夢に違いない

雨が降る毎に、日々涼しくなる今日この頃。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

ここ1ヶ月間ほど、紺は研修生活を送ってました。
その研修も、今年は残るところあと二日。
支店に戻るのかと思うと、今からちょっぴりぶるー。

さて、今日の研修での出来事を少し。


初っ端から言ってしまいますが。
とにかく、無茶苦茶でした。
全てにおいて



まず最初に、エライ人のお話があったんですが。


エライ人:「えー、今日のことをすっかり忘れてまして」


   紺:「・・・・・・」


エライ人:「だから、どんな話になるか分からないんですが・・・」



いや、そんな前置きされても




講義開始5分にして、既に紺、嫌な予感が。



その後、だらだらと本当によく分からない、まとまりのない
お話をして頂き、30分後から本題の講義が開始。





実際に講義をして頂いた方(♂)、これがまた。


エライ人なんて比にならない程。


無茶苦茶だったんです




女子大生とメルトモ、キャバクラ最高、借金何百萬・・・。



何の講義だコレは



っていうか、お前は何者だ




挙げ句の果てに。



講師:「リラックスして受けて下さいね。緊張しないで
    席を立っても良いですよ」


紺:「・・・・・・」


講師:「気分が悪くなったり、トイレに行きたくなったり・・・」


紺:「・・・・・・」



講師:「急用ができたりしたら」






そんな馬鹿な





急用ってアナタ




私たちにとって、この研修以上に重要なことはないハズ。

自主休校アリってことか、それは。






講師:「何事も楽しくやりましょう」





って、力抜き過ぎだよ。






コレは夢だ、夢に違いない


と心底思わずにはいられない一日でした。

道を誤ったか、私・・・。

2002年09月24日(火)

文明の一句




=わらし講座= (初っ端から)


今日の夕食の団欒にて。
紺の席はわらしの隣。
いただきます、と紺が箸を持ち上げたその横で。
両手を合わせたわらしが。


弟:「今日の一句を」



一句…?
しかも、『今日の』って初耳だよ私。






弟:「メソポタミア」








え……?







弟:「よし、終りッ





・・・終り?



ちょっと待てオイ。



ねえ、何が終りなの。



数秒前に言った『一句』の意味は。



つーか、その一言で何が表したいんだお前




一句じゃない、との紺の言葉に不敵な笑いを浮かべるわらし




もう、姉はついていけません。
いや、ホント勘弁です。(泣)



2002年09月07日(土)

生きた証

紺の生息地は残暑厳しい毎日です。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
紺はまた始まった研修の日々に朦朧としております。
数字が脳ミソを見事に占領。
これなら微分積分の方がマシだとさえ思わせてくれるほど。
遣られっ放しです。

さて、小中高生は今日で夏休みが終了。
この日記をはたして、小中高生が読んでくれているのか
分かりませんが明日からもまた勉学に勤しんで下さいませ。
夏休み。
もはや、紺には全く関係のないイベントとなりました。
哀しいことに、お盆さえも縁が御座いません。
紺の長期休暇は年明けに予定変更。
空から大魔王が降って来ないことを祈るのみです。




先日の金曜日の出来事。

研修後、同期の数人と飲みに行く途中で。
鞄から不吉な振動が

ああ、無情。
それは、支店からの着信。

出来るものならば。
この場で今すぐ携帯を道路に投げ捨ててしまいたい
隣で行き交う車の下に投げ込んでしまいたい
心の底から強く願った一瞬でした。

でも、まさか、シカトする訳にもいかず。
仕方なく携帯のボタンを押す紺。
声の主は先輩。

紺:「はい、紺です。お疲れ様です。……」

回想したくない内容を要約すると、つまりは。

送別会があるから来い。(ほぼ強制)

謹んで遠慮致します、などとは言えず。
その時点で紺、二次会は送別会に決定。
その為、同期との飲み後、休む間もなく支店の飲みへ直行。
そこでの状況を要約すると、つまりは。


セクハラ集団と格闘。


そして恒例、あの代理との仁義なき戦い。


そうです。


紺のことを「七五三」、はては「娘」と呼び。
じゃあ、代理はパパですね、との紺の反撃に対して。
「俺はまだそんな年じゃない」と即答したあの代理です。




紺 :「お疲れ様です。代理」(代理にお酌する)


代理:「おー。ちゃんと食べてるか」


紺 :「ええ、お蔭さまで


代理:「しっかり食べないとな。紺はこれからだからなー」


紺 :「・・・はい(何が)?」




代理:「第二次性徴が」




そう来たか。




言い返そうかと口を私が開く寸前に。


性教育は俺がしてやるからな、と留めの一撃


ノックアウト


紺、今回は代理に大敗
ああ、そうだよ。
紛れも無く、立派な幼児体型だよ私は。
っていうか、立派なセクハラだろうコレは。

波乱な飲み会に見事、飲み込まれた紺でした。
次回こそは。









=わらし講座=


わらし(大学生♂、正体不明)にはある癖があります。

脱いだ物をそのままにしておく

例えばズボンなら。
脱ぎ散らかすのではなく。
腰から降ろし、両足首から抜いたままのこんもりとした原形で
床にそのまま置いてあるのです。

そう、まるで脱皮をしたかのように。

何度云っても片付けをしない、わらしの厄介な癖です。


そして、これは今朝の出来事。
おかんとわらしの会話。



 母 :「ちょっと、何なのこれは。片付けなさい」



わらし:「それは俺が生きた証なんだからねッ」(超力説)




何だよそれ



いつもの事ながら、面白いほどにふたりの会話不成立。



奇妙奇天烈な答えに対するおかんの反応。




母:「いいから、片付けなさい」




母、強し





それから数時間後の夕食時。

リビングにて紺、生きた証を2つ発見。



本当に、何も聞いちゃいねえ



2002年09月01日(日)

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紺色の日記 / 紺

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