2008年01月18日(金)- 謹賀新年 - あけましておめでとう。minetです。 水曜の朝まで、福岡に行っていました。 最近気づいたことのメモ。 結果は過去を変える。 単なる偶然も、結果次第で奇跡に換わる。 つまり、結果さえ出せば、 どんな回り道も、全て必要な経験になる。 逆に、結果が出せなければ、 どんな奇跡だって、単なるまぐれ当たりにまで墜ちる。 成功へ辿り着く道は一つじゃない。 でも、そう語るには、結果が必要なんだ。 答えを出せ。証明はそれからだ。 もうひとつ。 心理療法をするということは、 自分自身と向き合うことだということ。 関係が深くなればなるほど、 相手と自分の抱えている問題がシンクロしてくる。 相手は自分とは違うという前提に立って、 相手が私との関係の中で引っかかっているものは何か。 それはかなりの確立で、治療者自身の課題でもある。 自分と他人を切り離して考えるのは、 臨床家の基本中の基本だが、 それしか見えていないと問題の本質を見誤る。 よく自分を振り返れば振り返るほど、 自分の課題もそう簡単には片付かないことがわかってくる。 そうなると相手をバカにするどころではなくなる。 これからどうするか真剣に考えなくてはならない。 自分の問題と治療者自身が向き合うということは、 相手の問題に、心から向き合うことでもあるのだ。 -
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