川底を流れる小石のように。 ~番外編~ 海老蔵への道!
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2004年11月30日(火) |
とりあえずちょっとだけ |
朝もはよから寝ぼけつつ、お財布ペタンコにしてでも駆け付けてよかったよ。今日は何と言っても「お祭り」が素敵だった。あさぎ幕が落とされると、あだっぽい姿のジャッキーと、後姿の逞しい若鳶一人。これはもちろん海老蔵だ。海老蔵は素顔に鳶姿で、その分表情がよくわかる。衣装に素顔なんて、初めて見たかも?団パバが花道に登場すると、割れんばかりの拍手と苅テけ声!ジャッキーに「ねえさん、ご無沙汰いたしやした」なんてカッコイイ!海老蔵がお世話になりがありがとうございましたと頭を下げ、場内に向き直り再びご挨拶。団パバも嬉しそうだったけど、それを見守る海老蔵も、ちょっと照れ臭そうで、でもとても嬉しそうな顔をしてた。一瞬目許が赤く潤んだように見えたが、すぐに笑顔に戻り、フランス語の口上のさわりを披露したりして!ともかく暖かくて和やかで嬉しくて、よい一幕であった。 暫ではテレビカメラ六台、お祭りで三台入ってた。後は菊ちゃんの揚巻がぐーんと良くなってたのと、通人の松助さんが休演で、代役は亀蔵さんだった事だけご報告。京都にて携帯から愛を込めて。明日はまた5時起きで、東京に戻ります。
2004年11月27日(土) |
イケニエの人 大人計画 |
富士山がくっきりと近く見える、気持ちよい晴れ! さーて今日は、ひと働きしたら、午後には大人計画だ! 昼過ぎに仕事から解放され外に出ると、風が爽やかで気持ちよい。 気持ちはよいけど、何やら沢山細々と電車を乗り継いで三軒茶屋へ。 パブリック・シアターは、小ぎれいなビルの中にあるオサレな劇場であった。 もはやプラチナすぎて、そう簡単には手に入らない大人計画のチケットを、 さっくり譲ってくださるという神様のようなお方のおかげで、 思いがけず、嬉しい観劇とあいなった。
席に着くと、舞台が近いー! セットはどこか「マシーン日記」を彷彿とさせるような、巨大歯車が見える。 この時点でイケニエ~に関する予備知識は、ほとんどゼロ。 後に、この場所は、阿部サダヲや松尾スズキが、手を伸ばせば届きそうな近さにやってくる、 くらくらしそうな美味しい席と知り、卒倒しそうになるわけだ。
ややネタバレぎみになるかと思われるので、反転お願い。 冒頭、いきなり至近距離に現れ絶叫する阿部サダヲに、ひやー!となりつつも、 たちまち笑いの渦の中。 クドカンったら、雨利(あめり、と読む)という名の阿部サダの彼女の役で、 かわいらしく、かわいらし~く女装して登場だ。 もうこの2人には、ノックアウトされまくりだった。 そして大人計画のフルメンバー! 私とて、そう昔から知っているわけではないけれども、 クドカンや荒川良々のことを、周りの人に説明するときには、 えーとホラ、ネイチャーメイドのさあ、などと色々苦労したものだったけど、 今はもうそんな必要は無い。 他のメンツにしたところで、町を歩いていたら会うことはないだろうと思われるような、 ファニーでデンジャラスな外見の方々ばかり。 それが今や、今をトキメク人気者がずらーりというわけで、 なんだか時ならぬゴージャスっぷりが、キラキラと眩しくて、 私は目がシバシバしちゃったざます。 その全員が踊るシーン、これがもう目映く楽しく、嬉しく切なく、 すでに鼻の奥がツーンとなる私。 いやあ、どの人もこの人もいいっす。 くっさいウオッシュチーズみたいだったり、くさやみたいだったり、 ドリアンみたいだったり、 美味しくて、 可笑しくて、 そして哀しいお話なんだよう、これが。
