空爪日記

 

 

2004年07月23日(金)- 輝く星。 -

こんばんは。minetです。
今日は久しぶりに自宅外からの更新です。
研究室の飲み会がありまして、友人宅におります。
ザウルスくん大活躍です。


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明日から、自閉症児親の会主催のキャンプに一泊二日で行ってきます。
そのため、次の更新は日曜の夜以降になると思います。




今日は少しネガチブトークかも。
ごめんなさいね。


「正しいことを言う時は、気をつけなきゃいけないよ」

これは僕がいつも自分自身に言い聞かせている言葉。
自分が正義だと信じきっている人を相手にする時ほど、こわい物はないです。



というのも、僕が知っている目上の人で、いつも正しいことを言う人がいるのです。
まあ、確かにそれはそうだけど、よく考えて見るとちょっと現実的でない事も多く、
もっといい方法もあるかもしれないと思うのに、彼はその方法しかない様に言い切る。

何も分からないうちはいいのだけれど、
だんだん物事が見えてくると困ったことになってくるわけで。

多分彼は、自分が正しいと信じているのだ。
その信念が、自分自信の未熟さに気づくことを遠ざけている。

その結果として、部下や上司への決定的な不信を招いている。
しかも彼は、そのことにいまだ気づかない。正直、見ていて滑稽なくらい。
まるで、狼少年を見ているかのようだ。


そんな経緯もあって、
僕にとって、「正しい」という言葉は恐ろしい。


正しい言葉は、多くの場合人に苦しい思いをさせる。
というのも、誰かが正しい言葉を言う時には、
言われる側は常に正しくない役回りを演じさせられる事になるから。

ウソは常備薬、真実は劇薬と言いますが、
正しい言葉の処方には気をつけたいものです。


しかし僕も弱くなった。
正面からの攻撃に対しては散々武装したつもりでいて、
横や後ろから攻撃されることを、全然考えていなかったのかもしれない。

また一から、出直すかな。






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