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2010年03月08日(月) ぷりぷり娘

ワタシ、もうずっと、好きな人がふたりいるんです。
「そんなの知ってるよ!」って、存軽を長らくご覧になってくださっているみなさまは、ワタシを慈しむような目で見ながら、吐き捨てるようにおっしゃることと思います。


好きな人っていうのは、


もう今さら言うなようるせーなと思われるかもしれませんが、一応言いますね。



 
        これ          と          これ。

   

蒼井の優たん                      内山の理名タン



あ、別格で「ワタシの天使」というカテゴリに、ビビアン・スーがいます。
が、今日は天使でなく人間の話なので、ビビはちょっと、お部屋に戻っててね。うん、あとでちゃんと行くからね(*´∀`*)<病気



なんだ( ´_ゝ`)こんな話か  てウィンドウ閉じるのちょっと待ってください!
今日のメインはこのふたりじゃないんです!
もうちょっとガマンしてくだされば、さらにガマンが必要な展開まで持っていけますから!(なんだそりゃ)


蒼井優はですね、もう不動の位置にいると言っても過言ではないんですが。
なんというかですね、美人というタイプでは全然ないんですが、まあ、ワタシの理想の女の子、って感じが満載なんですよ。
読書の似合いそうな感じとか。
等身の美しさとか。
かけっこの遅そうな感じとか。
バレエやってました、とか。

で、内山の理名タンはですね。
最近ちょっと、愛が冷めていたわけですが。
加齢のせいで、なんか顔というか、輪郭が変わってきたのが痛かった。
っつっても、まだ20代なんですけどね、理名タン。おかしいな。サバ読んでねえか?

しかし、少し前に『グータンヌーボー』(<合ってる?)って番組に理名が出るよと友人が教えてくれたので、正座して観てみたんですが。

内山はん、天然ボケでおもしろかったんですよ。
内山さんがおもしろかったというよりも、親友の片瀬ナナ(漢字忘れた)のツッコミや拾い方が絶妙だっただけって気もしますが。
まあとにかくおもしろくてですね。すごく素直そうな人でしたし。
あとなんか、動いてると、表情とか、すごくかわいかったんです、理名タン。
それになんとなく、育ちの良さそうな感じもいいなー、なんて。
と同時に、片瀬さんの頭の回転の良さや機転、おもしろさにも一気に恋しちゃったりしたんですけどね。
まあ理名タンもですね、あれでなかなか勉強熱心な娘でしてね。
やっぱり割と読書が似合う・・・のとはまた違いますが、読書量はなかなかたいしたもんですし。
等身は・・・優と比べるとちょっとアレですが、おっぱいは優たんよりいいですし。
意外とかけっこも速そうだったりしちゃいますが。
バレエやってませんでしたが。

・・・・・・でもまあそういういろいろはさておき、とにかく、理名とナナの顔が一時期似ていたということで、それ以来理名タンはワタシのごひいきなわけですよ。
ワタシ、一度愛情を寄せた女性はずっと慈しみますから。輪郭変わっても一応ごひいきにしております。


長々と語ってしまいましたが。
一応、ワタシの中でですね、好きな芸能人は?と聞かれれば、このふたりが「ぽわん」と頭の右ナナメてっぺんあたりに浮かんでいたんです。


それが最近。
蒼井優をも凌駕するほどの「・・・好きかも」に出会ってしまったのです。
や、前から好きだったんですが。
あまりにも若すぎて、なんか好きって言いづらかったんです。
でも彼女も大人になってきましたからね。
とりあえず、ハタチを1〜2年超えたみたいですし。
そろそろいいんじゃないかな、なんて。
まあ、その分ワタシも大人になっちゃってるので、あんまり良くないのかもしれないんですけど。

実は既に、マシマロでちみっと愛を告白していたんですが。
そこからちょっと引用してみますね。


この娘が世に出てきた頃、「なんと美しい子だろう!」と吸い寄せられたのですが、演技が見てられないという理由で心が離れたんですけどね。

その後、映画『深紅』で、内山理名の少女時代を演じていたんですが、このときの演技はセリフも表情も少ないせいかけっこう見られたんですよ。(それを演技と言うかどうかは別として)



いつものとおり、そこはかとなく上から目線の偉そうな文章でスミマセン。


そしてついに、ワタシは、このドラマで彼女にいよいよ恋してしまったわけですよ!


