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:::2003年10月24日(金)
:::近況




教育実習で忙しすぎて(どれくらいかというと、4時に寝て6時に起きて学校に行く生活です)日記を書こうと思っても思う余裕も無いほど忙しい毎日。
とりあえず週末なので、息抜きに日記を短く書きます。


なにが言いたいって、教師最高!ということです。なにがなんでもなろうと思うようになりました。前の日記に書いてあることを覆すみたいだけど(どんな仕事でもいいということ)もう、ダメです。絶対に教師。決めました。
これでも初日、二日目、三日目は、正直「ありえない・・・もう私教師には向いてないし、何もかも捨てて実習投げたい」って思ったりしていました。でも、昨日今日で先生(前知識でダメダメな人ってことで、実際に見てもなんていうか一言言いたくなる感じに見えた)がすごく熱心に指導してくれてることや(ダメに見えても教師の立場になると分かる部分があったし、彼なりのポリシーのもとにやっていることだと分かった)あと、生徒たち!が最高なこと。最初のうちは輪に入っていけなくて話し掛けてもらうのを頼りに、という感じだったんだけど、今じゃ「先生先生!」って男女問わずに言ってもらえるまでになったこと(すごい努力をして自然に行けるようになるまで5日かかったけど)
そして何より、彼らの生活を見てると、やるしかないっしょ!という気持ちになりました。


なので、来年の教員採用試験、受けるつもりは無かったけど受けます。その間の生活はなんとかこれから考えます(東京に住むことが最重要課題から落ちて、教師にすりかわったの)
うわー、どうしよう。最初毎日落ち込みを少なくする薬をもらってたんだけど、でもって帰り道だけが唯一の落ち込める時間だったんだけど(それ以外は全て教案作り)今は早く帰ってあれをやりたいとか思ってしまいます。
実習に入る前は「もし向かないって悟ったらどうしよう」だったけど、そんな事全然無かったです。


というわけで、なんか熱く書いてしまいましたが(帰って来たばかりで熱血教師な昼間が残ってます)そんな感じで実習が三分の一終わってしまいました。早すぎ。今からなく準備だわ(絶対号泣だ)
他の実習生に比べてスパルタな代わりに面倒見がすごくいい先生と、贔屓目かもしれないけど最高の生徒に囲まれて私は頑張っています。今日も夜の模擬授業(先生対私という寂しい教室にて)で、すごくダメなところもあって、落ち込んで、来週月曜日の一時間目(8:45〜です。影ながら応援してね)が初授業なのですがそれが怖くて仕方が無いけどうれしくてという複雑な心境。
もしやというかおそらくというか、実習が終わって東京に帰るまで日記は更新できないかもしれないです。もちろん卒論は書けてないです。そして、就活を始める事も、どうしようか検討中。東京にこだわるよりも我慢してでも実家でフリーターをして教師を目指すとかそういうことになるかもしれません。5年くらい社会人するっていうのも、一刻も早く現場に立てるようになりたいっていう気持ちに変わったし。


そんな感じで今日の日記はおしまい。
あと2週間頑張りまっす。



:::2003年10月19日(日)
:::気恥ずかしく




昨日付けの日記(書いたのはついさっきだけど)にこれからのこととか書いたんですが、自分で読んでみて熱血っぽくて気恥ずかしくなったので(そんなの今に始まった事じゃないだろうけどさっ)最新日記にならないように新たに日記。
もし気になるという奇特な人がいたら、昨日の日記も読んでみてください。


でも、書いたことは本気だから。
気合で頑張ろうという事です(あんなに書いたのに一言で終わってしまったよ・・・)
そんなわけで、もしかしてまた新たに新しい日記をこの日付のところに更新するかもしれない(し、忙しかったらこのままかもしれない)です。


この間帰って来たときに新幹線から見えて食べたかった我が郷里のお菓子(その割にあちこちで偽物が出ている)萩の月をようやく今日ゲットして、夜なのに味見中です。優しい味・・・健康には厳しい味・・・(甘い)


今ここにいること自体夕方の事件から嫌で仕方無かったのですが、こうして前向きな方向へ頑張ろうって決めたらなんか反骨精神ていうかそういうものが湧き上がってきました。
ま、まあ、親には内緒なんだけどね・・・
ひそかに頑張っていきます。オー!


ていうか今の求人てなんて少ないんだろう・・・やっと見つけても終了間際だったりさ。なんか世の中厳しいよなあ。この3週間がにくい。
けどいつも考えるとおり、このくらい乗り越えられないで後からもっと困ったらどうするよ!っていう精神で前向きに。うん、まだ大丈夫です。
ただ、北国(大袈裟)の秋は私の指先を容赦なく凍らせていくのでそろそろ終わります。



:::2003年10月18日(土)
:::決意





東京で生活するために、なんとかしてやります。
なんともならないかもしれないけど、とにかくなんとかします!


今日はっきりとそう思いました。
私はここにいたら楽しくない。分かりました。
住む場所なんて些細なことかもしれないけれど、でもその些細なことで私の気分がいつも晴れないというなら、それは些細なことなんかじゃないのだと思うことにしました。


もう遅いのかもしれないけど、東京にいるために就活を始めます。
そうやって足掻いてみて、それで失敗したらまた考えます。


正直フリーターになってしまったとしたら東京できちんと生きていくことは無理だと思うので、もしも就活を頑張ってみてもダメだったらやっぱり当初の通りに実家に帰らなきゃいけないのかもしれないけど、でもその時になったらスッキリするかもしれないし、また、もしかしたら新しいいい考えが思いつくかもしれない。
私は何もする前から諦めるような人間じゃなかったはず。


そんなわけで、今までよりもさらに忙しくなるかもしれないし、すごく落ち込むだろうけど、頑張ってみます。取り敢えずはどんな仕事でも生活できるだけの収入が見込めるところを狙って頑張ってみようと思います。確かに業界研究(ていうかどの業界とかの希望よりもまず働いてみるところからだし)とかは全くできていないかもしれないけれど、もしも縁があるならどんな状況だってどこかに道はあるはず。
このまま何もせずに実家に帰るのは嫌です。
だから自分を取り巻く今の環境に挑んでみます。


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というわけで、帰ってきて早々に「やっぱりダメだ」と思う出来事があったのでした。
将来のことについて、買い物帰りの車の中でボソッと私が「もし私が東京で仕事を見つけてそこからやりたいことを探して生きたいって言ったら応援してくれる?」って聞いたら、「お前いくつだと思ってるんだよ」って一蹴されて、お父さんが言う「いい仕事」である、もし私が希望すれば就職できる仕事について話してくれました。
けれどそれはお茶やコピーを主にやるような、一昔前のOLそのものみたいな仕事で。
ゆくゆくは多分お父さんの知り合いとかそういう息子さんと結婚するみたいな将来を彼は私に用意するつもりらしいことが分かりました。もちろん強制じゃないけれど、でもそれが彼にとっては当たり前だった。


別にコピーをとりたくないとかじゃないし、むしろそれで東京でやってけるっていうなら喜んで就職するけれど、お父さん的にはそういう仕事の末に適当な所の息子との結婚とか、その相手はお父さんネットワークによっていつでも把握できるとかそういう、結局はお父さんの手のひらの中で一生を決めていくみたいな感じで、すごくいや。
なんかそういう話を聞いていて、こっちの未来を選んだ場合の自分の将来が見えた気がして嫌な感じでした。
お父さんが提供してくれる未来以外はすべて、その道を選んでる人には聞かせられないようなどうしようもない未来だっていう感じに話されて、可能性として私が社会人やってから教職につくとか、もしかしたら他大の院に入りたいと思うかもしれないとか、そういうことを少し話しただけで、スマートじゃない言葉で反対されて、自分の親ながら、なんて言葉の貧しい人だと思いました。それだけ4年間って長かったんだなと思いました。


「あんたはいくつになってもちっとも変わらないね」
「いいな、お前は能天気で」
「悩みなんて何もなくてお前はいいかもしれないけど、こっちは色々あるんだ」
「結局一人じゃ何もできないんだから」
「ああ、お前成人してたんだっけ」
みんな昨日から今日にかけていわれた言葉で、カチンと来た言葉です。
大人ぶりたい時期なんだろうとかいわれたらそこまでかもしれないけど、でも一番「能天気」だとか「悩みがない」だとか、私がどんな気持ちかを分からないように敢えて笑顔でいることを、まあ、ある意味狙い通りなのかもしれないけどそうやって取られると苛々します。違うんだって!察してよ!って。
小さな言葉で私の苦しさを表現するようなことも(冗談めかして言ってみるとか)「ふうん」とか「無理じゃん」で終わらせられると、一時ながら本気で死んでしまいたくなります(別に自殺願望者じゃないけど、そのときは本気で飛び降りてやろうかと思いました)


一緒に暮らすことは無理です。
そして今の私にとって一番大切なことは、今の環境で暮らしていくこと。
それが私の今の結論。
だから私は精一杯そうならない努力をするつもりです。


で、冒頭に戻って、無謀かもしれないけれど就活します。
春からやっている人に混じって就活して、一体どこの企業がこんな甘い考えのやつを採ろうと思うだろうと自分でも思うけれど、でもそれしかないんです。自分でも自分の甘さに呆れますが、そうすることでしか、嵌りかけている同居っていう道から外れることはできない。だから、やります。
どんな小さな会社でも、どんなことをしている企業でも、まっとうな会社ならどこでもいいです、取り敢えず生活できるだけのお給料をもらって働けるなら。一生をその企業でというわけじゃないんだし、なにごとも経験だし。


