自分のことは棚に上げといて・・・
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2008年08月30日(土) 映画「20世紀少年」

http://www.20thboys.com/index.html
コレ3作制作して60億円。

どこに使ったんだ、そんな金?


一番印象に残った衝撃的なシーン…。










冒頭のスカートめくりのシーンが目に焼き付いてはなれないんですけど、なにか?

あ、エンディング後に次回予告があるので席は最後まで離れないように。


2008年08月23日(土) 映画「デトロイト・メタル・シティ」

スカッと笑って、ホロリと泣いた。


原作読んでなくても十分楽しめる内容でした。
クラウザーさんの格好でトラクターを運転する松山ケンイチに笑った。
遊園地からラストへ向けての話の流れはとても王道でした。
ラストで、おとすところはきちんとオチてるし。

宮崎美子もなかなか良い母親してました。

スラング飛びかうセリフや歌詞に不快感をもたない人なら楽しんで見れると思います。

エンディングの曲はカオスだったけど(笑)


2008年08月16日(土) 映画「空の境界 矛盾螺旋」

コミケ二日目の竹箒を諦めて、新宿へ。


大悪党とか、やられキャラとか、新キャラ続々登場。
アクションシーンも凄かったけど、やはり原作未読の人にとっては意味不明な映画になるだろうなぁ。

ラストの色々と拗ねている式が可愛いぞ(笑)

次回は「妖精さんがみてる」という感じの学園百合物語的な予告だった。

次も劇場で見なければ・・・。


2008年08月13日(水) 映画「ダーク・ナイト」

ジョーカーの存在が大きすぎて、バットマン映画だということをつい忘れてしまいそうだ(笑)

亡くなったジョーカー役のヒース・レジャー、のこともあり「話題先行」なのかとも思っていたのですがそんなこともなくあっという間の2時間40分でした。
(彼、「ブロークバック・マウンテン」の人だったのですね)

正義の味方は、自身はけして幸せにはなれない、そんな哀しい話。


2008年08月03日(日) 映画「闇の子供たち」

シネマライズで「闇の子供たち」を見てきた。

「ドキュメンタリー」ではなく「映画」という体裁をとっているけれど、取り扱っている題材が「幼児売買春」「人身売買」といったことから見る側の覚悟が問われる作品だと思う。

ただ、間違いなく「衝撃的」ではある。

少なくと私が今年見た映画の中では一番、いろんな人に見て欲しいと思える作品だった。

ただ、生理的に受けつけない人もたくさんいるだろう。
よく「R15指定」がつかなかったものだと思う。

http://www.yami-kodomo.jp/theater.html
もっとも、上映館のこの少なさが今のこの国のモラルをあからさまに示しているものであるような気もする(苦笑)

作品としての質と興行的に上手くいくというのは、残念ながら一致するものではない。
それはわかっているけれど、露出の少なさいかんともしがたい。

何度も言うけれど、衝撃的ではあるけれど、そこには「感動」や「カタルシス」はない。
ただ、人間の仄暗い感情が映し出せれていく。

ラスト5分で映し出される「衝撃的な展開」も、ああなるほどと思わせる説得力がある。
ただ、そこへ導くためのラストイベントは少々強引過ぎるような気もしたけれど・・・。


上映館の少なさはネックだけれど、機会があるのであれば見て欲しい作品だとは思う。


川崎ゆう |HomePage

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