恒例の良々のコスプレも、キレがあり、 これまでのキワモノっぽさだけじゃない、 なにやら風格すら感じたのはオレだけだろうか? (ゲームのCMのウタダの赤いワンピースなぞ、可愛らしくて涙が出る) 良々を二度ほど歌舞伎座で見かけたことがあったので、 今回彼が見得をきる場面では、よかったねえ~あんた好きなんだろ?と、 喜んでしまったことだよ。
猫背椿の演ずる小春の壊れ方が、鳥肌だったし、 そして肌色全身タイツの入浴及び混浴シーンは、のけぞったし。
実は相当色っぽい人だと密かに感じている松尾スズキの声が、 頭上から降ってきたひにゃあ、あなたもう、 鼻血ものだった。
阿部サダとくんくは、 どろんどろんのべったべたのダークな、でもキュートなカップルであったので、 れろれろんとチューをしても、きゃーとは思わず、 この2人のラストシーンで、きゅ~ん!と哀しくやられてしまったのであった。
笑って笑って、哀しかった。
今までの大人計画の舞台の中で、私は一番好きかも。 清濁ごちゃまぜ、狂気と歓喜と喚起、臭くて美味しくて、 突き抜けたところが、 あー生きてる!というような。 なんとなく、松尾さん、ちょっと年とったのかも?と思う脚本だった。 その哀愁がまた、いいんだよう。
などと、勝手にひっそり熱く盛り上がりつつ、劇場を出る。
(これじゃ、なんだか、どんな舞台だったか、わからないっすね。 けども、私には書ききれないっす。) 来たときに、どこからともなく好ましい香りがしていたので、 きっとこの近くにLUSHがあるに違いない!と思ったら、 やっぱり。 このところすっかり気に入って愛用している洗顔石けんを買い足す。 スキッとさっぱり洗いあがるのに、つるつるすべすべになってつっぱらない。 しかもこの香りが大好きで、 帰宅後にこれで洗顔すると、疲れまで洗い流されるような気分。 これが楽しみで楽しみで。 そんなこんなで、幸せ~な一日。
ラストシーンで小道具として、はらりはらりと降ってくるチラシを、 実は一枚もらってきてしまった。
仕事で、毎日のように小さな子供と話をするのだが、 昨日、半袖半ズボンの小学1年生男子と、 長袖Tシャツ短いスカートの小学1年生女子が、立てつづけにやってきて、 思わず「寒くないの?」と聞いてしまった。 ちびな子供達は、きょとんとして、 「ほんとうに寒い?」と逆に聞き返されてしまった。 なるほど、そういえばこのところそんなに寒くないかも。 なんとなく大人の固まった脳みそでは、11月も末だし、もうすぐ年末だし、 ってことは、もう冬じゃないか!みたいな構えが出来てしまって、 しかも帰りは夜が遅いものだから、 どうにも、防寒せずにはいられない気持ちになっていたのだった。
そうしてみると、なんともぽかぽかと日が射して、 お昼休みの休憩室などは、温室のよう。 1時間の昼休みの間にも、芽が出て葉がでそうな暖かさなのだった。
毎日眺めている銀杏並木も、ゆっくり黄金色に染まりつつあり、 なんだかずっと長い秋を、楽しませてもらっている。
そんな秋の一日、彼女もめろめろだという「めろちゃん」に会うことが出来た。 んんんんん~~~!可愛いいいいいい! 赤ちゃんというのは、ともかく可愛らしいものではあるけれども、 めろちゃんの可愛らしさは、例えようもなく、 本当に、もうめろめろになってしまう。 愛らしい余韻が、ずーっと一週間もほっこりと胸に残っていて、 反芻咀嚼中。めろめろ。
ほかに、最近何をしていたかというと、 近藤三昧な毎日。 近藤史恵さんの梨園の名探偵シリーズを順に読んでいた。 ねむりねずみ 散りしかたみに 桜姫 二人道成寺 4冊堪能。 全体を通してリリックな雰囲気なのだが、 それにどっぷりひたりきって、楽しんでしまった。 様々な演目の、お馴染みの台詞も多く登場し、 それがまた、心憎い小説の彩りになっていて、たまらぬ。