そんなわけで、実家にいるという同居と同じ状況にいる今、強く思う無理だと思う気持ちが来年一緒に暮らすようになってからの私の気持ちなのだという判断で、両親には悪いけれど、私は抗います。
失敗したらまた笑って頑張りますが、それまでは本気で頑張ります。
そんなわけで、教育実習中はまあ、東京に帰れないので、取り敢えず適当にどんな企業があるのかをネットで調べたり、あとは帰京(素敵な響き)してから動きやすいように卒論をある程度進めなければ。
要領の悪い私じゃなかなか上手く行かないかもしれないけど、追い詰められると私は強いようなので。自分を信じます。


今日は本当に、車の後部座席(両親は前)でウォークマンの音量を最大にして頭をくらくらさせながら、気を紛らわせようとしても無理で、涙をボロボロにこぼしながら帰ってきました。多分発見はされていないはず。家族といえども他の人間なんだなと思いました。
私は私の生きたいように生きます。だって私だけが私を丸ごと知っている人間なんだもんね。
それでもしダメになったとしても、何とかして絶対復活して東京で生活します。何でこだわってるのか私にもわからないけれど、多分あの街は、私が初めて一人の人間として歩き出すことができた街だから、だから好きなんです。そしてまだ私はあそこで何も成していないから、帰れないと思うんだと思う。東京の魔力だわ。


この前のプチ実家生活での泣き言を読んで、今までの中でトップを争うくらいにいっぺんにたくさんエンピツメールフォームからメールをもらって、その言葉たちを見て、頑張ろうと思いました。友達たちと話していて、私が無理だと思うことでも、まだ無理にはなっていないと教わりました。
本当にありがとうございました。これから3週間は、あんまりネットに繋げないと思いますが(この日記もメモ帳に書いたのを一気にアップする予定)ネットって私にとって欠かせないなあと思います。ネットというか日記かな。顔も知らなければ大まかなプロフィールくらいしか知らないような私に一生懸命励ましてくれたり、叱咤してくれたり、そういう人がいることってすごいと思います。
今までもたくさん悩んだように、就活しようって決めた今以降だって、もっと忙しくなる中で溺れてまた泣き言をたくさん書いてしまうかもしれないけれど、この日記は私の本音をいつだって書き記しているものだから、まあ、読むが分からしたらつまらないかもしれないけどよろしく、という感じです。


なーんて、長くなりましたが、私は元気です。
普通のことを書くと、今日は久しぶり(2,3年ぶり?)に眼鏡を作りました。卒論とかで終日視力が必要なときにコンタクトをずっとつけてると目が疲れちゃうと思って。ピンクのちょっと頭よさげに見える(らしい)(母談)フレーム。5000円のお店です(貧乏学生)(コンタクトも買ったから持ち合わせが・・)
明日取りに行きます。わー、楽しみだなあ。
あさってからは実習です。すごく不安も残るのですが、授業の内容についての悩みと、あと、月曜朝一発目の挨拶の文句くらいのもので、その他、生徒と戯れるのとかは楽しみです。
こころに余裕をもってがんばりまっす。なので応援よろしくお願いします!


なんか興奮してか(東京宣言だし)同じことを何回も書いてしまいましたが、まあ、それだけ頑張りオーラが溢れているのだと思ってください。
そして、就活してる人とか、就活経験した人とか、こそっと暇なときに体験談でも、アドバイスでもなんでもいいのでメールとか掲示板とか直接でも(オフ友は)教えてくれるとありがたいです。


そんなわけで、今日は卒論。テキストの考証を頑張ります。
ネットが自由に使える感興ならリクナビとかなんだけど、そっちやってると収拾つかなくなるので、夜中両親が寝静まったころにリフレッシュタイムと称して調べます。だって両親には私がこれから就活しようなんてこと言ってないんだもん(さっき匂わせたら「(とりあえず契約でも小さい企業でもいいから就職してから、みたいなことについて)一体お前いくつだと思ってるんだ」といわれて「そっか、(お父さん的には)無理なんだね(私的にはありだけど)」って言ってそこで会話が終了して決裂してしまった)まあ確かにやろうとしてる自分的にも無謀って言うかあきれ果てるけど。
仕方ないんだよ!若さで体当たりです!まあ、今だからこうなのか、私という人間がこうできてるのか分からないけど(後者のような気がする)



:::2003年10月16日(木)
:::大和撫子と堕落女学生(追記あり)(長)




これで卒業式は大丈夫。


というわけで、袴を予約してきました。
先週行った時の袴をもう一度試着させられて(いいって言ったけど相当暇そうだったので)(しかもいた小母様たちが上品ながらもミーハーな感じで、さらにやたらとお世辞を言っててこそばゆい)
結局、総合した値段は変わらず、この前の下に穿く袴のランクを落として写真を2ポーズにするオプションをつけました。
大きい買い物。締めて5万3千円でした。すごすぎる。1日で消費するお金じゃないよね・・・さらにお色直しにドレスもだし。ドレスとかどうしよう。
そして、メイクがオプションで付かないことが発覚。自分メイクかよぅ・・・どうしよう。メイクだけを頼もうとしたら相当多忙になるよね。そして卒業シーズンということで大変混雑していそうだし。自分?自分メイクなの・・・??どうしよう。


昨日MDプレイヤー(持ち運べるヤツ)を買って、いそいそと室内なのに使ってみました(バカっぽい)(部屋を音楽で満たそうよ!)
したら、なんか、私の身体について22年目にして知る事実。
私の耳の穴の大きさ、左右対称じゃない・・・!!左が少し小さい!
びっくりした。付属してるイヤホンにつけるピース、SMLってあるんだけど、最初から付いてるので右はOKだったのが、左は「あいたたた!(涙)」って感じでした。そっか、違うんだ・・・!だから今は左右違うピースです。疲れてくると左も少しきつくなるので(むくみ??)そしたらSに変える感じで。ゆるくなりそう。
人体って本当に左右対称じゃないんだね。けっこう違うよ。びっくりでした。最初耳掃除!と思ってあわてて綿棒に手を伸ばしたんだけど、よく考えたら毎日毎日やってるのにこれ以上やったら皮が擦り切れる。だから普通にこのサイズなのだろう。身をもって知る生命の不思議。


さいきんセントジョーンズワートを服用、というか飲んでいます。
落ち込みに効くとかいう、なんだかちょっと精神が落ち着くサプリメントです。この間テレビで、日本名は弟切草(っていう怖いゲームが昔あったよね)というんだよ、ってやっていました。飲みすぎると毒になる薬草だそうです。その名前にまつわる話もやっていたんだけど忘れちゃった。
ともかく、そんなサプリを飲んでるんだけど、効いてるのかイマイチ分からないです。まだ初めて1週間経たないから??
最近本当になんかすごい落ち込みと自己嫌悪が激しくて、でもカウンセリングとか行くほどじゃないし(多分みんなが持ってる程度の悩みなんだろうし)と思って。お試しに買いました。やたらと安かったし(半月分で450円)
でも本来こんな薬(サプリ)に頼るようじゃダメなんだよね。取り敢えず、教育実習のストレス解消にも役立てるべく飲みます。


夢で、私が実家で同居生活に突入することについて悩んでたら、青年実業家が現れて、彼の家に一緒に住もうみたいなことを言ってくれて狂喜乱舞でした。目覚めてみて虚しい。そんな気にしてたんだね・・・(疲
しかもその青年実業家は10歳くらいだったし(ありえない)
ほんとありえない夢だよね・・・しかしそんな話が転がってたら普通に飛びつくと思う(転がってません)それ以前に卒論書けなくて卒業できなかったらどうしようなのに(気合で終わらせるけどさっ)


教育実習のことについて、私が指導することになるクラスのこと弟が友達だという友達というか近所の子(ややこしい)と電話してました。まさか私が先生とかありえない!と爆笑されました。
で、話してて、授業って大学で言う発表(もしくはそれ以上)と同じことをするんだよね・・・発表はせいぜい月1回くらい20分だけど、実習は週最低15時間×3クラス(1時間45分)という話になって、真っ青になりました。替え玉実習して!と思わず泣き付いて振り払われましたが。
そ、そそそうだよね・・・分かっていたけどどうしよう。私シャイだし(いつもウソつけ!っていわれるけどホントだよ)
私こんないちいちうろたえてて社会生活本当に生き抜いていけるんだろうか。


明日実家に帰る実感まるでなしなんですが(ついでに荷造りも頓挫)また帰ります。そして多分またブルーになる気満々です(だってお父さんから来年の仕事について話し合おう!と爽やかに言われたし)
でも、最近というかここ2日くらいという短いうちにだけど、それもまたよしなのかなと少し弱気に。ていうか、勧められている企業が、私は知らないんだけど業界では大手だったりするらしいため(ブランド女!)
というのはまあ30%くらいで(でもある程度はあるんだよね)、あとは突っぱねるだけの理由が今の私にはないからです。拒むだけの理由がないから、自分自身の気持ちが、誰も喜ばないし両親が悲しむようなことをしてまで・・・という気分にさせるの。あと、浅はかかもしれないけど人生長いからまだまだいいことあるよ!と切り替えてしまったほうが幸せかもしれないってこと。でもそれはやってみなきゃどっちって分からないし、手に入らなかった未来のほうがよく見えるのは当然だろうから後悔はするだろう。
そんな具合に、さっき上のほうに出てきた青年実業家と同棲(しかし子供)というような無茶な打開策を夢見たり、片方では諦めモード入ってみたりと忙しい。


今日は、卒論の授業が!これから!(これ書いてる時は一時帰宅中)
目次・・・結局前期に発表したのと同じだったです(というかそれ以上細かくパート分けするのは危険)というわけで、そのままのものを出してしまうことに。あとは実家に帰って本文の考証をもう少し煮詰めないと論をどこらへんに収束させるか2,3迷っている点もあるので無理です。というとだいぶ出来上がってそうですがまだ実際には1枚もできてません。メモだけ!メモだけ!
もっとゆっくり時間をとって考えたかったテーマなので不満ですが、とりあえず卒業の切符を作るつもりで頑張ろう。
先生の温厚さと、中古クラスのダメダメさ(多分みんなやってきてないよゴメンね先生)に今は甘えます。でも曲がりなりにも大学院行くとか言ってた手前、そんなへろへろな論文は書けないのがプレッシャー。とにかく自分で納得がいくものが書きたい。がんばろう!(やっぱり何かしら頑張ってないとおさまりが悪いらしい)


そんなわけで行ってきまっす。
今日の日記は続くかもしれないし続くかもしれないです。


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ぜ、ゼゼゼゼミ室に3人てどうよ・・・?


