあ。ゲレンデの下が思いっきり混むだろうな。やだなあ。




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職業体験学習 - 2002年02月06日(水)


職業体験学習


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英語でプレゼン、ベートーベン全集 - 2002年02月05日(火)


6:15起床、早めに会社へ。
きょうは外人によるレビューする。9時からだから、それまでにPC、Projectorを準備しなければならない。
おまけにきょうは、自分のチームのフォイルは自分で説明しなければならない。モチロン、英語で...! 昨日、各フォイルごとに英語の説明を書いてみたが、なんだかなー...

さて、本番。やっぱり練習不足がたたってずいぶんつっかえた。でも、ま、自分の説明する内容はグラフや表で説明できるものばかりだから、見ればとりあえず理解してもらえると言うのが良いところ。プロジェクトの進み具合もOn Going だし。

けっこう疲れた。夕方歯医者なので早めに帰宅。久しぶりに平日の夕食を家族で過ごした。夕食後はいつものようにネット・サーフィン。SomanさんからMIDIデータチェックのメールがきているので、今日は時間があるし、チェックして報告。

東京シティフィルのWEBをなにげで見たら、サウンドライブラリが追加されている! お正月ということで、シュトラウスのラデツキーや美しく青きドナウなどが! ここのサウンドライブラリはWMAの高音質で聴けるから好き。ADSL接続しているから好きなだけダウンロードして聴ける。
それに、ベートーベン交響曲全集の案内が! この中の第九は、我々明響が合唱団として参加したものだ。自分達としても非常によく演奏できたと自負しているだけに、CD化されるのはうれしい。しかも全集・5枚組で4200円!?ホント!?




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DVDみんなの家、竜混練習 - 2002年02月03日(日)


朝から冷たい雨。

(こ)(あ)はカブスカウト活動、市内ハイクの予定。たつのこ山公園に集合し、市役所までの10km前後を歩く予定だった。しかしこの冷たい雨。急遽予定が変更され、歴史民族資料館等、クルマで移動することに。解散時間も一時間前倒しされて午後一時。

午前中、ひさしぶりにゆっくりとDVDを見る。このあいだ購入した「みんなの家」三谷の脚本・監督作品だ。
面白い!それぞれの俳優が文句なく持ち味を100%出している。ちょこちょこと入るチョイ役にプッと吹き出したり、細かいところも、ストーリーそのものも楽しめる内容。しかも、オマケディスクのメイキングがまたおもしろい。フジTVが作った映画だから、朝の情報ニューズ番組「めざましTV」の面々がメイキングで良いレポー
トをしている。これは一見の価値ありですぞ。

夜は竜混練習。
「空に小鳥がいなくなった日」の第3曲を音取り。外山雄三の曲はなかなか変化に富んだハーモニー。歌い甲斐があるが、譜面を見るのが苦手な人はちょっと大変だろうなあ。
休憩して「朱鷺幻想」の続き。これがまた難しい。いわゆる日本の現代音楽。これは歌えば歌うほど味わいが出てくる曲だ。録音テープが必須。
最後に「地雷ではなく花を下さい」を歌う。実に半年振りだが、皆きれいにハーモニーを聴かせてくれる。先生もおっしゃっていたが、この曲はもはや竜混のスタンダードだ。美しく、感動的。いつでも歌えるようにしておくようにするらしい。定演以降入ってきた人も結構いるので、そのあたりフォローしていかないといけないだろ
う。新しく入ってきた人たちは覚えなければならないものがたくさんあって大変だ。

そういや、3月のアンサンブル大会に向けての曲は、6時から練習してるんだろ
うか。男声のみの練習には全然参加していないから様子がわからないが...
5月のムジカは「小鳥」なのかな?




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聖パウロ、初練習 - 2002年02月02日(土)


6:30起床。子どもらは学校の日なので普通に起きる。

【明響練習日】
佐貫9:11発の電車。柏乗り換え、馬橋で9:45ごろ。
きょうは新生・明響の初練習日。来春の東京シティフィルとのメンデルスゾーン/オラトリオ「聖パウロ」に向けての練習が開始される。
昨年末の第九以来1ヶ月ぶりの顔、顔。懐かしい。

きょうは第3曲と第2曲。一日あたり2曲ずつ音を取って行く由。大変なハイペースだ。一日でも休んだら命取りかも...
最初に第3曲、コラールだ。ゆっくりした曲なので歌いやすいといえば歌いやすいが、とにかくドイツ語の発音がなあ...
先生の発音を一言も聞き漏らさないように、細心の注意。MDも録音まわしっぱなし。
SomanさんのMIDIデータである程度音取りを予習していたけど、歌詞が入るとこれがまた全く別物。リズムに乗り切れない。特に第2曲。2時間の練習だけでは絶対に消化不良だ。録音したMD、MIDI-CD を駆使して、家での予習復習が必要。