そして、ずーっとランチをお弁当持参にするなどして、 コツコツしてきたトラのこを、南座顔見世京都旅行の為に放出。 結局深夜バスは、その後の仕事に影響が出そうで断念。 それでも一泊新幹線往復の短い旅は、かなりハードになりそうだ。
その前に、この週末は、久々の大人計画ざます! 「春子ブックセンター」を観て以来、チケット獲得連敗続きでご無沙汰してた。 待ってろ松尾!行くぜくんく!の心。
2004年11月16日(火) |
「噂音菊柳澤騒動」(かねてきくやなぎさわそうどう) と近況 |
国立劇場で「噂音菊柳澤騒動」(かねてきくやなぎさわそうどう) を観る。 ここの大劇場、10年ぶりくらいに訪れたのだが、 こんなに広々としてたっけ。 ロビーもゆったり、ソファもたくさんあって、トイレもサクサク。 見渡すと展示されている絵画なども面白くて、わ~!と楽しくなる。 中でも十五代目市村羽左衛門の胸像の前では、思わず立ち止まってしまった。 なるほど、二枚目だ。 そしてこんな福耳は、そうお目にかかれるものじゃないというくらいの ピン!とした立派な耳の持ち主だ。
友達があぜくら会でとってくれた席は、2000円なのだが、 国立劇場は横に幅広なため、一階席でも、やや見づらい両端の席が二等になっており、 そこがこのお値段。 歌舞伎座だったら一等席にあたるような場所が、この価格なのはありがたい!
工夫をこらした通し狂言なので、変化に富んだ舞台模様が楽しめて、満足。 菊ちゃんの、殿・若旦那・下女の三役も、それぞれの味わい。 菊五郎さんのマツゲン・サンバには、ニヤニヤしてしまった。 黒御簾の向こうから聞こえる生唄の「オレ~オレ~」という声が、 なんかもう「こうなりゃやけだ!」みたいに聞こえてた。わはは。 時蔵さんの花魁にくっついてきたかむろちゃん達が、一番楽しそうだったかも。 それにしても、菊五郎さんが老臣役で出てきた時のお化粧は、 ちょっと、ばっちすぎはしないか?(おでこのシワが一本ぐいーと書いてあって笑ってしまった)
その後、友人達とあれこれ歌舞伎の話題で盛り上がり、 話題は12月の京都へ、1月の演舞場へと、はてしない。
そろそろ、南座の事が気になってきた。 宿はどうする?交通手段は? 悩ましい。
そんなこの頃、ふとみると部屋の歌舞伎コーナーの本はあふれだし、 忙しかった今年をものがたるような、雑然ぶり。 これはいかん!と思い立ち、整理をはじめたら、さあ大変! 何年かに一度おりてくる、モノ捨てモードに取りつかれてしまい、全開に。 ずーっと捨てられなかった着ない服や、使わないバッグ、はかなくなった靴、 読み終えた本の山、などなど、びしびしっと捨てることに。 海老蔵の家庭画報などの雑誌も、そのページだけを切り取り、資源ゴミしばりまくり。 部屋の片隅に、ゴミ出しの日を待つゴミ袋が並んでる・・・。 一足早めに、大掃除!のつもりだったのだけど、 きっちり完了!というところまで辿り着く頃には、ちゃんと年は暮れてしまいそうだ。
2004年11月09日(火) |
吉例顔見世大歌舞伎 昼の部 千之助婆誕生? |
秋晴れですっきりと気持ちよく、眠れすぎて遅刻しつつ、歌舞伎座へ。 本日の三階A席は、ぎっしりの女子中学生。わわわ。 やや後ろの三階B席は平日のせいか空席も目立ったが、 隣も前もいない三階席ってのも、まったり居心地が良い。
幼く見えたので中学生と思うが、 まあ眠ったりしつつも、大人しく鑑賞(?)してくれているようで、ほっ。 しかし、私の席のあたりは、大向こうさんが何人かおられて、 かなり声をかけていらして、 女子学生さん達は、舞台よりもそれが気になるらしく、 くるりくるりと、何人も何回もおさげ頭がこちらを振り向くので、苦笑。
