つらつら日記♪
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2003年11月29日(土) |
みんな、思うようにはいかない。 |
うわーい久しぶりー日記ひさしぶりー! 全然更新してないにも関わらず、遊びに来てくれて本当にありがとう。 会社でも仕事しないで日記書いてるんですが、 なかなか・・・本当に・・・載せるまで書き上げられず。 来月は頑張ります。来月は。来月こそは。暇だし。暇だし。
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元気のなさそうな友達からの電話。
「なにもかも嫌になってきた」
どうやら人間関係で辛いことがあったらしいです。 いつもは元気な彼がそれはもう落ち込んでいて。
「頑張ってもなんか意味ないよな」
場を和ませる雰囲気のある彼は いろんな場所で板ばさみになることが多く それでどうしようもできなくなって なんて自分は至らないんだ、と落ち込むわけですね。
もとからあたしは人の相談に乗るのは苦手なので、 ただ思い切りぶちまけられるようにゆっくり話を聞いて よし、遊び行って美味しいもの食べようか、ってそんな感じ。
「辛いとき支えてくれる人もいないしさ」
ふと気付くと話はいつのまにか恋愛系になってました。 一度落ち込むとどこまでも落ちていくものですね。
「ちゃんと思ってくれる人なんていないよ」
おお、いったいどこまで落ちていくのか。 またもあたしはただ聞いているだけなんですが 本当は言いたいことがあったんです。 ちょっと待てよと。君はそんなことないよと。
君のこと好きな子はちゃんといるんだよって。
少し前に、女の子の友達に相談されたのです。 その子は彼とあたしの共通の友達の中の1人で ずっと前から君のことが大好きで だけどそれを言い出せないだけなんです。
「今日はもう寝るわ」
少しでも元気になる方法を 秘密にしてしまったような気分。 だけどあたしが言えるわけないのでね。
1人ぼっちじゃないのになー。 すぐ近くにいるのになー。
2003年11月22日(土) |
正直に言えば憎たらしい。 |
電車に乗ってたら肩を叩かれて、 誰だよと振り返ったら友達でした。
「耳の形でわかった」という変態は 中学校の同級生で近所に住む男の子。 おおひさしぶりっていうか偶然だねー なんて目的地までたわいない話をしました。
ところでどちらにおでかけ?と聞いたら どうやら今日はデートらしいんです。 スポーツ観戦に行くらしいんです。 憎らしい程に嬉しそうなんです。
「お前の気持ちに答えられなくてごめんな・・・。」
「勝手に話を作らないでください。」
「そういう冷めた性格を直せ。」
「冷めてないよ普通だっつーの。」
「だいたい昔からその軽い性格が・・」
とても微笑ましく暖かい会話が繰り広げられました。
なんだか興味がわいてきたので どこで会ったのなんて呼びあってるのと ワイドショー好きのおばちゃんのように 根ほり葉ほり聞きまくってきました。
相手はなんと会社の上司だそうです。 アコムのお姉さんに似てるんだって。
ニヤニヤしながら答えるさまが憎らしい。 だけど後ろめたさとか秘密にしなくちゃとか そういうこと考えずに話せるのって すごく爽やかでいいなあと思いました。
2003年11月13日(木) |
昔の書類を整理していたら・・・・。 |
「りくちゃん、今日はこれやってくれるかな。」
日記さぼりまくりのりくさん、今日のお仕事は 今までの会議の議事録をわかりやすくまとめる事。 簡単に言うと、今までこんなこと議論してきました、 って表にして見やすくしろという事です。 へいへい、お安いご用ですわ。
「じゃあ、頼むね。」
どし、という鈍い音と共に置かれたのは ダンボール2箱。(ファイル山盛り) うお、なんか底抜けそう・・・ 昭和45年からって・・レトロな品だわ・・ と思いながら箱を開けた瞬間
「・・げほげほげほ!」
