新人監督日記
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2003年10月14日(火) 東京医科大学戦を終えて

前日、昨年度覇者の日大松戸が二部から一部挑戦となる東海大学に1点差で
破れるという波乱で幕開けとなった今シーズンの医科歯科リーグは、まさに
実力伯仲。一寸先は闇という混沌としたものとなりました。

そんな中、途中から激しい雨に見舞われた初戦、対東京医科大学戦は、
終始自分たちのプレーをすることが出来、無事勝利することができました。

前日から幹部学生達と寝食を共にし望んだ初戦だけに期待するものもありましたが、
心配していた怪我人も出ることなく無事に終わることができました。

昨年からの成長を示すことが出来るかがポイントの一つとなっていましたが、
残念ながらその点では、不満の残るゲームとなったことは反省すべき所と
なってしまいました。

しかしながら、1年生を中心に若手選手達が活躍をしてくれたことは
次回の試合へ向けて明るい点となりました。

また、悪天候の中、それにも負けずにマネージャーやトレーナーといったスタッフが
選手達の為に力を注いでくれたことも、昨日の試合の成果の一つでしょう。

次回は常勝慶應との決戦です。今季のターニングポイントとなるであろう、
試合だけに今後の4週間の過ごし方が大切になってきます。

学生達の成長に少しでも力になれるよう、今一度自分の姿勢を見つめ直し
日々望んでいきたいと思います。

OBの先生方を始め関係者の皆様には今後とも熱いご声援の程、宜しくお願い致します。


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