「積恋雪関扉」(つもるこいゆきのせきのと)面白かった。 吉右衛門さんも、富十郎さんも、たっぷりよかったが、 私が一番心惹かれたのは、常磐津の唄と語り。 節回しが美しくて、うっとり。 このイヤホンガイド、小山觀翁じいだったらしい。聞けばよかったか。 福助さんは傾城墨染(実は桜の精)だったのだが、こういう役、似合ってるなあ。 お目当ての「松栄祝嶋台」(お祭り)! 仁左右衛門さんは、かわらず男前で、孝太郎さんの芸者と色っぽくからんでいたけど、 いよいよ豆松嶋の千之助ちゃんが出てくる場面になると、 もうもうメロメロの笑顔で、あ~あと笑ってしまう。
揚げ幕が開く「ちゃりん!」という音と共に、 花道を駆けてくる(であろう)千之助。(三階からはまだ見えない) テケテケテケと小気味よい附け打ちの音は、花道を駆けるときのお約束。 なんだけど・・・。 テケテケテケテケテケテケテケ・・・・・と、ずっとその音が聞こえてくるわけで、 姿は見えないのだけれど、 おそらく小さな足で、小さな歩幅で、長い花道は、さらに長かろうと思われ、 長く続く附け打ちの音を聞いただけでも、千ちゃんの小ささが思われて、にっこりしてしまう。
ようやく花道七三に辿り着いた千之助ちゃんは、 予想以上の小ささだというのに、しっかり見得。 か、か、かわいいいいーーー。 愛之助さん、千ちゃんに何度もエイヤ!とやっつけられて、おいしかった。 千ちゃんは、きりりとした所作を、小さな手足でしっかりつとめ、 それにしても、幼い子供であるから頭が大きいので、バランスがヨロヨロしており、 そういう有り様を見ただけで、もう、うるうるしてしまった。 あのカツラ、なんだかすごく似合っていて、まさに豆松嶋!
ご挨拶もハキハキと、 そして、ニッコリ~とするあの笑顔の愛らしさ! 「甘栗を売ってる歌舞伎座に出たい!と本人ももうしておりまして、 さぞ本望なことでしょう」だって。 千ちゃん、台詞も踊りもちゃんと頑張ってた。 ビックリしたのは、(ネタバレ反転) 仁左右衛門さんと獅子舞の踊りの場面。 さっき孝太郎さんと下手へはけていったはずの千ちゃん、 クルリと獅子がひっくり返ると、 お獅子の中から、ちょこん!と千之助登場!やんややんや~!
大向こうさんも、さらに人数が増え、 こういう演目の時は、本当に大向こうさんがうらやましい。
ニザさんとお揃いの扇を千ちゃんも広げると、もう顔の何倍もあろうかという感じで、 思わずヨロリンとよろける千ちゃん。 あらら、まあまあ!と思わず声をかけるおばちゃん多数。 笑ったり、うるうるしたり、もう感無量!で、 ふとみると、斜め前の席のおじいちゃんも、うるうる泣いてるのだった。 この幕になって、気持ちよく良い声で大向こうかけておられたおじいさんで、 松嶋屋さんのご贔屓なのかもな、と思う。 気持ちは、わかる。 千ちゃん、今日のあなたの小ささ、頑張り、愛らしさ、 おばちゃんは絶対に忘れないからね、 よい役者さんになってね!と思うのだった。
2004年11月07日(日) |
☆ジョニーとNYフレーバー☆ |
11月がお誕生日の友人とハピバスデイ・ホリデイ。 付き合いの長い彼女の好みを考えて、案を練る。
品川で待ち合わせ。 プリンス・シネマのプレミアム・シートで、ジョニー・デップの「シークレット・ウインドウ」を観た。 ここのシートがふっかふか! ゆったり観やすくて、前の人・後ろの人がまったく気にならず、いい気分だった。 でも、あまりのフカフカぶりで、 なんか我が家でくつろいで観てるような錯覚に陥ったりしないでもない。 映画は、ジョニー・デップの魅力満載。 きったないボサボサデップが、なんでこんなに可愛いのか。 最近映画から遠ざかってる私には、 充分楽しめた。 個人的には、犬のチコがストライク!で、こんな犬と暮らしてみたい願望ムクムク。
