◆ケロ傷病
就学前検診でひっかかった視力の件でようやく眼科へ行ってきた。結果、左1.2、右1.0と、視力だけでは問題なし。が、遠視が発覚した。(遠視って2.0見えるとかのことじゃないの?と思ってしまったが、そうではなくピントの合う位置が網膜より遠いということらしい。)数値的には眼鏡をかけたほうがいいらしい。来週また眼科にいって、おそらく眼鏡をつくる話になると思われる。 「生活習慣とか関係あるんですか?」と聞いたが「生まれつきの眼球の形なので関係ありません」とあっさりと。特に日常生活で気をつけることもないらしい。帰宅後に色々ウェブで調べて反省する点などあるが、後知恵になるので。
◆ぴ&ケロ日常
久々に美容院へ行ってきた。二人ともカットだけ10cm強。
◆ケロ習い事
未だに行きたいと言わない。テレビの習い事CFを見て一緒に口ずさんだりするので「○○行ってみる?」と聞いても却下。理由を聞いたら「お母さんと離れるのが嫌」「できないことがあるのが嫌」とか。もちろん私はできるようになって欲しくて連れて行きたいのだが、それは子どもにとっては本来やらなくても済むできないことをやらなくちゃいけないということなのだなと得心。 学校に入って本気でまずいと思ったら何か考えよう。
◆私信 *さまへ
ありがとうございますっ!>分かる人 そういえばソヨン(エリンのお母さん)も野生の闘蛇に指笛吹いてたし、あえて「音無し笛+耳蓋を切り取った飼育された闘蛇の組み合わせでしか操れない」という知識を広めてたけど実は……という話かもしれないと、あの後で真面目に考察してみました。 3、4読んだら(読めたら)また感想メモ書きますねー。NHKのアニメワールド+BLOG( http://www.nhk.or.jp/anime-blog/ )の『エリン こぼれ話--原作者のアニメ監修日誌--』も面白いですよ。
◆ケロ傷病
金曜夜に38.8度、土曜日昼夜37.5度、日曜日36度台+咳……と喜んでいたら、日曜日夜から38度の発熱。やっぱりインフルエンザなのかと心配しつつ夜を過ごした今朝は37.5度。偶然私のシフト休みだったので(私の休みに家族が病気になる呪いがかかってるとしか思えないんだが)保育園を休ませてまた病院へ。でもやっぱりインフルエンザじゃないということで咳の薬にシフトした薬一式3日分もらって帰宅。明日は熱がなければ保育園に行かせてもいいと言われたけど本当に大丈夫なのかなぁ……(ちなみに保育園のクラス29人中7人インフルエンザ発病中。)
◆ケロ日常
今日のびっくり。(分かる人にしか分からない) 「獣の奏者 エリン」総集編を見ていたケロが 「でもおかしいよねー。野生の闘蛇は耳に音無笛とかが聞こえないふたがあるんじゃなかった? 王獣のぴ――っていう音はどうして聞こえたのかなぁ」 ケロが内容を理解して覚えていたことがびっくりだ。相変わらずひらがなとカタカナの読み書きは怪しいけど日々成長中。
◆ケロ(+家人)傷病
一昨日午後と夜から相次いで37度台の発熱。とうとうインフルエンザかと二人連れて病院へ行ったがどちらも違うと言われた。38度台後半の二人を一日看病したら今日には7度台に。やっぱり違ったらしい。
◆去年からの出来事 日常編
年末はケロと家人と某身内1名と4人で旅行。アスレチックで縄のぼりをしたりパターゴルフをしたりプールで泳いだりとアウトドアな旅だった。
ケロのランドセルを入学祝に日本橋高島屋で買ってもらった。私が普段見てた1,2万円台のものは見当たらず、職人手縫いとかTAKASHIMAYAの金文字入りの奴ばっかりで内心青ざめたが、さすがケロ。販売員のお姉さんの営業トークにも心揺るがず一番安い何もついてない奴を「これがいい」と主張し続けた。(計算のできる犬の芸みたいに、親の顔色を見て言ってるのかとこちらが心配になるほど頑固だった。)結果的にそれが一番軽かったので、彼女にとっても私達にとっても良かったのだけど(販売員さんはちょいと可哀想か)。
元旦は、たことローラーブレードとキックボードを持ってまたアウトドアに過ごし、2日は某身内宅で顔合わせ、3日から家人が仕事だったので、「今日はお外出たくない」というケロと私でダラ正月。4日から仕事。初日から残業。
− ということで今年は年賀状返してません! ごめん! −
◆去年からの出来事 読書編
赤木かん子「かんこのミニミニヤング・アダルト入門―図書館員のカキノタネ(パート1)・(パート2)」
図書館員向けなので「知識として読んでおくべき」「特集コーナーを作って」など、図書館の利用者と本の橋渡しをすすめる本だが、一般人が読んでももちろん面白い。健やかなヤングアダルト=問題を抱えていない主人公の本が今の時代には児童向けになっちゃうのは、分からなくはないけど赤木さん同様に残念に思う。 性犯罪の被害者児童を主人公にした本はなんだかあらすじを読むだけで体に力が入らなくなるけど、こういう本があることで被害者も救われるのだろうし、周囲に被害者がいるヤングアダルトや、自分には関係ないと思っているヤングアダルト(じゃない人も)にとっても現実を知る役に立つと思う。 ちょっと違う話だけど以前に見たニュース番組でゲストのわりといい人そうな男性が、一家心中未遂事件のコメントで「こんなことがあるわけない」と思わず言ってしまって、思わず言ってしまいたくなる悲惨な事件ではあったのだけど、あまりに無神経な「普通の感覚」に憤ったのを思い出した。
時雨沢恵一「メグとセロン・II」
あれ、 I を読んだとどこかで書いたかな。書いてないな。NHKでアニメになった原作シリーズの続きとして読んでるけど、基本的には別の話。ラノベらしい、いろんな才能を持った学校の有名人達が何となく集団になって事件を解決するような話。 アニメになったこれの前の「リリアとトレイズ」(アニメでは「アリソンとリリア」)は図書館で借りて拾い読みして、アニメでは納得のいかなかった展開にちゃんと理由があることを知ったりしてそれなりに楽しく読んだ。(アニメの「アリソンとリリア」の方は「ああ、こういうの作りたかったんだろうなぁ」とよーくよく分かるのだけど、何故かあらすじを話す方が実際のアニメより面白いという不思議。)
わたりむつこ・文/ましませつこ・絵「てんさらばさら てんさらばさら」
絵本。車の運転中にケロが「保育園で読んだ絵本のお話してあげるね」と内容を話してくれて、拙い説明ながらちょっとうるっときて借りた。ケロのあらすじが結構内容を拾っていたので感心。そして私はこの本に出てきたてんさらばさら=ケサランパサランを昔「王様のアイデア」という店でお年玉か何かを貯めたおこずかいで買ったことがあるよ。増えなかったけど。
ジョージ・マクドナルド「黄金の鍵(きんのかぎ)」
題名というか背表紙が幼い頃から目に刷り込まれていたが、ずっと「おうごんのかぎ」と読むのだと思っていた。今回思い立って借りてみたら表紙には「きんのかぎ」とふりがながあった。虹伝説とか海の老人とかの伝承を下敷きにした壮大なボーイミーツガールのお話。意味も分からず読んでいた「北風のうしろの国」とかも再読したいな。
その他、「獣の奏者 I・II 」を再読したり、「天と地の守人 第一部〜第三部」を再読したりもした。去年出た「獣の奏者 III・IV 」は図書館リクエストの長い列に並び中。
|