馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2002年03月20日(水) 稲葉、桜をみる

春めいてきたなあと呑気にしていたらもう桜咲いちゃったのですね。
まだ早いよぉ。
今咲いたら4月には散っちゃいますね。
そうか、物井殿の『さくらあめ』撮影からもう1年も経ちましたか。
桜って儚いわ。

人偏に夢で「はかない」っていう字もせつないね。

最近、時間の使い方が下手になったと思います。
1年前、2年前はもっといろいろこなしてたのに、今年になってから時間をかけた割に進まない。
随分な時間を無駄にしてしまっているんじゃなかろうか。
時間の貴重さは以前に増して痛切に感じているのに。

逃げ癖がついてるのかな。
テレビがにくい、プレステ2がにくい。
稲葉のお尻を叩いてくれる人急募。

きゅーぼ。

そんな時は桜をみよう。
電車の窓から、学校の門から、近所のお寺から。
夜勤の帰り道、昇りたての朝陽に照らされるピンクはとてもとっても映えます。
目が覚める。

桜が咲くのが早すぎて、予定していた桜祭りの時期には散ってしまうという自治体が多くあるそうです。
旅行会社の桜ツアーも大変だそうで。
でも桜が咲けばその下では羽目外したおぢさんがお酒飲んでる。
桜が早く咲いてもそこはちゃんと対応するのね。


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稲葉 馨

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