馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2002年02月28日(木) 稲葉、リー研に遊ぶ 最終日

空がだんだん明るくなってきます。
夜勤を始めてから、空が明けてくるのは何度も見ているはずですが、研修所のまどから眺めるそれは、いつものと全く違うように思えます。
軽井沢の冷たい空気と、雨霧のせいもあるんでしょうけど。

1年前、稲葉はやっぱりリー研に来ていました。
いまでこそ文連のなかに同輩のお友達も沢山いますが、当時はおなじ映画学科演技コースの中尾殿しかいませんでした。
会計面談ですごく叩かれ怒られて、なかば自棄になってました。
郁美殿と勝美荘殿に慰められ、なんとか1年間やっていこうと思えるくらいでした。
リー研の次の日には追いコンが控えてたりもしていっぱいいっぱいでした。

1年間、いろいろあったのだなあ。
文連執行部だった同輩ともすっかり仲良くなり、後輩にもお友達がいっぱい出来ていて。
今年の稲葉はリー研を楽しみにしていました。
これは自分が成長したってことなのかな?

物井殿、ともき殿、狐憑き殿には申し訳ないですが、今回のリー研は思い切り遊ばせていただきました。
物井殿は来年のリー研を楽しみに出来るでしょうか。

風邪も治った狐憑き殿を交え、べディック5人全員そろっての朝ご飯。

ロビーで馬場新委員長殿の挨拶でリー研終了となります。
その光景を見ていて、1年間で文化部連盟の人たちが大好きになっている自分に気がつきました。

物井殿は帰りも車です。
稲葉は帰りは電車にしました。
風邪でほとんど寝ていた狐憑き殿を中心に、コムギコ殿、ともき殿と軽井沢の町を楽しんできました。
軽井沢銀座ですが、シーズン外で、ほとんどのお店が閉まっていました。
シュールな店や看板が多くて深みのある街だと思いました。
喫茶店のメニューが「きっと後ひくハンバーグ」とか「丸いヒレカツ3個だよ」ですからね。
注文する時にすごい勇気がいる。

コロッケ専門店で、いろんなコロッケをいただきました。

電車に乗ったら、眠っていなかった為に睡魔の総攻撃を受け、リー研はイッキに終わってしまいました。
楽しいのって儚いなあ。

ところでみなさん、「オリンピック旗掲揚」ってどう読みますか。
ともき殿はこれを「オリンピック・はたあげあげ」って読んでました。
もう力が抜けました。


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稲葉 馨

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