2001年08月15日(水)
人はどっちに傾いてもだめな場合がある。 今回の総理の靖国神社訪問が顕著な例だ。 もともとA級戦犯者と戦争に殉じた方々の霊が一緒に靖国神社にあること自体、事の発端となっていると思うが、僕個人的に言うならば行かない方が良かったのではないかと考える。 近隣諸国との友好が日本にとって第一優先にすべきだと思っている。 ただ、外国がわが国の内政にいろいろ言ってくるのは、あの戦争がいかに大きな禍根を残したかということであろう。 50年以上も経過してもである。時が解決するだろうが、この調子だと100年以上かかるのではないかと考える。
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