卒論の授業、定時に行ったら電気すらついていない。そしてやがてやって来る先生「あれ・・・今日ってあるよね・・?」「え、ええ、先週私いなかったから先生が休講って口走ったかどうかは分からないんですけど!」という感じにやっていたら、10分ほどして飄々とした男の子がやってきてほっとしました。準備してないのにマンツーマンなんてありえないし!


で、目次を見た先生が、私の事情を察して(笑)もう一人の彼のほうから話がスタートして、けっこうまじめにやってるじゃん!私なんて教案の説明しか頭にないから考えてても先生の分かるように整理して話すのは無理だね!と勝手に諦めて彼の弁論大会を聞いていたのですが、なんとか教育実習繋がりで雑談の方向へ持っていって、そのまま解散まで誘導できました。
なんでみんな来ないんだよぅ(涙)こわかった。
取り敢えず、私は信頼されてるらしいので(院まで受けるほど真面目だと思われたらしい)(逆なんだけどね)帰ってきてからマッハでやったら大丈夫!と根拠のない太鼓判を押されました。というか、先生はジェンダー関連の知識がまるでないので、相談に乗れといわれても難しかったんだって。


今日の私的トリビア「20年位前に16号館の地下2階で人がリンチに遭って殺されて以来未だに閉鎖されている」
先生、昔自分が大学生だったころのことを話すのが相当好きらしくて、色々と教えてもらいました。懐古主義っぽい所もあるんだけどね。まあ、助かりました。ていうか私が一年生のときに中国文学やってたまさにその下でそんな事件があったなんて。びっくりというか怖いというか・・・出るのかなぁ・・・(わくわく)


そんなわけで無事に出席だけを獲得して雑談でした。
今週も「研修生になって来年の院試を受けたら・・・」と2度くらい言われました。もう1人来てた彼と「落ちちゃったんだよ!」「マジかよ!」と2人で爆笑してるのを見てもなお。だから「院に入っちゃったらもう潰しがきかなくなるのでその前に社会体験で働きたい」っていうようなことを適当にいっておきました。「まあ、君がそれで本当に納得してるならね(キラーン)」と言われましたが。
すでに選択肢にはないんだけどね。「こういう道もあるのだと常に頭の片隅において、もう一度よく考えてごらん」ていわれました。なんでそこまで・・・。


なんか明日から実家という気が全くしない。
期限付きとはいえ、憂鬱なことを話したりするのか・・・うわあぁ。毎日10歳の青年実業家の夢とか、1歳だけど相続したお金数億円で、遺言に「はじめにあった人を屋敷に住まわせなさい」とかいう子の家の前を通りかかって見事はじめに会った人になって、本当に同居させてもらえる夢とか、拾った宝くじで一億円とか、運命の出逢いを明日あたり果たして来年はそのまま同棲生活とか、家の住み心地モニター10年とかに当選するとか、特殊な仕事(スパイ)に誘われて見返りに家を与えられるとか、そんな夢のような夢を見そうです(長すぎ)
と、とにかくそれどころじゃなく忙しいということは分かっているので、明日からの更新はうっすら更新(あるんだかないんだか分からない)になりそうです。


んでは、いってきまーす!



:::2003年10月15日(水)
:::おおきな買い物




ポータブルMDプレイヤーを買いました!!
物を買うときには1週間考えるのが自分ルールの私は夏休みから、教育実習のときは実家でMD聴けないし・・・買っちゃう?(買っちゃう!)と企んでいたのでした。一人会議にて決定。
で、買うなら帰省前、しかもどうせ買うなら帰省する前日(明日)とかじゃなく今日行こう、と、昨日の夜にこれまた一人会議で決めたのでした。都合のいい会議です。


ちなみに、買ったのはこれでっす。写真よりブルー寄り。
音がどうとかなんかよく分からなかったので、予算で決める。そして可愛さで決める。他のと比較の仕様がないからいいのです(安易)たぶん解説されても分からなかったと思うし(隣のおじさんが店員さんと難しい談義をしていた)


というわけで、にわか祭りな私です。
タイトルからして大きい買い物じゃないし!とか思われるかもしれないけど(私も大きいといえば車とか家とかが思い浮かぶ)いいの。私のスケールでは大きい。


今日は夕方にナナちゃんから解決したよメールが舞い込んだりしていたのでうれしい。昨日メールでどうしたか聞こうかなと思いつつ、もし大変なことになっていたらやばいと自重していたのよ。ちょうどその頃解決していたとは。いいことが続くよ。


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今日は大きな地震がありました。おおお!と、いつも一人(朝方とか)でこわがるところをみんなと一緒に怖がれてうれしい。どうやら私がバイトしてるビルはとても頑丈に作られているらしく、バイト先のボスは街が壊滅してもここは無傷だと自慢していました。私のマンションと一緒のくらいに古いのにね(20年を越す)
でも建物は無事でも物は壊れていました。群青のステンドグラスが割れていたよ・・・
しかし、すごいすごいと言われた今日の地震だけど、この間のスルーされた地震(朝方)のほうが、すごかった気がする。それは私の部屋でそれに遭遇したから?ボロマンションだから??


かみをきりたい!(突発的)
しかし今切ると寒い冬を、うなじさらしていかなきゃいけない。さ・む・い!
どうしよう。本気で悩む。春になったら短くしようかな・・・卒業式で髪の毛遊びたいし(今書いてて気付いた)(そっか、そうだよね。延期決定)
でもパーマもかけたいんだよね・・・ぐりんぐりんと(そこまではしないけど心意気)
実習に来てた子、お蝶婦人一歩手前な髪型だったけど大丈夫なのかな。私もちょっと位と思いつつ、やっぱまずいよね。終わったらパーマかけたい。かけたいよー!スタイリングがめんどくさくないスタイルでひとつ。といいつつさらさらストレートも捨てがたい。うーん。


最近起きるときに幻覚を見たり、寝ぼけながらいつもの時間に体温計をくわえて熱を測っていたら、いつの間にか口からこぼれたまま寝ていたり。かなりやばい。
バイトの日→6時半起床
大学の日 →8時半起床しかし最悪9時半までOK)
もう、なんか大学生としか思えないですよね、8時半起きとかありえないよね。
うふふ、今年だけ!今年だけの特権だからゆっくり寝よう。
明日は大学の日だから少し遅くまで寝ていられるよ!わー!!



:::2003年10月14日(火)
:::曖昧な季節




水が冷たくなってきたので顔とか食器を洗うのが億劫。
なので食器はともかく顔を洗うたびにシャワーを浴びる。不経済。
キッチンにはお湯が出るといわんばかりに赤いマークをつけた蛇口がついてるけど、水しか出ません。詐欺られた!


と、一気に冬に近づいていく恐怖を感じながら、今日も仕事でした。
仕事とか書くと社会人ぽい。バイトなんですけどね。
バイトの時に一緒のバイトの人にいんし受かったの?とか聞かれて、明るく「落ちました!!」と言ってしまって痛い人でした。微妙に響いてた(静かな時間帯)
なんか普通に年長者として行く末を心配してもらって感謝。そして昨日自分で行ってたのと同じこと→「でも祈暁さんてOLやってけるのかな」「うーん、ああいうノリの子じゃないですし」「そうよね!」みたいに爽やかに言われました。ホントだね・・・でも他の人に言われるといよいよそんな気がしてきてやだ。


そのほかにも、帰りがけにボス(というか一番偉い人)にさらにこれからどうするかを聞かれる。応えるも、なんか言ってて切なくなりました。今まで確固たる者をいつも持ってただけに、何もありませんとかいえない。恥ずかしい。別に恥ずかしいことじゃないと頭では思っているんだけど、刷り込まれたものが。うああああ。
そして最後に、里に帰る私にストレートを繰り出すボス。「男はいないのか」なんて直接的な!で、その瞬間に図ったかのようにかかって来る彼宛ての電話。その隙に「お先します!」と帰る。
別に彼がいないことが恥ずかしいとかじゃないんだ。さらに前にやってたバイトたちがバイトたちだけに(おじさんの言葉攻めは日常茶飯事)(といってもいかがわしいバイトじゃないです)全くセクハラとかとは感じない(んですがそれはそれで麻痺してるのかしら)
人に聞かれて話してみると自分の行き先がいかに不透明化がすっごく感じられます。どうしよう。しかもいいかげんっぽかった。自分でどうするとか話してるとき。どうしたんだろう私。


今日も相変わらずナナちゃんが心配。
バイト中とか帰り道でメールが来る。時間が空いたときにタイミングを合わせたとしか思えないところがすごい。さすが友達。
って、さすがとか言ってられない感じでますます心配です。私には無理だと思った。もう終わってると思います(短気すぎ)まあそれは私が彼を好きとかじゃないからだと思うんですが、ナナちゃんの場合はなんかすごく痛々しい。でも遅かれ早かれこうなったことだと私は思うので、このハードルを越えて頑張ってほしいと思います。