あたしは見ました、見てしまいました。 開けてくれてアリガトウ!とばかりに埃が舞い散る様を。 そしてうまく言葉で言い表せないんですけど、 古い百科事典開いたときみたいな匂い。 長年の間に蓄積された毒ガスです、あれは。
それでも仕事だから仕方あるまいと黙々と作業にとりかかります。
いや〜、ファイルを取り出し開けてみてびっくり。 紙って、普通白いじゃないですか、それが黄色なの! 最初、お茶でもこぼしたのかと思ったもんね。 たぶん昔はPCなんて使ってなくて 議事録も手書きで書いてたと思うんですけど 黄ばみすぎて字が見えないなんて。 もう触りたくないよう。
「古い書類だからさ、変な虫とかいるかもね。」
やめてやめて、そういう事言うのやめてくださいよ。 あたし虫系だめなんですから。 しかも古い紙の中にいる虫っていったら 糊を食べると言うシラミだかなんだかでしょ。 もうホントに勘弁してくだ・・・・・・体がかゆい。
・・・・・・・・・・。
勘弁して。
もう許して。
選挙行ってきました。
ひさしぶりに投票しました。
たまに選挙行ったりなんかすると
「いやあ、国民の義務しちゃったよ」
なんてエラそうにほざいてしまいます。
だけど参加すると結果が楽しみになるね。
どうなることやら。
よろしく頼みますよ。
2003年11月05日(水) |
もうクリスマスですか。 |
ちょっと待ってくださいよ。
11月になったばっかりですよ。
しかもまだ半袖でもいいくらい暑い日もあるんですよ。
言うなればまだ夏。夏の終わり。
いや、それは無理があるとしても秋ですよ。
11月は秋、オータム。
なのになのに。
ディズニーランドではもうクリスマスイベントが始まってるんですって。
ど、どういうこと! は、早すぎませんか! 朝ごはん食べてたらちょうどニュースでやってて 箸を持つ手が止まっちゃったよ。
ちょっと前に会社の人たちと ディズニーランド行きましょうなんて話をしてたんですけど 行かないほうがいいような気がしてきました。
クリスマスムードのディズニーランドですよ。 ファミリーとカップルが盛りだくさんですよ。 仲良くポップコーンとか食べちゃってるのかしら。 横っつらにペインティングとかしちゃうのかしらきいいぃ。
後ろからプーさんあたりをポコポコ叩いてしまいそうな心境ですが、 夢の世界のネズミくんはそんなすさんだ心もきっと癒してくれると思います。
2003年11月01日(土) |
お疲れ様、大好きな友達。 |
仲良しの子が会社を辞める最後の日に みんなで集まって送別会をしました。 初めて食べるような美味しい料理をつまみながら いったいどれくらいのお酒を飲んだんだろう。
社内の苦手な人の話や 今まで過ごした日の事や これからの生活の事とか みんなでいろんな話をしました。
あたしと彼女の出会いは2年前くらいで 年上の人ばかりで少しつまらなかった会社に あたしの少しあとに入社してきた彼女。 歳も近かったのですぐ仲良くなって いつも一緒にくだらない話して お昼食べたり散歩したり遊んだり いろんな事相談したり泣いたり笑ったり。
10月も終わりに近づいて 彼女が辞める日も近づいて それでもなかなか実感てわかないもので 来週会社に行ったらまたいるんじゃないか なんてまだ思ってしまったりします。
それほど遠くに住んでるわけじゃないし 会おうと思えばいつでも会えるんだけど それでも毎日のように会っていたんだと思うと 寂しいものです。
当たり前のような楽しい日々が どれだけ大きなものだったか。
送別会が終わり お疲れ様でした、ってみんなと別れ 彼女と2人で少しだけ散歩しました。
伝えたい事はもっとあったんだけど 来月もまた飲み行こうね。またね。 2人してそれくらいしか言えなくて だけど帰り道涙がぽろぽろ出てきて 止まらなくなってしまいました。
ありがとう。 女の子に言うのも恥ずかしいけど、大好き。 今月は鍋パーティーをしましょうね。
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