2003年02月06日(木) |
お茶に塩! お茶に塩! |
『馨絵詞』2月4日付けで「タバコの文句への文句」を書いたら、べディック公式ホームページの掲示板がタバコの話題で盛り上がってました。 ちょっと嬉しかったりします。
芝居にしても映画にしても文芸作品にしても、見た人の反応があるっていうのは良いですね。
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稲葉はタバコは吸いません。 小学生のときに、拾ったタバコ(未開封だった)を吸って呼吸困難に陥りそうになってから、恐怖心を抱いています。 あと母方のおじいちゃんが明かにタバコの吸いすぎによる肺ガンで亡くなったことも影響しています。 あ、でも人が吸うぶんには一向に平気。 だから稲葉の前では「ごめん」は言わずに堂々と吸ってくださいね。
タバコは吸いませんが、コーヒーは飲みます。 ブラックでも砂糖のみでもミルクも付けても……まあその辺は気分次第。 幼い頃はあんな苦いもののどこが美味しいのかちっとも理解できませんでした。 大人ぶって、みんな我慢して飲んでるんだと思ってました。
初めてコーヒーをちゃんと飲んだのはいつなのか、今では覚えていません。 でもなんか「ぼく、大人になったよ!」的な感慨があったのは覚えています。 一種の通過儀礼みたいな。 今では待ち合わせや話し合いをするときなど、喫茶店でちょいちょい飲んでいます。
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しかし、タバコよりもコーヒーよりも、稲葉にとっての嗜好品はお茶にトドメをさします。
お茶。 紅茶じゃありません。 日本茶です。 緑色の。 おうちで飲む温かなお茶。
そんなお茶で、ちょっとしたグルメをしてみました。
ARCさん(べディックと親交の深い日芸の部会)のサニー殿より教えてもらったのですが お茶にお塩をちょっと混ぜると、料亭で出てくるお吸い物の味が出るとのこと。 熱々の煎茶を湯飲みに1杯。 そこに塩をひとつまみ。 まあここはお好みで。
で、やってみたよ。 お茶好きの稲葉としてはやらない法はございませんもの。
んー、とりあえずね、本物のお吸い物を飲む方がずっとずっと良いね。 塩の加減によっては飲めないこともないけれどね。 味そのものよりもね、お茶を飲んでるのにやたらと喉が渇くのがね。 紹介はするけどお薦めはしない味ですね。
お茶はお茶 お吸い物はお吸い物 んー、けっこう!
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