予告で見たキアヌの新作映画「コンスタンティン」が気になる。 映像がまがまがしく恐ろしげ。 他にも、こないだ機内で見たトム・ハンクスの「ターミナル」が間もなく公開で、 大きな画面で見ると、機内で小さな画面で予備知識ゼロで受け身で見たときよりも、 ありがたみが増す気がした。(お、スピルバーグなんだーとか) 我ながら単純。
「アトレ」へ移動し、「オイスター・バー」へ。 予約しておいたので、ゆったりした席へすぐに案内してもらい、にっこり。
7年前、今日も一緒の友人とNYに行ったとき、オイスター・バーを訪れたのだが、 ちょうど改装工事中で、ラストオーダーの時間が早めになっており、 牡蠣が美味しくておかわりしようとしたのに、もう売り切れだった。 あの時のリベンジだわとばかりに、牡蠣を山ほどいただく。 クラムチャウダーの味も優しくて、ランチ名物だというフライドオイスターサンドイッチが香ばしい。 スパークリングワインもキリッと爽やかで、ゆっくり美味しいランチを楽しむ。 NYでは席がぎゅうぎゅうで、テーブルからパンがこぼれ落ちてしまって、 お店のスタッフに「あ、すみません、パンが落ちてしまったので、もう一つくださーい」と 思わず日本語で頼んでしまった私。 すると「わはは!なんだ?パンか?」と大笑いし出す店のオヤジ。 「おまえさんの国ではブレッドのことを『パン』というのか、うはは」 「オレはハンガリー人だが、実はオレの名前もパンってんだ。わはは」 「そうか、ブレッドはパンというのか」などと話こみ、 オヤジは工事中の店内や、なんだか店の奥の方を「ほーれ」と案内してくれたのだった。 私がすっかり忘れていたそんな話を彼女が思いだしてくれて、 楽しかったね~と思い出話に花が咲く。
そうしてみると、アトレ品川はビル全体がNYテイストで作られており、 カフェもレストランもお店も、ちょっとした「ご近所のNY」なのだった。 ディーン&デルーカへ入ると、おおー香りがもうNY。 NY旅行中、ワインショップでワインを買い、 ディーン&デルーカでキャビアやチーズやパテを買い、 これをホテルの部屋で食べてプチ・パーティーをしよう!ということになった。 バゲットも忘れず購入したのだが、 このパンをカナッペみたいにしたいので、輪切りにしてくれませんか?と 拙い英語だったか身振りだったかで、ディーン&デルーカのスタッフにお願いすると、 最初は怪訝な顔をしていたのだが、やがてアハアハと笑いだし、 楽しげに長いバゲットを1㎝の厚さの輪切りにしてくれたことを思い出す。
今回のパリでの話をすると、 どこへ行っても、身振りと表情だけで(なにしろ英語がイケナイので) ともかく通じさせちゃうのが凄いよと、笑われる。
彼女の韓国旅行の話と、私のパリの話と、懐かしいNYの話で盛り上がり、 目一杯遊んだ日曜日。
2004年11月05日(金) |
☆要・バッテリー交換☆ |
長引いた風邪も、ようやく治癒。 しかし、バッテリーのへたった携帯電話のごとく、 充電してもしても(寝てもねても)、すぐに電池切れ。 毎日ヨロヨロと仕事だけは、なんとかつつがなくこなすも、 帰宅するなり、ばったり倒れ込むように布団の中へもぐり込みたくなる。 何かが燃え尽きちゃったのか? こんなだらしないことでどうする。
というわけで、ずいぶん少なくなってしまったけれども、 まだ渡していない分のパリ土産をいくつか。 ともかく画像だけはアップしてみた。 なんかオモチャみたいな、がらくたみたいなものばかり。 すでにあげちゃった分は、さらにがらくた度が高くて、 渡すと笑われることが多かった。 デジ写真、とっておけばよかったか。
南座の初日までには、旅日記を書く!が目標。
そうこうしてたら、1月の新橋演舞場の演目が発表に! 毛谷村の六助とは、たまげた!
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