なんかここの所(私がちょっと東京にいたいっぽいニュアンスのことを話して両親にすっごい反対された時から)毎日電話やメールが来ます。なんか付き合い始めの彼氏のようだ。しかし両親なので正直ウザイ。
なぜならすごく日常的なこと(今日のごはんとか)を書き綴ったあと、「続きは帰ってきてから」とか「来年はそこに黎もいるんだね」とか何かにつけて「実家にいる私」を連想させるの!何を言いたいの!(帰って来いということです)
遠回りに言いすぎだ。かといって始終帰って来いと言われても嫌だけど。というかなんで一人暮らし4年目なのにこの頻度なんだろう。3日と開けずに電話が来るよ。


冬は乾燥の季節です。というわけで、早くもハンドクリームを探しています。べたべたしなくてでも保水力抜群で、できればいい匂いのするハンドクリームを知っている方はご一報を。今年は何を使おうかなあ。
あと唇が。よわい。寝るときに唇用の保湿クリームを塗って寝るんだけど、どうやら拭っている模様。意味ないよそれじゃ・・朝が怖い。


今日何気なくカレンダーをめくったら、恐怖を感じました。本気で卒業できるか心配になってきた。80枚。卒論!のんびり実習行ってる場合じゃないし!どうしようどうしようどうしよう!
というわけで、実家にまで卒論ツールを持ち込むこと決定です。さらに私のノートPCも持ち込んでやる。自分の部屋じゃないと集中できないので(実家のは今に鎮座しているデスクトップPC)
ああー、こんなつもりでは・・・!教育実習のために障害者スポーツについても資料を集めなくちゃいけないのに!いけないいけない言ってるだけなところがなおさらダメダメです。本気で頑張ろう。


なんか色々かいたんだけど、ちょっとした出来事があって(ホントちょっとしたことよ)へこんだので、今日はここまで。気分転換に教育実習用に買った、説明文の授業のいろんな実例が載ってる本を読もうっと。
でもなんかほんとに、教師になりたいとは思うけど実際になるのはまだまだ先だと思う。勉強すればするだけ自分じゃ無理だと思う。けど、自信満々でいるよりも自分のダメさを知ってるだけマシだよねと自分を慰め。ダメならダメじゃなくすればいいんだもんね。と、言い聞かせる。
ホント、たまにはフラフラしててもいいんだろうけどフラフラしてる自分がとてつもなくダメ人間に思えてくる。日本人だなぁ。明日も早起きなので早めに寝よう(昨日3時間睡眠だった私)



:::2003年10月13日(月)
:::分かり合うことって難しい




土曜日のバイトの帰りにナナちゃんちに泊まりに行って、大勢で夜中まで喋る。
じつは窓が開いていたりして迷惑行為だったかもしれないけど、なんかKちゃんがすごく熱心にナナちゃんのお悩みについて考えてて発言してて、私と違って考えたことをきちんと言葉にしててすごいと思う。
ちなみにその頃私は眠気のピークでした(だからみんなが寝静まってから眠れなかったんだ・・・)


で、昨日帰ってこようと思ったんだけど、ちょっとアクシデントがあって、彼氏とのことでナナちゃんが相当へこんでて、結局連泊。朝帰ってきました。朝帰り。何をしてるんだ私・・・(今週末から教育実習です)
お風呂からなかなかナナちゃんが出てこなくって、かなり内心ドキドキしながら待ちました。私は落ち込んだときはお風呂に籠もったり寝ながら泣いたり(静かだから)なので、「ま、まさか・・・」と思っていて、ナナちゃんが出てきて「トイレに籠もって座ってた」って言われた時にはちょっと安心しました。


土曜日の夜から、色々ナナちゃんの悩み事のことは、女の子3人(集まりすぎ)でそれぞれの性格とか状況から思うところをナナちゃんを交えて話していたんだけど、2人が昨日の朝帰って、そのあとナナちゃんと2人になってから、ずっと思ってたけど関係がこじれるから「まあいいか」ってやっていたことが、どんどん積み重なって、つらくなってきてたことを、またされてしまって、そうなる前に2人で「そうなるかも」って冗談めかして話してたことが本当のことになって、明らかにナナちゃんが元気なくなってきてて、本当は夜に彼が来る予定だったからその前には帰ろうと思ってたのを、結局連泊になってしまいました。ホントは帰ったほうがよかったのかもしれなかったけど、私がいることで少しでも気が紛れてたらいいと思う。


私がお風呂を借りているときに彼からその件で電話があったみたいで、ナナちゃんはとても怒りながら落ち込んでいて、けど肝心の向こうは今日私が帰ってきた後のこととかを聞いても(今また電話で聞いたけど私が泣きそうだ)まったく分かってないというか、ちょっとの我慢で大丈夫だった頃の「ちょっと」のまま、リセットしながら「ちょっと」が続いてるんだろうと安心しきっている彼と、「ちょっと」が堆積して「もうダメかも」になってる2人が距離を置いて見えて、とても切なくなりました。
付き合うとかそういうのって、好きだ嫌いだとかいう以前に信頼だと私は思う。心遣いだと思う。付き合いたての頃は信じられないくらい細かいことまで気にするからお互いが快適に過ごせるかもしれないけど、恋愛以外の大事なことにも目を向けられるようになってから、心遣いの部分がおざなりになるのはどうなんだろう。過剰にしろというのではなく、相手の個性を考えて接するとか、簡単なようで難しいのかもしれない。やってるつもりでいるのかもしれない。でも出来てなかった例でした。もちろん私はナナちゃんの友達だからナナちゃんの気持ちしか分からないんだけどね。


さっきの電話でナナちゃんが泣いていた気がする。
あんまり泣かないで欲しいと祈る。
昨日お風呂をかりながら、私はとりあえずいいから(恋愛どころじゃないし)まわりのみんなが上手く行くように祈っておきました。都合のいいときだけの神頼みみたいだけど。


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家に帰ってきてから、遅ればせながらの大模様替え大会を始めました。
今途中で休憩をかねて日記を書いてます。


私は来年の今頃はここにいないので、夏物は梱包されていきます。ちょっと寂しい。昨日とか眠れなくて色々考えていたんだけど、やっぱり私は実家に帰りたくないんだと思う。そのことが精神的にすごく負担になっているから。
けどだからって切実に、フリーターでもいいからここに住みたいとか思ってるわけじゃなくて、嫌だけど結局は実家かな・・・という風に思っているのだと思う。まあ多分それは、永遠にそうなるわけじゃないしと思っているからという部分もあるんだと思うけど、両親は実家近くに近々代々の墓を立てようと思ってるらしくて、私は運が悪いと(弟が拒否ると)その祭祀権を相続しなければならなくなりそうな予感。墓地付きの嫁ってどうなんだろう・・・
私はお墓に霊が帰ってきたりということはないとキッパリ思っている派なので(多分焼いた時点でお空に登って行って見守ってくれるのさ!派)(ライオンキングのお父さんライオンみたいに)特にお墓というものに対して感じません。でも幽霊はお墓にいるように感じるから怖いです(矛盾)


18歳で東京に出てきたのはどうしてもこの大学じゃなきゃいけなかったわけじゃなく、ただどうだっていいから実家を出たいと小5の秋の夜(昔すぎ)に密かに誓ったからです。
1人が気楽でいいとか、まあ、そうなんだけど、1人が好きというだけでなくて、いい距離が別居(というと昼ドラっぽい)だったんだよね。帰りたくない。けどなんでもいいから東京で就職してしまえというのも違うと思う。かといって実家から、お父さんの斡旋で「彼は○○の社長の息子さん」「彼女は常務のお嬢さん」みたいな世界(をお父さんに勧められている)で私がやっていけるはずもなく(うちの大学の学生カラーは一匹狼らしい)
折しもナナちゃんちで「クローバー」(柘植さん)(キュン!)を一気読みしてしまって、OLになるって無理かも・・・と思ったりもします。派閥は無理だ・・・名前覚えられないし(そこか)私ってそういうノリの子じゃないし。まあ、ちょっと社内恋愛も楽しそうだと思ったけど、そんなことばっかりやってるほど私は恋愛体質じゃないし。やっぱりOL世界では未だに30過ぎて勤めてたらヤバイ(お局様扱い)のかな・・・どうしても定年まで勤め上げたいとかいうわけじゃないけど、オンとオフを両方持ってる人でいつまでもいたいよ。


なーんて、色々と1人で自分の行く末について考えました。
なるようにしかならないんだけどね。それでもさ。
就活することも考えたけど、結局実家に戻ってなるようになれになりそうな予感。ああ、なんだかいいかげんだな。でも、いつも明確に進む先を持っていなくても(今の私のように)いろんな経験をすることで見えるっていうのを期待します。
ホントはまだまだすごくグルグル考えているんだけど、ポーズだけ吹っ切れておきます。なんか、来年の今頃の将来の目標は「実家を再び出る(大気圏突破みたいだ)」になってる気がします。上京志望の若者のようです。


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荷造り(というか衣替え)終了。書きながら作業をしたりと、なんか落ち着きないことをしていたのですが、ちょっと元気が出ました。
特に何かいいことがあったとかじゃないんだけど、全く違うことを考えると元気が出たり、気分転換って大切だと思う。またへこんだり持ち直したりを繰り返しながら、やっぱり結局実家にいったん帰るのかな。「いったん」で済むことを祈ろう(さっき電話が来て微妙にまたへこんだ)(弱)


今日はまったり卒論の目次を書きます。
・・・まったりできない・・・。そして書こうと思うところで終わりそう(最悪)
毎日毎日分かりきったことながら卒論を書ききる自身を失っています。やる気が・・・ない。進学決まらなくて良かったかもと思います。その決まらなかったことでやる気がなくなったとも言えなくもないんですが。
頑張ります。やらなきゃいけないことは冷静にクリアしよう。そして全てが終わったら・・・へへへへへ(妄想中)



