当日記の日付は22日となっていますが、25日付のロイターに面白い記事がありました。
犬を飲み込んだ“伝説の大ナマズ”、ドイツで死亡を確認
ドイツの湖に生息、犬を飲み込むなどして長年にわたり地元住民に恐れられてきた巨大ナマズの死がいが今週、湖岸に打ち上げられた。 しかし“殺し屋クノ”の伝説は生き続けている。 ……略…… クノは2001年、水中から突然現れ、ダックスフンドの子犬を丸飲みしたことでその名が知れわたった。 これまで繰り返し捕獲作戦が実施されたが、いずれも失敗に終わっている。
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「水中から突然現れ、ダックスフンドの子犬を丸飲みした」の1文がすごいですな。 怪物映画のシナリオですかね。 おちおち湖畔を散歩もできないわけで、地元住民もそりゃ恐れます。
繰り返し行われていずれも失敗したという捕獲作戦ですが、その過程で怪獣映画のように沢山の軍艦が沈められてそうな趣が漂います。 ドイツの湖はあなどれません。
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そういえば、つい最近、中国の湖で20匹の怪獣が目撃されたってニュースもありました。 さすがにこちらは眉唾の度合いが強いですが、稲葉はこの手のニュースにわくわくします。
そりゃゴジラみたいのは無理としても、怪獣というべき生物がいるってのには興味以上のものがわいてきます。 幼いころに心弾ませた空想の世界をリアルに見られる喜びとでもいいますか。
もっとも丸飲みされた子犬とその飼い主、恐怖のズンドコにあった地元住民はそれどころじゃないんでしょうがね…。
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