カワイイものがあるだけで、なんだか生活がちょこっとほくほく。

私の家事の主たるものは炊事であるからして、
キッチン雑貨を気に入ったものにするだけですこし楽しい。

先日、それはそれはかわいらしいレトロなガラス食器を見つけ、
よく考えたものの、そのままにしておけず買い帰った。

ニューヨークの人気食器屋、Fishes　Eddyのもの。
昭和レトロ風なイラストがプリントされたガラスの小鉢とグラス。
今の御時世、耐熱でもないし電子レンジ不可・食洗機不可のものがこのお値段！！
（と言っても数百円）
なんて悩んだのだけれど、もちろんもうちょっとくらい高くても
買ってしまったくらいツボにおさまる可愛らしさ。

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いまは、キッチンタイルに張るシールを注文中。
もう飽きてしまったので、少しくらい明るくしたくて。
早く来ないかな。

もう自分とは縁遠くなってしまったけれど、すでに世間は卒業シーズン。
痛々しくも初々しい、転機にさしかかった少年少女。


「それじゃあせいぜいが優秀な一般人じゃん」

若さらしい、素敵な表現だと思う。自分の過去も振り返りつつ、今を顧みた。

せいぜい、どころか一般レベルであるとこのありがたさってのも大きく感じるおとなの世界…