:::2003年10月10日(金)
:::22




昨日の風邪もなんとか治まりました。ふー。
でもなんだか寒い。普通に寒いのか寒気なのか微妙な所。


はかまを、見ました。あんなに面倒だと思ってたのに。みんなと一緒に、お昼時のカフェが開くまでの時間つぶしみたいに行ってみました。
そして結局何着試着したんだろう・・・薄紫→ピンク→水色→別のピンク→オレンジがかった黄色→ピンク・・・ピンクばっかり!やっぱ春色です。結局かりる契約を交わさずに終わりました。けど多分見たピンクのにすると思います。下は濃い緑に桜模様がついてるやつ。高いんだけどね・・・54000円なり。さっき両親に相談したら苦い顔をしながらもOKが出ました。さすが。
来週の木曜日まで学校には行けないんだけど、その時にでも借りるって言ってこようと思います。契約を交わすのね。
でも、ホント貸し衣装って高いんだね・・・わたしは3万円くらいでなんとかなると思ってたよ・・・そしてお母さんも。だからびびってたよ・・・あとお色直し(?)のドレスも調達しなきゃだし。恐ろしい。


今日は授業の後に初めてのカフェに入りました。そしてごはん。
上品なことに、ちょっと足りない(大食いとかじゃなくて)ので、おかわり自由だったヒカリちゃんのパンをみんなで賞味。トマト入りパン。おいしい。そしてあたたかい。豪気にもおかわりを頼むときに私たちが食べます的なことを言い放ったヒカリちゃんが素敵でした。
私は雑穀(って音が悪いと思う)ライスに豆入りカレー。そしてなんともいえない味の杏ジャムみたいなのがついているものを頼みました。ふつうにおいしい。


みんな解散してから、生協にみずさんと行きました。でもって、ひととおり改装の終わった新しい生協の本屋さんを見て、立ち読みして、そっから何を間違ったか立ち話が始まりました。なんか進路のこととか色々と話して、どこから間違ったのか恋愛の話になってました。自分のっていうか周りとか、恋愛観みたいな(そんなの話してないかも)
で、結局5時過ぎくらいまで話してから帰りました。なんかみずさんと話すといつも長く話しちゃうんだよね。びっくりしました。でもたのしかったでっす。


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袴のことでさっき家と電話してて、その中でちょろっと1回就職してから教師を目指すか、それか仕事が楽しくなったらそのままでもいいや、っていうことや、あと、もし出来るならば(教師を目指すとしての話の流れで)東京で働いていけたらいいと思っていることを話しました。
見事に全否定・・・!!泣きたくなるほど否定されてしまいました。
まず、いったん仕事をしてから教職でもいいじゃんってことについて、そんないいかげんじゃ何もできないよ、っていわれました。教師しか知らない人よりも全然人間の器が大きいと思うんだけどな・・・そして今はそういう経験を積んだ人でも教師になれるっていうか歓迎される所もあるんだって反論したんだけど、そんなの私には無理だとか、そんなどっちつかずな人生はお母さんは嫌いだとかそんなことを言われました。そんなことのためにここまで育てたわけじゃないみたいなことも。
東京で生活していたいということも、匂わせる程度にいっただけなんだけどすごい勢いで否定されました。物価高いから生きていけないとかそんなことを出したりさ・・・なんだよぅ。


一番嫌なのはやっぱり、若さゆえに何も分かってない世間知らずな馬鹿だと頭ごなしに否定されること。
これからずっとそうなのかと思うともうなんか溜め息が出ます。
私だって能天気に生きてるわけじゃなくて、親の知らない所でいろんな経験もしたし、いろんなことを考えたりして、でもそのことよりも、親的には成績表だったり将来どこに就職するかだったり、表面的なことだけが価値として残るから、だから大学まで出してそんなことになるなんて(そんなことってどんなこと?)というのだと思います。
さらに、私はもう大人(戸籍上は)なのに未だに付き合う友達についてあれこれ言ってくること。今は大事な時期だから友達付き合いはセーブしなさいとか、そんなこととか、あとは名指しであの子はどうだとかそんなことまでいわれました。正直そういうのって一番むかつきます。自分のことを言われるよりも自分が好きな友達についてあれこれ言われることが我慢できない。


なんか同居してて親の愚痴を書いてるのを見て、感謝の気持ちを持った方がいいよとか思ったりすることがあるんですが、でも今回は私がそういうことを書いてしまっていて、正直自分でもかっこ悪いなとか思うんだけど、でも思うんだよね。
確かにひとり立ちはできてないかもしれないけど、でもだからってそれを盾にとってそこまで私のことに干渉してくるのはどうなんだろうと思います。
まあそれは私が完全に自立できるまでは無理な話なのかな・・・


私の未来、どうなるんだろう・・・
本気で不安になってきました。このまま親を振り切るように就活を始めても、結局どこでもいいみたいな考え方でいい企業(自分と相性のいい職場)に就職できるかっていったらそんなに世の中甘くないだろうし、でもだからってこのままじゃ多分後悔するかもしれない。
でもってその一方で、文句ばかりいってる今の状態の私はすごくかっこ悪い。好きじゃないと思う。なにか、なにかないのかな。タイムリミットが迫ってくる焦りとか、忙しさとか、いろいろあるけど、どこかに道はあるのかもしれないよね。なくたって、自分で作っちゃう人はたくさんいるんだよね。私にもできるかな。


とにかく今は、向かうべき目標がほしい。それさえあれば、私はきっとどんなことだって頑張れると思うんだ。そしてその目標は、今までみたいに誰が喜ぶからとかじゃなく、私が幸せを感じられる場所なんだ。そうでありさえすればどんな所だっていいと思う。
高い目標を持つ人が偉いんじゃなく、高い所に目標を見つけてしまった人が頑張ってそこまで行くのが偉いんだよね。私はとにかく高く高くを目指しすぎて、どこに向かっているのかも分からなくなっていたのかもしれないよね。


本当に自分にとって必要なものを探したい。
私が進むべき道はどこに?



:::2003年10月09日(木)
:::インターバル




風邪っぽいです。。
ぽいっていうかそのもの?


ひさびさの発熱。季節の変わり目を実感した途端にこれとは。
でもでも、実習間際でひいておいてよかった。セーフだよね。風邪ひいてよかったと思ったことは初めてかもしれない。これで免疫をつけて、教育実習は健康体で望みます。
一緒にやる子は体育会系みたい。文科系だけど健康優良児で頑張ります。球技大会とかあるっていうけど私どうしよう(鬼門)(ボールを避けるためだけの反射神経所有)


実習のプログラムを仕方がないから寝ながら考える。
どう考えても3時間で消化してしまう授業を5〜7時間で、しかも飽きさせないプログラム。どうしよう。
よく教師が使う手・調べて発表形式にしようかなと思います。メディアリテラシーに重点を置いて、教科書のテーマであるディサビリティ・スポーツについて関連することを調べてもらおう。調べる過程もタッチしたりして、最終回の発表が研究授業、その後自分で好きに授業していい時間に講評と、後はトークでいいじゃん。
・・・なんて、かなりいいかげんかしら??ありきたり?
中1の子のレベルというか、関心の向く先とかがまだよく分かりません。あと、球技大会を控えてそんな作業系の授業をしてもいいのかどうかを、無気力先生(担当教官)に聞かなければ。


とてもだるいので、今日はほどほどにしておこう。
ひさびさの授業欠席だ(夏休み挟んでるだけ)なんかとても悪い気がする。大学の近くに住んでるといける気がしてくるんだけど、今日無理したら明日もダメになってドミノ式にダメになりそうだから、今日は割り切って休みます。薬も食料も揃ってるし、今日は休もうっと。



:::2003年10月08日(水)
:::プロバイオティクス




粒入りのヨーグルトをお昼に食べてて、それをなんとなく真っ二つに噛み砕きながら食べてて、ふとパッケージを見たら、その中には160万ものビフィズス菌が胃酸を避けるために粒に入っているとか書いてあって、それに気付いた頃には日本の人口に近いくらいのビフィズス菌を朝に行く前に行き倒れさせてしまっていました。
せっかくプロバイオティクスだったのに噛み砕いたら普通のヨーグルトと同じだよ・・・。と思いながら、残った菌たちを腸に送り込みました。


今日はバイトに遅刻気味。5分くらい。
しかも駅で切符を買おうとしたら財布を忘れていたというなんともまぬけな理由で。おかげで家と駅の間を往復ダッシュ。運動する人みたいだ。多分すごい形相で走っていたんだと思います、スカートをはためかせて全力疾走する女子大生(という形容詞を使えるうちに使っておく)


バイト先の建物の入り口(けっこう分厚いガラス)が少女の体当たりによって破壊されていました。バイトの帰りにそんな事件に遭遇。人って時にすごい力を発揮するんだなと思いました。ちなみに少女は無傷。
そしてその彼女、多分私がバイトを終える前に走り回ってるのを見た子達の中の1人だと思う。誰だろう・・・??名前も告げずに帰って行ったらしい。かっこいい。でもガラス代の弁償は誰がするんだろう(現実的)


そろそろ卒業式のはかまを見繕わなければなりません。
ぶっちゃけ面倒くさい。女子としてどうなんだろうこの神経。けどホントけっこうどうでもいい。でもそうすると来年困るんだよね・・・そして、私がそう思っていることを冗談だと思っていたお母さんが、じつは本気でどうでもいいと私が思っていると最近勘付いて、毎日袴メールが来るように。
どうしよう。着たくないわけじゃないけど、この忙しい時期に探すのがもうなんていうか。人は外見じゃない!中身なんだ!(使い方間違ってます)(面倒と言ってる時点で中身も微妙)
でもまあ、なんとか探さないといけないよね・・・探しそこなったら一生両親に言われそうだ。そして呆れたり泣いたり怒ったりされる。


秋がやってきたことを肌で感じます。
というと、なんか風流なんですが、別になんてことない、乾燥肌です。私は冬場はハンドクリーム必須、身体用のお徳用クリームも家に常備(しかも症状に応じて2種類を使い分け)というクリームマニアになってしまうんですが、今日早くも乾燥を感じました。なんかね、膝とかカサカサしてた。
虫よ・・・もうすぐ君たちの天下は終わる・・・!!
ホント、夏場は新聞受けにうっすら開いた隙間から小さな虫がうちに入ってきて、何度恐怖体験をしたことか。まさに仁義なき戦い。一体何本の殺虫スプレーを消費したんだろう(3本です)
秋はいいんだけど、よく考えたらキッチン、お湯が出ない・・・!!(恐怖)


何もしてないのに明日は卒論の授業だよ・・・!!来週には目次提出しなきゃいけないんだけど、私はむしろ教育実習の指導案の目次でも提出したいです。
なんでこんなに忙しいんだろう??私が忙しくしてるだけ??
要領のいい人になりたいです・・・なんか一人で空回りしてるみたいだ。世の中にはきっと同じような状況にいる人が何人もいるはずなんだけどなあ・・・そういう人たちは一体どうやってゆとりを生み出してるんだろう??


