2009年10月07日(水) |
はい元気です…(嘘) |
またか、という感じですが、体調を崩しています。
そんな病弱な稲葉さんが昔っから思っていることがありまして。 それはね、英語の授業の冒頭の挨拶。
先生が入ってきて、生徒一同は起立。 で
先生「Good morning everyone!」 生徒「Good morning teachar!」
まあ、ここまでは良いでしょう。 問題はこの後。
先生「How are you?」 生徒「I'm fine!」
と来るこの流れ。
「ごきげんいかが?」とか「お元気ですか?」 に対して 「元気です!」と応える流れ。
稲葉の場合、「I'm fine!」と胸を張って応えられるような日は年に数えるほどしかないのですよ。
ほとんどの場合 「軽く頭痛がします」とか 「昼過ぎから熱が高くなってきました」とか 「意味不明な吐き気に見舞われてます」とか 「今日は腰痛がひどいです」って状態なんですよ。
でも、これらって英語でなんて言えば良いんですか? まずそれが分からないし、分かったとしても場の空気を読まなくちゃってんで 「I'm fine!」って嘘をついてる稲葉。
中学・高校と6年間にわたって虚勢を張っていました。
でもさー、30人とか40人とか1クラスにいてですよ。 全員が全員「I'm fine!」なわけ無いじゃんねー。
身体は元気でも「なんかテンションがた落ちです」とかね。
やっぱり、儀式的な「fine」じゃなく、実際に今を語ることが英語教育としてのあるべき姿だと思います。
って、高校を出て10年も経って。 今さら英語を学ぶ気も無いのに何を言ってるんでしょうね、稲葉さんは。
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