じゃじゃーーーーん。




あ、ワタシが恋に落ちたの、向かって左の女性ですから。右はどうでもいい。
ちなみに右の櫻井クンは、きょんが「ステキー!かわいいー!」を連呼しながら隣で一緒にドラマ観てます。
同じドラマを観て、かたやヒロインに、かたやヒーローに一気に恋に落ちているという、ミーハーを絵に描いたような単純なふたりで情けなくなります。

なんかもう、年の差考えると、穴掘って地下30kmくらいのところにうずくまって貧乏ゆすりして震源と化してしまいたいくらい恥ずかしいんですが、ワタシ、堀北真希ちゃんにフォーリンラブ中なんです。
正確に言うと、堀北真希というより、気が強くて男嫌いでドSな若き天才行政書士・住吉美寿々先生に恋しているんですが。


 住吉先生・・・(*´д`*)ハウン


で、なんかホントに演技がうまいんですよ。
そこにぽーっとなっちゃったんです。今まで下手だと思っていたから、反動が大きかったのかもしれません。
セリフ回しとしてはなかなか難しいと思うんです。専門用語を入れ込んで田村(櫻井くん)を罵倒するときとか。
でもうまいことこなしてるんですよねえ。
きょん曰く、「先輩よりも全然うまいんじゃない?演技。ケケケケケ」と。
ワタシも同意ですが。
ちなみに「先輩」とは、いつもセット割引みたいにして一緒にドラマや映画に出ている、同じ事務所の内山理名のことでございます。

そして真希たん、演技の中でも、罵倒がホントすばらしい。ワタシも罵倒されたい。


生意気なのよ田村のくせに!」 っておまえはジャイアンか。

「あんた、ァカ?」 ってよくそんなドスきいた声でそんなイヤな顔できるね!


セリフも口調も顔つきも、萌えちゃって萌えちゃってしょーがないじょりぃなんですが。
真希たんの驚異的なところは、なんといっても、あの顔の小ささですよね。惚れ惚れしますわ。(演技関係ないじゃんね)
浅野ゆう子と並ぶと、浅野さんがホントお気の毒でございますよ。
蒼井優も相当小さいですが、真希たんにはかなわないんじゃないかしら。


しかしまあ。
すっかり大人になって・・・こないだまでお年玉あげてたような娘が・・・。
このたび住吉先生に恋してしまったワタシは、堀北真希の名でさらさらっと撫でる程度に画像検索してみたんですけどね?

ワタシが今まで「かわいいな」と愛でていた真希たんのイメージっつったら、まあ、こんな感じだったわけですよ。

 堀北と言えば制服。そして白いシャツ。

そしてもちろんこの画像も、脱いでるところではなくて、着てるところなわけですよ、イメージとして。



それがあなた、いつの間にか

するりん。と。

 制服脱いでたし。


あまりにも美しい背中に、邪な気持ちも起きません。なんてはずはありません。
いいなー、するするでー(*´∀`*)


おまけにいつの間にやら魔性の女風味ですよ。



こちらもキレイな背中と腕ですね。


ワタシがフェミニンで清楚な魔性系女子が好きなもんですからね、写真のチョイスも偏りがちになってしまいますが。
もっとさー、ボーイッシュなのないのー? レズっぽいのー。 
なんてリクエストにもお応えできるのが、堀北さんの素敵なところでございます。


 いいねいいねー。お腹のラインが若い。


そういえば堀北さんは、筋トレに熱心だという話を聞いたことがあります。
ホントかウソか、裏はとってません。
でも10代後半で一時ぽよぽよしましたが、基本的にキレイなカラダのラインをしてますよね。
若いってだけではないキレイさを保っていると思います。
まあそれは、蒼井優も内山理名もそうですけども。
でもなんとなく、蒼井優と筋トレって、すごく似合わない(・_・)


とまあこんな具合にですね。
真希たん真希たんと、ついに密林にまで真希たんを探しに行ってしまったワタシだったんですよ。
今お金ないから、見るだけね、見るだけ、とか言いながら。