一人暮らしの人の雑誌(雑貨とかが載ってる)を買いました。唯一買ってる雑誌。他は立ち読みです。ごめんなさい本屋さん。
で、それを読みながら、「私には来年の春から必要ないな・・・(それでも買うけど)(夢を買う)」と思って、切なくなりました。キッチン用品とか、買う必要ないし。しかもお母さん、必要最低限以外捨てて来いとかいうし。私がんばって集めたのにさっ!安物かもしれないけどほんのり可愛いのとかさっ。
そんな感じにちょっとした日常がメランコリックな時間を引き連れてやってきます。ホント私には無理だよ(めそめそ)



:::2003年10月07日(火)
:::我が家の場所




わがやです!


夕方、東京に帰ってきました。途中新宿で中央線が人身事故を起こして、初めて自分の乗っている電車が人を撥ねてしまうという事件に遭いました。「ただいま遺体を搬送し終わりました」とか「一番前の車両のみ到着しているのでそちらから出られます」とかそういうアナウンスを聞いた。
遺体。遺体だよ・・・電車に自分から飛び込んだのカナとか、がくんと音を立てて停まった時の衝撃とか(私は一番後ろの車両だったからあんまりよく分からなかったけど)なんてこと、と思って表情が固まりました。けっこう日常茶飯事なのかな・・・怖いよ・・


と、そんな事件に遭いながらも帰宅です。
いつの間にやら一人のこの家が「帰宅」って感じになって、実家へは「行く」感じがするよ。実家からの更新は色々痛いこと書いていました。ご心配をおかけしました。帰ってきて、正直うれしい。
こっちがベースで帰郷するときには帰るときに郷愁みたいなものを感じたりもしたけど、もうすぐこうして新幹線に乗ることも無くなるのかなと思うともうそれだけがさみしくて、早く東京駅につかないかなって考えたりしていました。なんか家族には申し訳ない。


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帰りにソニプラで地球の形の貯金箱を買ってきました。小銭を溜め込みたい。瓶にたくさん貯金してるのとか、じつはちょっと憧れです。
しかし帰ってきて、まだ南極までしか溜まっていません。あと何枚か貯めたら喜望峰まで到達するかな。その前に地軸が傾いているからオーストラリアが早そうだ。・・・と、ちょっと地理の勉強もできる。ひさびさに雑貨を買ったというか、お店に入るのも最近あんまりなかったから楽しかったでっす。


今夜はなにを食べようかな、とか考えられるのが幸せ・・・!
とか思いながら、今夜は歌いながらジャガイモをむいたりしたいと思います。
この家では、私が世帯主(!)なんだし。
限られた時間かもしれないけど1人を楽しもう。・・・なんて、婚約中の人みたいだね。でもホントそんな心境かもしれない。ぶっちゃけ私って結婚したくない人かもしれないと少し思った。共同生活に向いてないのかもしれない・・・ま、まあ、親と夫は違う、よね??と思いたい。


今日はこれから実習先の母校に関する書類(もらった)に目を通して、教材をざっと眺めて大まかな指導計画を立てよう。具体的な各時の時間割は来週あたりで。卒論と平行しないとそろそろやばいので、またもや忙しくなります。



:::2003年10月06日(月)
:::先生の卵と永遠の子供




またもや実家からの更新。
居間にPCがあるから両親が寝てしまうまでネットができないです。ここを見つかったら大変だ。


今日は中学校に実習の打ち合わせということで行ってきました。
校長先生を交えて、ということだったんだけど、来客中だったから2,3分しかお話できませんでした。そんな少ない時間の感想としては、なんていうかな、マネーの虎に出てくる人みたいな校長先生だった。厳しい・・・
すごい沈む椅子に座ってて、しかも椅子についてる車輪が動きまくりで、校長先生が来たときに挨拶に立ち上がろうとしたら転びそうになり、仕方なく危うい状態でお辞儀しつつ立ち上がったら「社会人としての自覚を持ちなさい(座ったまま挨拶とは何事か!)」と注意されました。不可抗力だったんだよ・・・印象悪いかも。大失敗。


いろんな先生に会って、いろんな話をしてもらって。
私の指導を担当してくれる先生は、なんと残念な事に、生徒からも保護者からも不評な無気力先生でした・・・なんか前期の実習のときに仕事をあんまりしなかったから後期はクラスも教科もその先生に担当していただくことに。なんかいやなスタートです。その先生は20代の男の先生。まだ夢をもってバリバリやってそうなのにかなりだるそうだった。見た目的には覇気の無い氣志團(偽者)みたいな感じ。どんなだよそれ・・・
1つの単元を、5〜7時間(変動)で終えるんだけど、明らかに3時間あれば教科書を終わらせて、残りの1時間で発展学習というカリキュラムが適当と思われる。先生時間掛けすぎだと思う。担当が1年生という事もあるけど、教科書の大きい字なのに5ページ(挿絵あり)の範囲という事は、一体どう内容を詰め込んでいったらいいのかな。担任をするクラスについては「大丈夫」しかコメントをもらえなかったし。幸先悪いかもしれない。いろんなほかの先生の助力も請うつもりで行こう。


私のほかにあと2人、地元大学の子と、今日は教員採用試験で来られなかった東京の大学の子、女性3人です。地元大の子は先生になる気はまったく無い子。というのは、いいんだけど、それを先生方の前で公言してしまって、雰囲気が「本来教育実習生を迎えるのは迷惑だ!」っていう感じになってしまって、きまってないけどとりあえず「私は来年の採用試験を受けます!」とかいってしまいました。勢いで・・・もう1人の子がかなり青ざめていてかわいそうだった。
まあ、口が滑りすぎな子だったけど、やる気はありそうだし、すごくまじめな子が来てるみたいだから安心しました。周りが頑張ってると私もがんばらなきゃっていう気分になる。各先生のキャラクターに合わせてハキハキ話したり、地元トークや世話話を織り交ぜて話したり、頼りにしてますオーラを出してみたりと、前にやっていた愛想が命のバイトで培った「相手にあわせる接客」が役に立ったみたいで、なんとか終える事ができました。


部活はとりあえず、在学中に所属していた美術部に。体育系は・・・といわれても、トランポリンと卓球しか(しかも卓球は初心者級)ということで。しかし実習中に球技大会があるんだよね・・・(全てのボールから逃げる私)(ドッジボールでは最後まで残るタイプ)


春に実習を終えた子達の話に聞くよりも、なんかゆるゆるな予感。教育指導案は研究授業のときに細案(詳細に授業計画を練る)が必要だけど、それまでは略案でいいとかで、その代わり部活動とか担任としての実習が入ってくるらしいんだけど、書類よりも実践型の私としてはそっちのほうが体当たりで学べていいと思う。いくら考えても実際の子どもの顔が浮かぶようでなければ。だから生徒と接する時間が多いのは嬉しい事です。まあそれでも自分なりの細案は毎回できるだけ書くつもりだけど。
今日も帰り道とかに挨拶をしてもらって「もうすぐ実習に来るからよろしくね!」とかフレンドリーに話したりしてみました。もう一人の子とも、出してもらったコーヒーのカップを片付けるときに少し話せたし。仲良くして、自分の知らない部分の情報交換ができるといいと思う。


とまあ、そんな感じの1日。


昨日日記を書いて、メールとかで心配してくれた方へありがとう。
実家からなのであんまり長い間ネットできないため、明日東京に帰ったらお返事を書きます。なんかホント、毎回色々悩んでばっかりで情けないんですが、そのたびにいろんな立場の人にその人らしい言葉をかけてもらえてすごく助かっています。すごく短いエールとかも、それでもすごく励みになります。
これで私がネットにつないでいない環境だったら1人でデフレスパイラルみたいに頬がこけていったかもしれないけど、でも今は違うんだなと思います。人って1人だけど、1人じゃないんだなって思いました。いつもほんとうにありがとう。


今日も、家族団欒みたいになっている中で、やっぱり昨日みたいにどこかで考えてしまう自分がいました。そして家族の前なのに楽しいふりをしてる自分を見つけて、なんだかそれって寂しいなとも思いました。楽しくないわけじゃないけど、ふと思う、みたいに。
お父さんから「来年からはこのにぎやかなのが続くのか」というような言葉が出るたびに、お母さんが新聞の求人欄から私に合いそうな仕事を探して「こんなのどう?でも来月から、ってなってるから春に探したほうがいいわね」って言うたびに、それを笑顔で語る両親を目にするたびに、私は適当な事を言いながら必死で足掻いている。子どもっぽいカーテンのかかった部屋で、子供部屋っぽい電気を見て、本棚に並んだ昔好きだった本の背表紙を眺めながら、子どもの頃の自分という型に無理矢理押し込められるような気がして、たまらなくなります。
それは私が家族を嫌いになったということじゃないんだよ、ってメールで言ってくれた方のおかげで、ちょっと和らいでいます。名前は出しませんがありがとうございます。でもなんだか、育ててもらうだけもらって、後は離れたいなんてやっぱり罪悪感です。


