馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2004年07月29日(木) 台風が来る

台風が変なコースで迫ってきているようですけど。
なんかノロノロと。

ダラダラしている台風ってのはなんか男らしくないですね。
ドカンとやってきて、ものすごい勢いでビュワンと過ぎ去ってこその台風でしょう。
ああもう、うだうだしやがって。
まるで最近の稲葉を見ているようだよ。

   ◆

しかしね、台風中継ってね。
わざわざ海辺に行って凄い風の中何言ってんだか分からないリポートするじゃないですか。
あれ、稲葉は嫌いじゃないですよ。
マイク持ってる人にしたって、この仕事就いたからにゃあ一度は台風の中に立ってみてぇ、くらいのがあるんじゃないですかね。

でもさ、マイク持ってる人は必死なのに、カメラはちっとも揺れてなかったりするんですよね。
画面はしっかり固定されてる中でリポーターさんが風と闘っている。

これってどういうこと?
カメラがとても頑強に固定されてるってことですか。
それとも台風の凄さを伝えたいがために演技入っちゃってるってことですか。
カメラさんだけ実は車内にいるとかですか。
台風中継、映っている人よりもカメラの揺れが気になるの。

たまに揺れてるときもありますね、カメラ。
そんな時は、こりゃあ本物だわい、みたいな。

   ◆

それにしてもこういう中継に女性を行かせちゃダメよと思う稲葉は古いのでありますか?
戦地リポートもそうだけどさ。
女性の社会進出、大いに結構。
でも、そこには行かせるなよってのはあると思うんですが。

もともと台風中継って細めの男性が多くやっている印象があります。
ちゃんと数えたわけじゃないけれど、メガネ率、他の中継と比べて高いと思う。
確かにその方が台風の迫力は伝わるんでしょうね。
女性を行かせるのもその延長なんでしょうか。

何にせよ大変なお仕事、ご苦労様です。
気をつけてくださいね、マジで。


 < 過去  もくじ  未来 >


稲葉 馨

My追加