【(り)ASCA&面接】
(り)はASCAのため、15時過ぎの電車に乗せる。カミさんがリソースセンターOneの説明会に行っているので、東陽町YMCAで落ち合う手はず。面接はきょうはカミさんだけ。私は家にいることにした。なにしろここのところ、(り)の面倒ばかり見ていることになって、(こ)や(あ)はどう思っているか知らないけど両親から放っ
たらかしに近い状態と思っている。たまにはついててやらないと、ね。
でもふたりともそんな親の思惑には何ら関係なく勝手に遊んでいる。
夕方は早めに千代田寿司へ。回転すしはいつものことながら食べ過ぎてしまう。



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(り)合格! - 2002年02月01日(金)


06:45起床。
ゆうべは寝つかれなかった… 何度も目を覚まして。恐い夢を見たり、(り)がしきり寝返りをうつので寒くないかときづかったり。
シャワーを浴びて目を覚ます。07:00には(り)も起こして、朝食に出る。泊り客が食事に来ているが、親子二人で、というのが目に付く。皆小学高学年くらいだから、うちと同じ受験なのだろう。
ゆっくり食べていたら時間がなくなってしまった。しかも(り)がトイレにこもってしまった。一番心配していたことが… 学校には8時半集合だから8時10分には部屋を出たかったのに、結局出たのが20分ごろ、下に降りたら降りたでチェックアウトの長い列。参った。それでも地下鉄三田線の水道橋駅はすぐ近くだったし、ホームに降りたらすぐに電車がきたけど。

学校に着いたのが35分ごろ。ま、なんとか間に合った。その安堵で「頑張って!」としか言えずに試験会場に送り出し、親は控え室(図書室)で待つ。待っている間にあれこれ脳裏をよぎる。名前や受験番号をきちんと書くように言い忘れたとか、最後まであきらめずに問題を見直せとか、あれ言えばよかったこれも…なんて後の祭り。はあ〜、疲れた。
一時間目国語、二時間目算数。10時50分に終わるまで、控え室でぼーっとしていた。落ちたらどうしようとか、どうにでもなれとか、あれこれ考えてしまって、気疲れしちゃう。控え室にいる親はだいたい50人前後かな。あと何人かは外に出て行ったから、受験生全体では50人+αだろうか。

11時過ぎに試験を終えて姿を見せた(り)心なしかさっぱりした顔をしている。「早く帰ろう。」と足早に学校を去る。といっても合否発表が14時半だからまた戻ってこなくてはならない。どこで時間をつぶすか、まったく考えていなかった。PCを持っていって待っている間映画でも検索しておこうと思ったのに、全然PCを開く心の余裕がなくて…

(り)にそれとなく結果がどうだったか聞いてみるが、「わからん」だと。最後まであきらめずにやったかきいたら、「やったよ。何文字以内でかけというのが難しくて書けなかったけど。」と言っていたので、まあ本人なりに努力したのでしょう。努力賞ということで、アキバ万世でステーキを食べる。アキバに向かう道、やたら饒舌になる(り)。歴史の細かい話題をいろいろ語りかけたり、くだらないダジャレを言って「お父さん突っ込んでよ!」なんて。朝はちょっと押し黙っていたので、やはり彼なりにプレッシャーを感じ、試験後は開放されたんだろうね。万世で食事を待っている間、試験問題を見てあれこれ聞いたら、そこそこ答えられている。さっきまではこちらが落ちたらどうすっかなーなどと考えていたので、これならどうにかなるかもしれないという安堵感に満たされ、食事は美味しかった。
いちおう年末の面接で、第一志望であることを伝え、特別推薦という形を取ってもらったものの、試験がある程度出来なきゃいけないし、こちらもプレッシャーがあった。

ラオックスや書泉で時間をつぶしたあと、日比谷線秋葉原>茅場町で東西線乗り換え>飯田橋で南北線乗り換え>本駒込という経路で行ったら14時半を回ってしまった。駅から歩いて向かう途中、緑色の袋を抱えた親子。きっと合格発表でもらったのだろう。なんとなく目線をそらす。
門まで行ったら、事務室前で親子が何組かいる。合格して手続きをするみたい。うはー、緊張する。我々は先ほどの会議室へ行き、受験票を見せて結果の入った緑色の袋をもらう。掲示板に合格者の受験番号を貼るような事はやらない。受験生が50人前後だし、ほとんどの子が合格だろうし。
袋を手渡され、「この中に結果が入っています。」合格ともおめでとうとも残念でしたとも言ってくれない。うーむ、ドキドキ。封筒から紙切れを出して(り)に渡す。なんて書いてある? 
合否判定の結果「合格」となりました。だと! やったね、おめでとう。さっそく事務室で受け付け。既に数組が並んでいる。2/9に集まりがあるんだと。草津は一日遅らせるか。
帰り道、(り)とハイタッチ! よくやったなあ。良かった。
電話でお母さん、じいちゃん、事務所に電話。

疲れた。とにかく疲れた。こちらも気分が落ちたり安堵したり、とにかく気疲れ。
帰りの常磐線はグッタリで、藤代まで口をあけて居眠り。

とりあえず、ひとつの山は越えた。まだまだ、これから思春期(それも人より遅く、問題も満載状態だろうが)に入り波乱はあるだろう。中学だってせっかく入れたけど、お宅のお子さんはやっぱり遠慮してもらいますなんてこともあるかもしれないし。ひとつずつ目の前の山を登っていくしかないか。ふう〜...先は長い。



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