INDEX OLD NEW :::2007年12月10日(月) :::人生の岐路 10月はじめに精神的にぐらぐらきてて、実家に戻る戻らないをさんざん考えたのですが、いま、その時よりももっともっと具体的に、実家にもどろうか、というか、戻らざるをえないんじゃないかと考えています。 前回の日記から大分時間があいてしまったけれど、結局私、今年の最後に今の職場での契約を終了することにしました。 それから多分(といってもあからさまに)みなさんにそのことが知られて、課長以下みなさんからの北風を一身に受けながらの毎日です。基本ムシ+せこいいやがらせなので、それをさらにムシ返ししてればいいんだけど、それでもなんか悲しい。そしてヒマ。てか課長までいい年したおじさんのくせに一体・・・。 春まで続けて、そこで転職しようと考えていたんですが、慢性的な下痢と、あと多分うつ病のプチ版だと思うんですが、デスクとか道とかでいきなり泣きそうになっちゃったりとか、これは危ないな、と自分でも思うようになったのでやめることにしました。 たぶんちょっと我慢した方がのちのちいいのでしょうが、毎日帰ってひとしきり泣いて、みたいな毎日で、会社でもものすごい勢いでトイレ行きまくりで、もう何がなんだか分からなくなっていたので、これはしょうがない。 根性がないからだ!という風に思ったと仮定しても、もうどうにもならない。いまはただただ、月末で終了できるからという一心で毎日会社に通っています。 ・・・で、冒頭の帰るかもというか帰らざるを得ないかも、という所にきました。 (厳密にはそれだけじゃなくて書きにくい要因もあるけど、大きくは) 今、年始から働きませんかのご連絡を派遣会社からいただいていて、これからどうしようと考えていて、このまま派遣社員でいったらどうなるかとか、結婚もできなかったらどうなるか、とかを、ここひと月くらい、今の職場をやめると決めたあたりから考えていて。 プラス、今まっっったく存在を否定された毎日(主にというかすべて仕事)を送っていて、そこで私が必要とかいわれると弱い。非常に、弱い。 最近は体調がよくないことが多いのと、会ってもあんまり元気じゃないのであまり友達に会わないようになっていて、それでひとりで抱え込んでプチ引きこもりになっているためか(残業ゼロのために前職からの収入の減り方が激しすぎるのもあるけど)、なんかもうホント、いろいろ弱々しい私です。それで考えない方が幸せとわかっていてもつい色々と考えてしまうんです。 私は割と、いいことを考えて物事を始めるよりも最悪でもこれだからこうしよう、的に考える性格なので、楽観的に見積もっても20年後には破綻している(どう破綻してるかは分からないけど)ように思えて仕方がなくて、そうすると少なくとも実家に帰れば、今の生活費よりは家に入れるお金は少なくなりそうなので、そうするとひとりで老いていったとしても何とか生きられるだけの貯金ができるかな、逆にこのままシングル派遣生活だったら確実に仕事の紹介がなくなった頃にフリーターにシフトせざるを得ない→超ワープア生活=年金なんて払えない&もらえないんじゃ・・・というような未来を見てしまいます。 気持ちだけをいうなら、18歳で上京してから8年、友達も思い出もたくさんある東京を離れて実家に戻るのはイヤです。本当にイヤだ。だって遊びに来れるといっても、今までみたいに今週末会おう、明日ごはん食べよう、みたいにはいかないもの。 もちろん実家に帰っても地元の友達はいるけど、東京から実家に帰って会うことよりも、拠点のない東京に来るのは正直難しいと思う。 でも、あれもほしい、これもしたいけど、でもこれはイヤ、なんていえる状態ではないのも事実で。 頭では帰らざるを得ないと思っていても、でも頭の中がぐちゃぐちゃしている現状。 前回帰ろうと思ったのはほぼ完全に弱気だったけど、今回そう考えているのは気持ちを度外視して現状を客観的に見てのことだから、なおのこと痛いです。 でも多分、自分の中の何かを宥めて変えると決めるしかないのではないかなと思います。思います、思いますと曖昧にも程があるけれど、本当に今は頭がおかしいくらいに散らかっていてどうにもならないのです。 もし帰るとしたら、春になる前にはもう引っ越しをしなければいけない。仕事だって年始から始めてすぐ辞めることは出来ないから、近く結論を出して、帰るならば年始からは仕事をお休みして身辺をまとめ始めなければと思います。 かなりプランは具体的なのに、私の気持ちだけがまだどうしても決められません。 何が自分にとっていいことで、これからどうなっていくのか、私のことなのに全く分からない。ここにいることも帰ることも、どちらを選んでもマイナスや後悔はついてくると思うから、なおのことどうしていいのかわからないです。選ぶべきはどちらなのか、それは分かっているつもりだけど頭がいうことを聞きません。 |