馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2007年11月28日(水) 「バイバイ」のその後も

電車に乗って座っていたら、すっかり眠り込んでしまいました。

ふっと目が覚める。
まだ目的の駅の手前です。
寝過ごさなくてひと安心。

隣に座っていた恰幅の良いおっさんが、目が覚めると女子中学生に変わっていたので少し驚きました。

この中学生にはお友達がいて、そっちは座っている子の前に立っています。
2人で楽しそうにお喋りしているのを、ぼーっとした頭で聞いてる稲葉。

電車の速度が落ちた所で立っている子の方が「バイバイ」と言いました。
座っている子も「うん」とそれに応じます。

が、電車が止まってドアが開くと、2人して降りていくじゃないの。
あれ?
バイバイじゃないの?
まだお喋り続いてるじゃん。

乗り換える先が違ったりするのかもしれないけれど、でも「バイバイ」のタイミングとしては明らかにおかしい。

あの「バイバイ」は何だったのか。
ぼーっとした頭を使って考えますが分かんないまま。
3人目のお友達なんていなかったし。

もしかしてあの「バイバイ」稲葉に言ってた?
もうそれくらいしか考えられないんだけれど、いやぁ、まさかね。

こんど電車で見かけたら、彼女たちが川崎でどう降りていくか、じっくり観察しようと思いますがそれってほとんどストーカーじゃん。

   ◆◆◆

【関連記事リンク】
2004年2月3日『女の子の「バイバイ」』


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稲葉 馨

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