愛してるよ。 - 2005年01月17日(月) 期待と願望。 未来へのビジョン。 魅せられたものに見せられたものは。 すべてが愛しくて。 大切で、惹かれて。 それが大切にしたいものであればあるほど。 次に期待してしまう。 「次はもっと」 人間なんて貪欲なもので。 次の瞬間には、新しくてもっと素晴らしいものが欲しくなってる。 期待してるのよ。 もっと素敵なものを見せて欲しいの。 だから、ここをもっと見たい。 こういうのはイヤだ。 これはおもしろくない。 もっとこういうのが見たい。 個人的な願望も入り混じって、欲求は高まるバカリ。 でもさ、ただ闇雲に言ってるんじゃないんよ? あなたたちには、それができると思ってるから。 ちゃんと受け止めてくれるような気がしてるから。 受け止めて受け入れて改善してくれそうな気がするから。 どんな意見でも跳ね除けずに、吸収して。 そうして成長してくれそうな気がするからさ。 聞こえないところで 伝わらないところで どんなに喚いても無駄だって思ってるけど。 どうにかこうにか伝わらないかと。 どうにかこうにか渡せないかと。 やきもきしながら変化を待ってる。 変化を恐れて、変化を待って。 今のあなたたちが、もっと素敵なあなたたちになれるように。 今のあなたたちと変わらず、近くだと勘違いできるように。 どこか矛盾した気持ちを持ちながら、ただ勝手に現状を見るのもいいね。 ざわざわした不安や焦燥を抱えながらも。 ただ、世界の隅っこで愛を叫ぶ。 それだけのこと。 ただ闇雲に好きだなんて言わない。愛してるなんて言わない。 身勝手な理論だとわかっていても。 愛してることには変わらない。 * * * * * * * * ジャニを辞めるにのみを想像した。 いきなり消息不明になりそうだった。 ずっとどこかに引きこもって。 たまに、いきなりおじさんたちに表に引っ張り出されて。 それでも、次の瞬間、いなくなる。 「今」どこにいるんだかわかんなくて。 それでも寂しがりやだから、誰かに連絡を取ったりするんだろうか。 大切な人たちとだけ繋がって。 小さな劇団を立ち上げてみたり、海外に飛んでみたり。 不意に姿を表したと思ったら、そっと姿を晦ませる。 そーゆーのが似合いそうだと思った。 でも、実際は。 やっぱり、いろいろ借り出されるんだろうな。 いろんな役でいろんなことやって。 いろんなドラマや舞台の隅っこだったり、真ん中だったりに立ちながら。 おじさんたちに可愛がられるんだろうな。 意外に、ジャニにいるときよりも、演技することが楽しそうだな。 制約がなくて。 それでも、やっぱり。 嵐じゃないにのみは寂しいよ。 とらえどころなくて、ふわふわなってしまいそうで。 ちゃんと帰ってくる場所がないと。 ダメになってしまいそうだよ。 帰ってくる場所がなくなることを一番恐怖しているのは、たぶん。 彼だから。 ...
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