空爪日記

 

 

2004年11月15日(月)- ワンダーグラウンド -

こんばんは。minetです。
9999さん、お返事遅れてごめんなさいね。
そのうちきっと書きますので。

ちょっと最近調子が悪いので、しばらく日記も悪文になるかもしれません。
はじめに断っておくことにします。



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笑ったら君の勝ち。
泣いてしまったら、僕の負け。

こういう場合って、どうすればいいのかなあ。
ということを、時々ふと考える。

ちなみに僕は絶対に負けたくないし、相手の勝ちも認めたくない。




最近突然調子を崩してしまって、
昨日なんて、夜9時から昼12時までずっと寝てました。
体はどこも悪くないんだけど、季節柄かどうも不安定。


最近やっとわかってきたのですが、この不安定さは余り状況に依存してないらしい。
つまり、気質的なもので、何かが原因で悪くなるわけでもないみたい。
むしろ、何かの事件がきっかけで、元からあった不安定さの、引き金が引かれるというか。
これまでの努力のおかげで、日常生活程度なら、随分耐性がついてますし。


古くからの友人や、この日記を見てる人ならわかるかも知れないけど、
どうも私は秋ごろから春あたりまで、不安定になることが多いみたい。
受験のときも秋ごろから心身をこわし始めたし、
日記を見てても、初夏のあたりは一番のんびりしてますね。

気分障害、一般にはうつ病と呼ばれますが、
これは季節性がけっこうある病気で、特に冬季に悪くなる人も多いとか。


そういうわけで、最近、ちょっとしたことが気になる。
それでえらく落ち込んだりする。一日くらいすると、少し落ち着くんだけれど。
助けてくれる人も、そうそう見つからないし、
多分またしばらく、こいつを背負っていかなきゃならないのだろうと思う。
ちょっと絶望する。クリスマスなんて、最悪だ。
僕はこいつに今年はどこまで追い詰められるのだろう、と今から心配になる。



精神科の診断名の一部は、患者のためにも存在すると言える事、知ってる人はいるかな。

つまり、同じような悩みや苦しみを抱えて生きている人は、
あなた一人じゃないよ、そしてそれは、
誰から見ても(診断名がつくくらいに)十分につらいことなんだよ、ということ。

診断名を受け入れることで、それを自分自身と周囲の人たちに認めてもらうことができること。
それ自体が、治療的な効果を持っているというわけです。
特にボーダーラインとか、アダルトチルドレンとかはその傾向が強い症名ですね。
私は私で、自分のことを寂しがり型人格障害と言っていますけれども。


そんなわけで、これからを思うと憂鬱な日々が続くのです。
形勢逆転できるような何かがあれば、何か起こるかもしれないなあ、
と意味不明な希望をもちながら、毎日をやり過ごしてゆこうと思います。

その点、暖かい福岡に移住したのは、正解だったのかもしれませんね。

もし見かけたら、声をかけてやってくださいな。
とてもよろこびますから。メールも大歓迎ですよ。



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