とりあえず、こんな事を実家で隠れて書いていることが1番罪悪感なので、明日の夕方東京に帰ったらまた書きます。これだけ書いたら沢山だろう、だけど。
今はこの場所が東京じゃない事自体が、私にとって異質に思えて(4年前まではこれが普通だったくせに)地元ならではなローカルCMや新聞に並ぶ地方記事を見てもブルーです。重症だ。なんか都会に憧れる田舎の人みたいだよね(苦笑)



:::2003年10月05日(日)
:::悪足掻き




実家より更新。


教育実習の都合で帰ってきています。
なんかいままでは帰ってくるたびに懐かしいなーとか言って、楽しい気分だったんだけど、昨日は、このままあの私だけの家には帰れなくなるんだ、って思うとすごく悲しい気持ちだった。
私は今のままでいたい。けどそれは状況から考えると無理な事で、そして帰ってきてからお父さんが、本気で私がこっちで就職するみたいな事を考えてて、そうじゃなくても働きながら地元の先生になることを目指すとか、一生ここにいるっていう風に思ってて。


とてもこわかった。
自分で決めたりつかむ現実ではなくて、他人に用意された未来を歩くことが。
確かにお父さんが私を心配するのは分かるけど、私はずっとこのまま流されるようにこの家に帰っていいものなのかな。かといって東京で1人で暮らすにはフリーターして毎日生活のためだけに働く毎日で、そこから抜け出す事も出来なくなってしまうかもしれない。
あれもこれもいやなんて通じないなんて事、分かってる。
けどとてつもない不安に苛まれています。どうしたらいいんだろう。


お父さんは私の就職先を、知り合いとかを通じて用意してくれるといいます。
それを頼ればほぼ確実に、私は就職できるのです。厳しい就職活動も無く、おそらくは環境的にもいいと思える企業だと思う。私は教師を目指していて、最近大学院への道を消したときにいったん働いて社会経験を積んでから教職に就くみたいに、何らかの人間としてのキャリアが欲しいと思っていたから、就職する事については前向きです。もし仕事が楽しければそこで頑張ってもいいと思ってる。
けど人に用意された、何も努力しないで手に入れた場所に行くのって、どうなんだろう?


そんな事を考えて、昨日の夜はなかなか眠れなかった。
泣きたいときに思い切り泣いたり、元気を出すために歌ってみたり、そういうことが、一人の家では出来たけれど、心配する両親と一緒の家で、これからへこんだらどうやって解消すればいいんだろう?
私は一人の家に慣れすぎていて、もう前のように暮らせないかもしれない。1人になるために遠くの大学に進学したのに、また戻ったからって上手くいくなんて限らない。私は前よりももっと、私の価値観がハッキリしていて、それは両親のものとは懸け離れているんだから。


そんなわけで、困り果てています。




今日は教育実習に先駆けてスーツを買いました。
コムサのお姉さんがすごいいい人だった。客商売をしている人ってすごい。会話のポケットがたくさんあるんだよ。気持ちよくスーツと、ブラウスを何点か購入。明日の校長先生を交えた(!)打ち合わせ会に着ていこう。


お祝いにって、スーツはお父さんが買ってくれました。
でもそういうのを前にして、家にいる限り私はいくら頑張ったって「子ども」のままなのだと思ってすごく悲しかった。一人の生活は、全て自分の裁量で出来るし、その代わりの責任も負うことになる。
それが当たり前の暮らしをしてきて、いまさらお父さんの後をついていくことは、なんだか不満だった。不満?いや、そうじゃなくて、なんていうのかな、がっかり?そんなかんじ。


来年になって私が変わってしまうなんてことはないかもしれないけど、多分また同居する事になったら私は少しづつまた変わってしまうのかもしれない。
実家暮らしの私は「子ども」である私を、両親を安心させるためにしている。
そんな私はしっかりしてるけど肝心なところではまだ子どもだから両親を頼って、勉学に励む事や書物が友達で、夜遊びなんて興味も無く、友達は女の子だけでもちろん恋人なんて一生いなくて、結婚は永遠に来ない遠い未来、のちのちは老いた両親の世話を喜んでするような感じ。そして永遠に両親にとって「いつまで経っても変わらない」。そんな子がどこにいるんだろう?


こんな事考えるのは両親に対して不孝にあたるのかもしれないけど、これが正直な私の気持ち。自分が自立した大人だとは思わないけど、何も出来ない子どもでもない。だから自分のする事に対して、極力口を出して欲しくない。
お風呂やご飯の時間やメニューを、自分の気持ちやスケジュールに関係なく決められる、なんていう細かい事から、自分の生き方についての考えについて若さを理由に否定される事も我慢できない。
こんな事を言っている時点で子どもなのかもしれないけど、こんな私が来年いきなりこの家に帰ってきて、果たして上手くやっていけるのかがすごく心配です。またストレスを抱えてしまうんじゃないかって。
実家にいる私は多分両親にとって、悩みも何も無く陽気な私だと思うから。でも私けっこう一人の家で、泣いたりしてるんだよね。声を殺さずそうできる場所がなくなるのはつらい。


・・・という感じに、ちょっとへこんでます。
けどどうしたって、今の私が今までと同じ生活をする事なんて出来ないんだよね。奨学金を返したり、健康保険とか年金とか(現実的だ)を払いながら、フリーターをして、東京で自活するには「女性」を使ったお仕事とかしか思い浮かばない。
だから仕方ないんだけど、だけど仕方ないでこのまま心にもやもやを抱えて帰ってくることが、すごくいやだ。いやだ。いやだ。


ついこの間は実家に帰る事と院への進学を天秤にかけていたくせに、所詮現実にならないからと高を括って考えていたという事なのかな。そうだとしたらすごくいい加減な人間だな私って。
もうなんか愚痴しか出てこない。まあそうなってしまう事は仕方が無いからそれなりに頑張ってみるよとなんでいえないんだろう。・・・言えないな、うん。ああ・・・できる事なら、いったん家に帰ってきてお父さんが探してきた職に素直について、しかし配属は東京だった!とかいうドラマチックな展開にならないかしら(ありえない妄想)
(お父さんが探してくる職なんだからきっと「自宅から通えるように・・・」とか取り計らうに違いない)(それにしてもなんで一介のサラリーマンにそんなコネが・・・)


将来のことは、自分で決めたい。
けど、自分で決められるということは、幸せなことなんだ。
こんなんじゃだだをこねる子どもと同じかもしれないけど、いやなんだ。



:::2003年10月03日(金)
:::旅費貧乏




明日の夕方、私は旅立ちます・・・!


なんか今年は実家との往復が財布に痛いです。行き帰りで2万・・・
学割の発行限度枚数まであと2枚。教育実習で終わりだな。そのあとどうしよう。



この間バイトの時に指を裁断機でばっさり切ってしまったんですが、そのときはほとんど血も出なかったし、痛くもなかったから、痛みを感じる神経を外したんだラッキー!と思っていました。
でも今日ちょっとパクパクと開いたりしていたら急に痛み出しました。遅すぎ!さらにちょっと裂いてしまった模様。イタイイタイ!


今日のランチは、なんだかんだでけっこう行ってるカフェでした。
星の王子さまに出てくるものの名前が関されたコーヒー豆がおいてあったりするところです。普通のごはんなのにやっぱりカフェだけあって盛り付けがおしゃれ。私が同じのを自分の家で作ったら全く違うものになりそうだ。
で、スタンプカードがあと千円でドリンク無料プレゼントになるというところまで溜まりました。あと1回ランチに行ってデザートつきで食べたらドリンクがタダだ。すご!
私はスタンプカードの類を最後まで貯めたことがありません。なくすからでっす。
ぜひ卒業までに「スタンプカードでお得体験」というのを初体験してみたいです。


卒論のことを考えなきゃいけないのに頭が真っ白だ。
ある程度までは考えられるんだけど、なんかダメです。ヒカリちゃんとか20枚書いてるのを持ってたし、焦るんだけどね・・・参考になる文献も少ないから私の場合はもっとまじめに取り組まなきゃいけないんだけど、無気力。
そんなこといつまでも行っていられるわけじゃないので、はやく頑張りモードにならなきゃいけないよね。うん。
週末から中学校に行くことで、全てのことに対するモチベーションが盛り上がって行ってくれるといいんだけど、上手く行かないかな。卒論よりも実習に気が向いて行きそうで。


論文読むのに疲れ果てたのでちょっと休憩。
研究者には向いてないみたい。広く浅く楽しく学びたい。そんな感じなので、やっぱり卒論からは逃げたいのでした。小説書きたいです・・・



:::2003年10月02日(木)
:::神経衰弱




私はどっちかというとのんびりやなんだけどな・・・


急に来週の月曜日に、教育実習打ち合わせ会議が行われるので!と、いわれました・・・うっわ。今日「詳しいことを教えてください」って封書(古風にアピール)を出したばかりなのに。
私の都合など関係なく「やるので!」で召喚。むぅ。
で、それに先駆けて、土曜日の夜に(学校休みなのに!)バイト帰りに実家に戻って部活を見に行くことに。何かを手伝うのでってことらしいです。体育は苦手なんだけどな・・・


でも、青春!青春だ!私はいかにサボるかを努力していたので、真剣に部活をしてる子ってすごく素敵に見える。私の頃はバスケ部とかサッカー部がモテ部でした。今はどうなんだろう。なつかしい。
週末は激励中華の夕べだったのに、なんか流れるの2回目なんだけど。この間はお父さんがやってくるの巻だったし。呪われてるよなー。


