| その名はカーネル |
2003年初の日記ということで。
あけましておめでとうございました。（遅）
既に仕事に追われる日々に塗れ。
今年１年が思い遣られてならない紺です。
みなさまにとって良き年であることをお祈り申し上げます。
さて、紺の近況ですが。
新年早々、イベント盛り沢山にて立ち止まれない状態で。
イベントと言っても楽しいものでは決してなく。
言わば、部外者侵入による洗礼。
詳しくは申し上げられませんが、とにかく、戦々恐々の日々です。
それゆえの残業による残業。
沸き立つ怒りの矛先を向けるべきは何処かと憂い。
この業界を選んだのは他でもない自分だと、言い聞かせ。
何とか乗り切ってます。
いえーい。
そして、イベントの最中、会社内では風邪が大流行。
どこからともなく、誰かがインフルエンザ持ちだという
とんでもない噂まで聞こえる始末。
ああ、おうちに帰りたい･･･。
何度泣きべそをかいたことでしょう。
それでも、嫌になるくらい、ひとり元気な自分。
喜んで良いんだか、と途方にくれてみたり。
みなさまもどうぞお気をつけて下さいませ。
＝わらし講座＝
今晩は鍋を囲んで。
紺：「最近、根付は集めてないの？」
＊根付とは、コンビニで売られている妖怪人形のこと。
弟：「うん、あまり」
紺：「百鬼夜行は諦めたんだ」
弟：「いや、ちゃんと動いてるし」
紺：「･･････」（何が、とはあえて突っ込まない）
弟：「でもさー、最近、聞こえないんだよね」
紺：「･･････」
弟：「人形の声が」
･･･あー、そうなんだ、今まで聞こえてたんだ･･･。
弟：「大人になっちゃったのかなあ、俺」
･･･いや、ちょっと待ってください。
っていうか、成人式は先週やりましたよね？
弟：「しかも、ギターの声も聞こえないんだよね」
紺：「･･･ギター？」
弟：「名前はカーネルっていうんですよ。おかしいでしょ」
紺：「いや、お前がおかしい」
沈黙後、隣で頷くわらし。
弟：「うむ、確かに」
以上、夕食時のひとコマでした。
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2003年01月19日(日)
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