| 空爪日記 |
2004年09月03日(金)- 情熱の果てに -
こんにちは。minetです。
思えば、がむしゃらな夏の終わりでした。
明日朝から月曜まで訓練キャンプに参加して来ますので、
今日は近況報告を。
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院試が終わりました。
やれることはやった。出せる力は出した。
これで駄目なら、仕方ない。
一日目の筆記は、去年までとは全く異なる傾向の問題が多数出題。
戸惑ったけど、今までに身についた力が僕を助けてくれた。
二日目朝。レジュメ製作で徹夜明けの体を叩き起こして、
学生掛前の掲示板へ。
あった。一次合格者は75名中27名。
面接は3時から。
疲れたのでご飯を食べてから家に帰って、睡眠。
昼頃に起き出し、レジュメの印刷、仕上げ。
こんなに、僅か10分の恐怖に慄いたのは、もう思い出せない。
教官の質問に、必死に答えた。なんとか堪え切った。
前回のように言い負けなかった。
合格者は6名だそうだけど、実際は9名くらいなのだろう。
倍率は十倍前後か。
結果は9月22日、午後5時。
悔いはない。天命を待つ。
一方で、終わってしまったことが、わりと寂しい。
案外、僕にとって今までは勉強が心の芯だったのかもしれない。
これからしばらくは、何を目標に生きてゆこうか。
「なんでもできる」は、自分の力で何かを選ぶこと。
この喪失感を埋める、探し物の旅が始まる。
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ps.
いつまで君は隠れてる？
僕のことだけ知ろうなんて、ずるい考えはやめなよ。
straysheep。
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