馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2007年02月18日(日) 東京マラソン

3万人が走ったという東京マラソン。
皇居前で働いているので、選手群が見えます。

42キロも走るなんて。
暖冬とはいえ冬ですよ。
それも雨の中をまあ。

稲葉にゃどう頑張っても真似できません。
すごいね、3万人。

職場の窓から暖かい格好で見下ろして「頑張れ」と祈るしかできません。

そういえば、大会は違うけど、前に高橋尚子選手が走ったときは同僚と旗を振って応援したっけ。
あれは楽しかった。

   ◆

ところで。
42キロを走るわけですが。

選手には内緒でこっそり41キロにしてみたらどうでしょう。
やっぱり走ってる人は「ん? 短くね?」って感付くんでしょうか。

或いはタイムを見て「よっしゃ!」と、気付かないものなんでしょうか。

1キロくらいじゃ微妙だけれど、5キロ動かしたらさすがに気付くかな。

本来の距離を短く、或いは長くするとして、選手達が気付くボーダーラインはどれくらいなんでしょうか。

なんて。
一生懸命な選手達を見ながら、そんないけないことを考えてしまいました。

走った人、ごめんなさい。
すごいと思ってます、本当。


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稲葉 馨

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