相手の男が薬をやっていようが、強請をやって他人を困らせていようが、
男らしけりゃそれでよかったんだ。
たとえ自分の身に災いが及ぼうとも、男らしい男に付いていきたかったんだ。
生憎ですが俺にはそれは出来ないからお別れです。
じゃね。
前向きに生きる気力が湧きません。
どうしようもない現実を痛感したので。
虚しさを癒す為にやってたことは
ただ虚しさを重ねていってるだけだった。
さっきから涙が止まりません。
男だって弱音を吐きたいんだ。
それが許される場所は現実世界には無かった。
いや、その場所を得る資格が無かったと言った方が正しい。
俺は下らない人間だ。
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