そんなわけで、ドキドキ中学校訪問第二幕。
第一幕は「お嬢さんを私にください!」のテンションで「子供たちを教えさせてください!」と言いに行きました。無事OKだったんだけど、あれから人事が大幅に変わっていて、私の知っている先生は保健の先生だけ(すごいお世話になった)
秋に実習なんて酔狂な人は私くらいだと思ったら、私以外にもいるのかな。聞いておけばよかった。でもそんな会議が行われるんだし、複数だよね。でも、行ってみたら私以外にずらっと居並ぶベテラン教員たち、っていう展開も考えられる(恐怖の圧迫会議)


そんなわけで、最近休みをたくさんもらっているアルバイト先にまたもや「休みます」と電話を入れました。ごめんなさい・・・
会議はどうやら午後からなんだけど、夜までかかるって言われたから、多分戻れない。そしてその場で指導案とか作成させられそうで鬱。人前でなんて私はシャイなので作れません。追い詰められて初めて発揮される発想力。


と、それ以前に、今月は体育の日が再来週の月曜日に入っているので、来月中旬までもう月曜の授業には出ないことになってしまう。あわわわ・・・!
なんかすごく遠い話だと思っていたけど、急に現実味を帯びてきました。
ほんとに先生やれるんだよ。一時期だけど彼らと関われるなんてこと!いちばんの心配は背の低さから、黒板の有効活用ができないんじゃないかということ。情けないな。


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今日は、夕方に卒論指導教室があったんですが、私は大学から家が近いから、家で読書していました。
そしたら見知らぬ電話番号から電話があって、恐る恐る出てみると、これから会うはずのF先生・・・!びっくり。初めての呼び出しがありました。


行ってみたら、院試についてでした(まあそれしかないよね)(悪事働いてないし)
なんか、T先生(大学院で所属したかった研究室の先生)から、結果について、私が落ち込んでると思ってフォローを入れるよう頼まれたらしい。で、いかに試験が激戦だったかということを、F先生のフォローも入れつつ(運が多分に関わってたと思うよ、とか)そういうことを言われました。
で、今後のことについて、どうするのか担当教員としては心配らしく、研修生(だっけ?)になって来年の院試を受けたら?みたいなことを言われました。
私としては、面接の日の時点でもう院生になるという選択肢は消えてしまっていたのですが、先生があまりに熱心に色々考えてくれるので、「考えてみます」と言いました。


なんか、そういうことを言われつつ、すごいデリケートに励ましの言葉をかけられると、スッキリしてるはずなのにすごい惜しいことをしたみたいな気分になってしまいました。気分だけ!気分だけ!
3年も学生を続けてから、ストレートで教員になるかも分からないのに(その時点で教員以外にはなれない履歴書が出来上がるので)年齢のことを考えても、そんなことはできないです。冷静に考えて、そんなの無理。
だって来年になったら猶予してもらってる国民年金は支払いが始まるし、国民健康保険も、被保険者家族?扱いから離れて私自身が加入しなきゃいけなくなるし。借りてる奨学金の支払いも始まるし。やっぱり学問するのはお金だなあ・・・


お金の問題を考えると、実家にお金を入れながらそういう諸制度に支払うお金が果たしてどのくらい働けば手に入るのか、そのときにフリーターのようなことをしていて、そこから抜け出せずにどうしようもない生活を送ること(ただ目的もなくフリーター)になるんじゃないかと思うとぞっとする。
そして実家のお世話になってる状態から抜けきれなくなってしまうんじゃないかという危惧。早く自立したいのに。いいかげん迷惑をかける生活は卒業したい。


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で、今日は精神的に忙しい一日でした。
スケジュールとしてはスカスカだったのに。


そして、中学校・先生・バイト先と、電話をかけまくったんですが、前よりも自分から電話を、それなりに礼儀の必要な所にかけるという苦手行為が抵抗なくなっていることに気付きました。
わー、なんか社会人に近づいたかんじ?
前は誇張じゃなく、電話を書けるときにはメモを作って、いうことの要点や、最初の挨拶の言葉をカンペとして眼前において、さらに脳内で再現ドラマを2,3回くらいやって、ボタンを押そうとしてためらって、それでしぶしぶかけようとして、呼び出し音が鳴っても「間違ってたりして」とドキドキで・・・という、なんか一昔前の青春ドラマ「初めて出来た彼女に電話をかける純朴な少年」のような状態でした。ホントだよ!10分くらいそういう事前の儀式が必要だったよ!友達の家でも、お母さんとかが出るかもしれないし(純情少年)


今はもう、1瞬番号に間違いないかの確認をするだけでかけます。番号間違いは普通にあるので飛ばせないプロセスです。
バイト先(文化センター)で、講座が中止になったときに生徒さんに連絡を入れるとか、お花の注文をするとかそういう電話をかけたりするので、それでなれてきたのかなあ。
いいかんじに社会人へ近づいています。がんばろう社会生活!



:::2003年10月01日(水)
:::sink!




あっさり落ちてました。試験。


それでもなぜか、ぜんっぜん悲しくないのは意気込みがたりなさすぎ?
いちばんアレだったのは、それを人に報告するときに誰もが残念だったね的に言ってくれること。残念じゃない・・・そしてそれを言っても結果が結果だけに負け犬のなんたらみたいになってしまう気がして残念だということに自分の気持ちコントロール。
でも教育を教育する人があれっていうのはなんだかなあと思います。学問としての教育を学ぶ相手というならいいのかもしれないけど、なんかだめになりそうだ。先生、大学生も教育を受けている人間なんだから高校までの子達のことを考えるみたいに大学生のことも見てみてはいかがだろうか??とおもう。


なんてことをだらだら書いててもつまらないからおしまい。
実家で同居という点を抜かしたら未来が見えない生活もなかなか楽しそうだし、ちょっとわくわくします。取り敢えず、春までの今の生活をできるだけ楽しもう。
週末には激励会(残念会ではなく!)で中華でっす。たのしみ。


これ買いました。
雅姫さんのheartful styleでっす。
彼女の生活のスタイル、すごい憧れます。そこまで自分でこだわれないから、見て憧れるだけ。で、ほんの少し取り入れてみたりすると幸せな気分になれる。
ああー!!実家に帰ると両親が買い揃えた家具とかのあの部屋でずっと生活するんだよね・・・!やだ、絶対早く引っ越す!!なんか家具の配置を変えると怒られるんだよね(風水大好き母)・・・ありえない。なんとかしよう。


あしたがゆううつだ。


明日は卒論のクラスがあるんだ・・・先生、ゴメン、落ちました。っていわなきゃいけない・・・自分がもう吹っ切れているもんだから、言葉にすることで一時的に戻ってくる鬱とか、応援してくれたのにゴメンという気持ちとか。ああ、嫌だ。でもきちんと言わなければ。
そして卒論、夏休み前と全く進歩状況が変わらないという恐ろしい現実。こ、これから頑張りますって言おう・・・うわぁ、なんかもう今から嫌だよ。
先生に試験のひどい対応のこととかなんていえないから、すごい落ち込んでてあんまり触れちゃいけないっぽいムードを醸し出そうと思います(狡猾)


久しぶりのローファーを履いたら小指が痛い。いたいいたいいたい!
教育実習であれ履こうと思ってたけど、学校までの急な坂道(夕暮れ時はすっごいいい雰囲気)(あそこで隕石を見たことがある!)は無理だ・・・
一回靴のオーダーメイドとかしてみたい。セレブっぽいね!
本当にいい靴って、10年とか履けるんでしょう??すっごいなあ。ほしいなあ。


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ひっそり運営の小説ページ、なんか新しいとこに引っ越して、強制的にカウンターと来てくれる人の人数とかとか時間や、どう使うかイマイチ分からないけどIPが見れるページ(なんて名前だっけ)がついているので、時々のぞいてみるんですが・・・
知らないうちにけっこうな人が見てくれていることに気付いて、ちょっと恐れおののきました。放置上等って説明のページに書いてあるのにリピーター(bookmark)が多いということあたりに。
ご、ごめんなさいもしこんなとこまで見ててくれたら謝りたい。ホント、数が増えないのに連載とかやっててごめんなさい・・・自己満足です。
ひと月2人くらい見てくれればいいやと思っていました。


なんでこんなことに気付いたかというと、なんか知らないけど最近日記なのにアクセス数が1.5倍くらいになってて、リンク元のとこを見るとけっこう小説のとこから入ってくれてる人が多いからです。
ありがとう&ごめんなさい。
書きかけのがけっこうPCにあるんですが、どれも書きかけなので、そのうち一気に2個とか増えたり、全く増えなかったりするかもしれないです。
メールとかで褒めてもらっても、すごい嬉しいのにアホみたいな返事(「ありがとう」連発)しかできなくてごめんなさい。創作のサイトを持ってる人って褒められたらなんて応えるんだろ・・・こそばゆい。
関係ない話とか振ってもらったらそっちに熱く返信してる褒め甲斐のない私。


私はカキコとか初めての人にメールを出すことが苦手(オフでも人見知りというか面倒くさがりや)なので、相当惚れ込んでて、もう作者の人最高!神!と思っても、ひっそり通い続けるだけです。
なので、気軽にメールをもらうとすごいなと思ったりします。そうできるからネットのお友達がたくさんできるのか・・・
さすが時代は出会い系!(違
知らない人にいきなりメール出すとかできないです。年寄りです。


とにかくちょっと小説放置なのが悪いかなって気がしたので触れておきました。
でもやっぱりペースは気が向いたときなので(ダメ人間め!)
多分卒論に追い詰められる11月下旬あたりからが更新をたくさんする時期だと思います。しちゃいけないって言われるとしたくなる天邪鬼。


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