そしたらさー、電車と真希、という、ワタシにとってオイチョカブ!みたいな組み合わせのDVDが出てたりすんの。



「その先の日本を見に。〜少女と鉄道〜」堀北真希  ですって。
なんか、ジャケットのデザインが素人クサイのが気になりますが。それはさておき。


少女と鉄道。 なんという、じょりぃを喜ばせる組み合わせ。


ただですねえ、レビュー読んでみたら、このときの堀北さん、弱冠15歳ですって。

若すぎ。 こどもじゃんかと。


いや、少女時代の堀北さんも大好きなので、これはこれでとっても魅力的なんですけど。
ワタシ(ときょん)、堀北さんのキャラや、なんか独特の雰囲気のトークにけっこう心奪われているところがありましてね。
(カバチでは最後に櫻井くんとふたりで視聴者にからむんです)
15歳のトークじゃなー、って、ちょっと思うんですよ。
ある程度年食わないと、話がおもしろくないじゃないですか。
という同じ理由でもって、堀北真希出演映画とかドラマではなくて、ドキュメントっぽいDVDをワタシは探しておりました。
いや、お金ないから買う気はないんですが。買う気はないが、つい探してしまうのが愚かな恋心ってやつですよ。

てなわけで、もうちょっと密林探索ですよ。

そうしましたら、もうひとつ、魅力的な組み合わせの紀行ものを発見ですよ!

じゃーーーーん
 (真希たん、変な顔・・・ジャケットなのに・・・)

堀北真希10代最後の大冒険!ヨーロッパ3カ国 自転車200キロの旅  って長ぇよタイトル!

てかこの企画、電波少年ですか二十何時間テレビですか。
よくやったなー堀北ー。

10代最後ってことは、19歳なのかしら。
鉄道の頃よりは大人になってますが、うーん、でもまだ10代か・・・ワタシの相手ではないな。<えらそう
やっぱ買う必要はなさそうだな。ああよかった。ワタシホントにお金ないし(´∀`)

と思いつつ、一応レビューを読んでみたりして。

ふむふむ・・・ほう、虫に平気で触れるんだー。ほう、自転車好きも満足している内容らしい。がんばったな、真希。
なんて読み進めてたんですがね?
こんなくだりを見つけちゃいまして。



国境を越えてハシャぐ真希ちゃん。

自転車をコギながらハァハァ言ってる真希ちゃん。

ヒップをぷりぷりさせながら立ちコギしてる真希ちゃん。







ポチ。  <言うまでもなく、購入のクリック音



気づけばポチってましたワタシ。
特に最後のヒップぷりぷり真希ちゃんがね、ワタシのクリックをうながしました。
ヒップは別におしゃべりしませんから年齢関係ないですし。
てか自転車こいでるぷりぷりヒップ、それが19歳、うん、すばらしい。


てことで、今はぷりぷりヒップ  じゃなくて、堀北真希のヨーロッパな自転車DVDが届くのを楽しみに待っている状態のじょりぃなんですけどね。

でも今現在ワタシが恋しているのは、たぶんぷりぷりヒップ もとい 堀北真希ちゃんではなく、強気でドSでホントはやさしい、住吉先生なんです(*´∀`*)

 それこそ「ぷりぷり」してる顔がお似合いの住吉先生。



・・・ああ、久しぶりにまた「ワタシこの人大好きなの!」日記を思う存分書くことができまして、ワタシは満足であります。
早く尻ぷり来ないかな!


そしてついでに。

上記3人(優、理名、真希)、けっこう顔のタイプはバラバラですが、くっきりはっきりとした共通点がひとつだけあることに、ワタシ、今気づきました。

共通点、それは。


鼻の下の溝が、人並みはずれて、深い。



鼻の下の溝って、ワタシにとって大事なものなんだな、って、あらためて思いました。
これはもはや、ワタシの抱えている業と言ってもいいのかもしれません。(何の業だ)






2010年03月03日(水) 偉そうな板チョコの話

少し前に、K姫&iプチ姫とランチしたんです、ワタシ。

3人でビジネス抜きで顔を合わせるの、ホントに久しぶりでしてね。
くつろいだ時間を楽しみました。
前々回の日記で、K姫となんかぎくしゃくしちゃってー、なんて思ったことを書きましたが、そんなことがあったのでちょっと不安だったんですけどね。

