用があって
打ち合わせを
向かい合って フタリで
今年度で 仕事をやめようと思ってる事 話した。
何かあった?
と 心配そうに。
何でも 正直に話さなくちゃ ダメだよ って
優しい顔をする。
彼は 飲みに行ったり できないって前に言ってたけど
先週友達と飲みに行ったこと 話してたから
信用が 回復したんだねって言うと
もぅ子どもできたしな
だって
簡単にワタシを傷つける。
さすがにもぅ 悪さしないか。 と茶化す。
困った顔をしてたけど。
私が辞める原因
俺? ってジェスチャー。
それは本当に違うと 言った。
サミシイなって 少しでも 思って欲しいの。
私はすごく サミシイから
いつだったか
はっきりとは覚えてないけど 先月あたり
仕事用の電話に着信があり 帰り途中だったけど
帰りながら
仕方ないから 一駅歩いたけど
二時間ちかく 長電話した。
妻が 実家にいて
サミシイのでしょう。
会いたいキモチ フタリとも
そんな愛しい 愛しい 電話。
8月に出張 一緒にしたときのこと
来ると思わなかった と言うと
ワタシに会えるかな と思って
だって。
本当に
楽しかった。
前みたいに 家に着いたとき
着いたよ って言うと
おかえり って 言ってくれた。
また ゆっくり話しできたらいいね。
最近、仕事ではホボ毎日話しはするけど
ゆっくり話せないし
彼が毎回電話切るとき 今度ゆっくりね
外じゃないと無理だな って言うけど
そんな今度はないって 知ってるよ
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