2007年01月12日(金) |
捨てられないもの 参 |
捨てられないもの、第三弾。 Dakotaの革財布。
もうね、とにかく革が好きなんです! 柔らかくて、くたぁっとした革がすき。 この財布はくたっとしていませんが、とにかく一目惚れ。
これも私が好きな、デメルのチョコの空箱と撮影。 (王道ですよね?)
![](http://www1.ocn.ne.jp/~naohtori/wallet_dakota.jpg)
もう、本当に大好きな財布で、自己満足でほくほくと使っていました。 最初はもっと、新しい革の白い色でした。 画像では下の写真のように、内側だけがまだ若干白い。 これでも随分濃くなったものです。 外側は手の脂や、いろんなものとの摩擦で真っ黒。(画像上)
でも私にとっては、それこそが重要、 もっとも気に入ってる部分、大切なこと。 歴史。ということかな…
けれどそれは外から見るとあまり美しいものではない、 という判断も分からなくもない。 かなりカジュアルですし、女性らしくはないかも知れない。
二年ほどDakotaを使った頃、 綺麗な、お嬢さんらしい財布を頂きました。
と、言うわけでこちらはお蔵入り。 まだまだ使えると思っているので、とっておきになっています。 うん、まだ次の機会があると思う。
この日記を書く前にDakotaを調べてみました。 初めて調べた。 私が好きだと思うような鞄を作っていて、 ああ、やっぱりー。と納得。
こうやって、ブランド名やなんかではなく、 全く違う部分で共鳴した結果の買い物が、最も印象的ですよね。
(最近の自分の買い物傾向に反省しつつ…)
2007年01月07日(日) |
捨てられないもの 弐 |
捨てられないもの、ふたつめ。
以前から何度か書いています、 ずーっと愛用していた革の鞄。 欲しくて欲しくて、何度も店に足を運んで 色も迷って迷って決めたものです。
![](http://www1.ocn.ne.jp/~naohtori/bag_sazaby.jpg)
大学に入って、バイトを始めて、 働いた分だけお金を持つようになってから、 多少高い物でも買えるようになりました。 高校までは、高い商品を持つ習慣がなかった。
お金やそれにまつわるものはすべて親経由でしたので、 「とても高い物を買ってやった」と思われるより そこそこのもので気にいるものを探したかった。
だから当時の私にとってこの鞄は とーってもお高いもの、だったのです。 いちまんさんぜんえんくらいだったと思いますが。 (いや、今でも悩むお値段だな…)
これが使えなくなってから (夢を見たのです。'06.10.01. の日記) 何度か鞄を買いました。そんなに高くないヤツ。 「このデザインでこの値段なら、まあいいか」 という基準で。それぞれ、それなりに、気に入ってるのですが…
ピンとこない。もっと素敵なのがあると思う。
新しい鞄をいま、注文中です。 これは(私にとっては)もう、高い(笑)。 けれどずっと憧れていたので、使えるのが楽しみです。
お値段如何によらず、愛せるかどうかは、やはり賭け。
2007年01月06日(土) |
捨てられないもの 壱 |
久しぶりにいろいろいじりましたらば、 HTMLの知識が格段に落ちている事実に気づきました。
もともとHTMLを直接打ち込んで頁を作成していたのですが それをしなくなってからもう久しいもので、 二年くらいは経ちますか…
エンピツさんの日記も どうやら自分でレイアウトを多少いじっていたらしく、 デザインを変えようと思ったら レイアウトも多少変わり。 戻せないのでこのまま。
パソコンも買い換えましたので、 サーバへの転送ツールもありませんで慌ててフリーソフトをダウンロード。
何がしたいって、 捨てられないものの紹介がしたかったのです(笑)。
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捨てられないものは、二十数年生きていれば 山のようにあるものでして。
その一つ、5年ほど前に購入したお財布です。 白に蒼のステッチ、内布が素敵で気に入っていました。
![](http://www1.ocn.ne.jp/~naohtori/wallet_tsumori.jpg)
あまりに汚れたので買い換えたのですが。 それでも二年は使っていましたかね。
写真、大きすぎるかなあ…
新年あけましておめでとう御座います。
振り返ってみて、昨年の一年間はいかがでしたでしょうか。
ここをご覧頂いている皆さまにとって、 本年が更に良い年になりますよう 心からお祈りしております。
私の2006年は、 見習われるべきひととなるように…というのが前半の目標で、 そのために少々片意地をはりすぎて調子を崩したり、 その後、力が抜けた頃には生意気な自分に嫌気が差したり… と、しましたが。
そうであっても沢山の方とお話でき、交流でき、 可愛がってもらい、愛され、 素敵な一年でありました。
本2007年は、自分の新しい在り方、 在らせられ方、などを考えて 自律に向けた一年としたい所存で御座います。
本年もよろしくお願いいたします。
どう転ぶか未だ分らぬ「鳳 那音」としても。 とある地方で右往左往しながら生きる、 一個の個人である「あたし」としても。
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