・待ち合わせ場所で会ったときのK姫の態度がツンツンしてて意地が悪かった

・一緒に乗ったエレベーターの中で放ったワタシのギャグを、冷たい一瞥のみ返して、無視

という、実にK姫らしいK姫をしょっぱなから堪能できたということで、ぎくしゃくはどこかに吹っ飛んでいきました。
ああよかった(´∀`)

で、食事をしながら、いろんな話をしましてね。
ワタシ煙草やめたんですよー、なんて話もしまして。

iプチ「やめてどれくらい?」
じょ「明日で1ヶ月(・∀・)」 えっへん。
姫ズ「なんだ( ´_ゝ`)」
じょ「1ヶ月ってけっこうすごいと思うんだけどな!てか褒めてくれないと!」
iプチ「えらいえらい。 じょりぃさん、一日どれくらい吸ってたの?」
じょ「1箱半」
iプチ「吸ってたねーーーー」
K姫「なら1ヶ月ってがんばってるんじゃない?」
じょ「でしょー?(*´∀`*) もっと褒めて」

じょりぃは褒められて伸びる子なんです。

「iプチ姫は? まだ『一日の終わりにごほうび1本』とか、マゾっ気強そうなことやってるんですか?」とワタシ。
「あたしはまだ授乳中だし。吸ってないよ」
「あ、そっか」 

ふたりめを産んだばかりなんでした、この人。

「あたし、煙草よりもチョコレート中毒のほうが深刻なんですよー(´д`)」とiプチ姫。
「え!チョコレート中毒なんだ?」
「そう。 今はまだいいんですよ。授乳中だから」
「太らないんですってねー、授乳中」
「そうそう。 でももうすぐ離乳だからさー、そしたらどうしようあたしー」
「そんなに食べるの?」とK姫。
「そんなに食べるの(´_`)」とiプチ姫。

チョコレート中毒って、どれくらいチョコ好きなんだろう?(・.・)
と思っていたら、iプチ姫がこんな話をしてくれました。

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このあいだ、夫が東京出張に行ったときにさー、夫の仲間が「○○○(店名だかブランド名だかを失念)のチョコがおいしいらしいよ」って夫に入れ知恵したみたいでね?(ワタシは知らないけど、多分有名かつ、今流行ってるモンだと思います)
でー、ゴキゲン取りだかなんだか知らないけどさー、それをおみやげだよって買ってきてくれたのね?
(ここでワタシが「やさしいじゃん。けっ。のろけか」と茶々)
違う違う。その前にちょっとあたしを怒らせたから、ホントにゴキゲン取りだと思う。
でー、にこにこしながら「はい、おみやげ」とか言って渡されてさー。
最初はうれしくて「わー、ありがとー」って言ってー、包み開けたら、チョコが3粒だけ入ってんの。
で、イヤな予感してさー。○○○のだし。
「これ、いくらだった?」って聞いたらさ
「5000円」とか言うわけよ!
もー、あたし、怒った怒った!

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「へ? 怒ったの?せっかく買ってきてくれたのに? iプチ姫、そういう高級感漂うモン好きそうじゃんかー」とワタシ。
「だって5000円だよー?」
「この不景気なのに無駄遣いして! ってこと?」
「違うよ! 5000円で3粒って、チョコレート中毒を甘く見るんじゃねーよ!!って思って」

K姫、ウケてます。

「え?え? もっと買って来いってこと?」とワタシ。
「そうでなくてー。 5000円あれば、そのお金でガーナチョコどんだけ買えると思ってんだよ!って怒った」

なるほど。チョコレート中毒にとっては、質より量なのか。

と言ったら

「そうでなくて、ガーナがいちばんおいしいじゃん。
 高くてガーナよりおいしくないの3粒で5000円ならさー、仮にも夫ならガーナチョコ山ほど買ってくるのが妻への理解ってもんじゃない?」

だそうです。

てか、iプチ夫、かわいそーーーー(笑)
せっかくiプチ姫が喜ぶだろうと思って買ってきたというのに(´Д⊂)


