イトナミ_エイエン

2002年12月31日(火) 会いたい

ニューイヤーパーティーに一人で出席してきます。
何だか、ちょっと寂しい感じがするけど、
「いつものお店」だから、多分、平気。
そういう場所を持っている僕の人生は、なかなかだと思う。

とは言え、君が居なくちゃ意味がないんだけどね!




こんなにも会いたい人がいる事も、なかなかだと思うよ。



2002年12月27日(金) 普通の金曜日

「普通の金曜日が恋しい」
そんな事を声に出して呟いてみる。(オフィスで大声で!)

  こんなにも慌しい
  こんなにも気ぜわしい
  こんなにも刺々しい
  週末。

  やりきれなくなるくらいの渇望と、
  怠慢と惰性と厭世が、水あめみたいに足にへばりついて。

もうすぐ新しい一年が始まるよ!
僕にも、君にも、みんな平等に一年が始まるの。
それは多分、素晴らしい事。
そんなにキラキラした光溢れる世界が広がっている訳でもなく、
どちらかと言うと、これまでと変わらない、世界がまた続いているのだろうけど。

 携帯の微弱な電波で君との繋がりを試してみようか。
 あまりに微弱過ぎる繋がりに辟易してしまうのだろうけど。
 声を聞かせて。
 僕の事を考えてたって教えて。



2002年12月26日(木) 今年もあと少し

もう一度くらい、会えると良いのにな。
忙しい?
電話して良い?

(とか言ってると、電話がかかってくるような偶然があれば最高なのに)



2002年12月25日(水) 付け焼刃サンタ。しかし、サンタ気分満喫

失敗しましたサンタ大作戦。
1:30に僕の携帯にメールが入って「サボテンありがとー」だって。
僕は、その頃、いつものお店で一人、お酒を飲んでいて、他にアベックが1組しかいない店内でちょっとションボリしたりしてみたり。
でも、メールは文字が躍りだしそうな文面だったから、ゴキゲンだったんだけど。
サンタ作戦の失敗を知った僕は、ちょっと迷った挙句、第二次サンタ作戦と称してy横で飲んでる20歳のアベックに、生チョコをプレゼントしたんだ。
押し付けがましいかなと思ったけど、彼の方はマスターの弟さんだったし、他にお客もいないし、まあ、いいか、と思って。それよりも何よりもその二人というのが、実に印象の良い二人だったから。
(サンタ作戦失敗したけど、サンタ気分になれてOK)

【どっちかがお店出る時に「ごちそうさまでした」はやめてね。
       「おやすみなさい」か「メリークリスマス」にしよう。】




2002年12月24日(火) ワルダクミ

今夜、君が眠りについた後、そっと枕元にプレゼントを。

そんな事を思いついて、君の弟と悪だくみ。

「…そこで、君にサンタクロースをやって欲しいんだけど」
ここ1年、僕が言った中で一番格好良いセリフ!

君の弟との悪巧みは楽しくてたまらないです。
(昨日の君の誕生日ケーキにしたイタズラとかね)





   メリークリスマス!





2002年12月23日(月) 8度2分の憂鬱、あるいは不本意に冬を満喫

会社にて仕事をポチポチと片付けていく。
時間が流れていくのが早く感じる。
まだ、これだけしか終わっていないのに、もうこんな時間。
長期戦を覚悟するも、暖かい布団に体を横たえたい誘惑にも負けそうだ。

軽く頭痛がして、体がだるい。
こういう時は、嫌な考えが頭に浮かびやすいので、
殊更に仕事に集中する、というか集中しているフリを自分に対して装う。
虚しい。



2002年12月22日(日) 休日らしき

せっかくの休みだと言うのに風邪をひいて熱が高い。
頭がフラフラするし、薬が効いてくるのを待って、まどろみの中へ逃げ込む、その繰り返しだけ。
何という非生産的な休日!
ホットケーキの一枚も焼かない休日。
本棚の整理すらしない休日。

こんなのは休日とは言えない。
「優れた休日」とはどういうものか、そんな事を考えながら、暗くした部屋で軽く目を閉じる。



2002年12月21日(土)

一番大切な事は、「日常の共有」であるという僕の意見に、今も変わりはありません。
あなたが何を見て、聞いて、考えているのか、教えてくれますか。

僕が何を見て、聞いて、感じて、考えているのか、知って欲しい。

そう思って、このサイトを立ち上げました。



2002年12月20日(金) こともなげに

こともなげに
君は
すごい事を言う

僕が何となく思っている事を
言葉にして
言い表してしまう

それは魔法みたいで
僕には羨ましくて仕方がないんだ



2002年12月18日(水) 言葉が泣いてる

私が扱う言葉は、
ときに人を傷つけたりしてしまい、
本当に伝えたい言葉は、
しがらみや
照れや
心根の曲がった部分なんかに
大きく歪められて
伝わらなかったりして悲しい。

この悲しい気持ちを伝える為に
例え百万語費やそうとも、
それは虚しい努力だったりする。

一番大切な君への気持ちも
どれほど伝える事ができるか分からない。

だけど傍にいられれば、
伝える方法は言葉だけじゃないはず。

いつも玄関であなたが靴を履いた時、僕が手を差し伸べるのは、
それを伝えることができるはずだと、僕が信じているから。



2002年12月17日(火) 子供の頃の日曜日

子供の頃、日曜日。
覚えてる?
ちょっと早起きだった一日、
休日出勤のお父さんと同じ朝食を食べて
(焼き魚とおしんこ、熱いお茶!)
一歩、玄関を出ると、世界がキラキラしてた事。

いつもは行かないような遠くまで、
新しい発見や出会いに胸をときめかせて、
ワクワクしながらどこまでも歩いた。

小学校に入って
自転車という武器を手に入れて、
そこは冒険するエリアではなくなっていた。

名前も知らない他の小学校の子と、
捨て犬を飼おうと犬小屋を作ったあの日、
結局、大人の手によって壊されてしまった秘密の場所だったけれど、
あの日を、長い一日の事を
絶対に忘れない様に。

自分で自動車を持つようになった今でも、それは大切な「イチニチ」


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