「ガーナが好きなの? あの、赤いヤツ?」とワタシ。



「うん。 チョコはガーナでしょ」
「えええええええええ?」
「文句あるー?」
「あるー。  板チョコっつったら明治じゃない? あの、昔ながらの茶色いやつ(・∀・)」 じょりぃの主張。
「最近、ロゴが変わったよね、あれ」
「そうそう」
「前のデザインのが好きでしょ、じょりぃさん」
「よくわかりますねー」

「てゆーか、じょりぃさん、甘いもん好きじゃないんじゃない?」
「板チョコは好きですし、板チョコで最もおいしいのは、明治だと思ってます(`・ω・´)キリッ」


決まったぜワタシ。
と思ったら


「いや、ガーナじゃない?やっぱり」


むむむ!
横からK姫が穏やかにしっとりと口を出してきましたよ!
しかもこの人もガーナ派。

「明治ですよ! で、次が森永の茶色いやつね」とワタシ。



「ガーナはその次にしてやってもいい。3位です」 どこまでも偉そうなワタシ。
「いちばんはガーナだってば」 <ふたり

じょりぃ、孤独な闘いですよ!

「ガーナは確かにおいしい。認めますよそれは。
 しかしいかんせん、甘すぎませんか?」
「そこがいいんじゃん」 <iプチ姫
「ミルクの含有量が多いのよね」 <K姫
「それってチョコレートとして幼さを感じますよ。その点明治は甘すぎないっつーかさー」
「明治はさー、なんか、甘さが少ないくせにぬめっとしてるんだもん」 <iプチ姫

く、くやしい。
てか、ふたりとも完全に「じょりぃがー?あたしたちの味覚に?勝てると思ってんの?」的な、こう、顎の上げかたですよ。

くやしがりつつも、板チョコ論争、なんかすごく楽しかったもんですから。
家に帰ってきてから、きょんに上記の内容をこってりと話したんです。
きょんはきっと、明治だよねー、なんて思いながら。

が。

にこにこと楽しく話し終わったワタシを待っていたのは、「あたしも明治だなー。姫ふたり、わかってねえなー」という感じの、偉そうなきょんのセリフではなく

「なんかおもしろくねえなあ、その話」

という、きょんの不機嫌そうな顔から発せられた言葉でありました。


「え! 何が?」 とワタシ。
「何かい? じゃあ3人とも、板チョコの味の違いが、わかるってーわけかい」

なぜ江戸っ子口調になるのかはナゾですが。

「そういうことだよね」とワタシ。
「じょりぃもわかるわけ?」
「うん」
ぇ」 
「・・・・・」
「あたしゃわかりませんねえ、そんな、板チョコの味の違いなんざ」
「えー? きっとわかるよー(´∀`)」
「わかんないよっ」
「(´∀`;)・・・あー、でも、3枚いっぺんに食べ比べれば、よくわかると思うよ」
「ふんっ。 3人とも、味がわかるぶっちゃってさっ」
「・・・・・・・」
「なんかえらそうでおもしろくねえ話だなぁそりゃ」

その後も何度か「へんっ」とか「ふんっ」とかひょっとこがへの字口したような顔で言ってました、きょん。
なんかよくわかりませんが、相当おもしろくなかったみたいです。


それから一週間ほどしまして。


「あたし、ホワイトデーに買ってほしいお菓子があるんだけど」 ときょん。

バレンタインデーは今年もチョコレート作ってくれたもんですからね、きょん。
ちなみに ゲリラ度:小 的な手作りチョコでした。
小 ってことは、ゲリラ度がゼロではなかった、ということですが。
まあそれはもしかしたら別の機会に。

で、バレンタインデーのお返しであるところのホワイトデーに、ほしいモンがあると。
こう申しておるわけでございますよ。

「ふうん。なあに?」 とワタシ。
「当てられる?(・∀・)ニヤニヤ」
「そうだなあ・・・
 ガーナと明治と森永の板チョコかな?」
「なんでわかるのよ!ヽ(`Д´*)ノムキー!」
「わははははは。 食べ比べたいんでしょ?」
「そのとおりよ! あたしが食べ比べて、味の違いとやらがどんなもんだか判定してやるわ!」<背中に炎を燃やしながら


きょんがどれにお墨付きを与えるのか、楽しみであります。


しかし。
世の中は明治派、意外と少ないのでしょうかねえ。
「チョコレイトは 明治♪」のフレーズに洗脳されているのかしらワタシ。




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