馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2002年01月12日(土) 稲葉、縮む

所沢で放送学科1年生の録音制作実習の本番がありました。
ラジオ形式の朗読で小泉八雲の『雪おんな』を読みました。

これまで放送学科の方々(てゆーかオーム研)とはとても楽しく現場を過ごすことが出来ました。
みんなにありがとう。

今年最初の緊張でした。
スタジオの録音室に枠アナ役の子と2人で放り込まれると、自分の心臓の音がとてもよく聞こえます。
このスタジオは演技コースの授業で何度か使っているのですが、この日ほどドキドキしたことはありませんでした。
オファーが来てやっている、って重いですね。

ガラス越しにスタッフの顔を見ると、和気藹々な雰囲気にも真剣さが漂ってました。
どーでもいいけどガラス越しに見る担当教員の姿は嫌だったなあ。
ハッシー先生ごめんなさい。

とりあえず噛みはしませんでした。
それなりにやれたつもりですが、こればっかりは聴いてみないとわかりません。
本番後、スタッフ連がいろいろ褒めてくださいましたが、ちょっとこそばゆかったです。
終わってホッとしました。
ふうふう。

所沢プロぺは道頓堀でお好み焼きともんじゃで打上げをしました。
病み上がりで疲れがちょっと出て、気持ちおとなしくなってました。
いや、もーね、ほんとにホッとして気が抜けたのよ。

ディレクターの横田殿に贈り物をしたのですが、ありゃあちょっと失敗したなあ。
もっと実のあるものにすればよかった。
凄い邪魔になるよなあ、きっと。
この場をもってごめんなさい。

他部会さんにもいろいろ顔見知りが出来てきました。
今のこの状態でもう1回芸プロとかやったら、全然違う感じになるんだろうな、
みたいなことを話してました。
そーですね、もう1回やってみたいですね。
でも、できないですね。
せつないな。
でもお友達になれてよかったです。

みなさま1年間お疲れ様でした。
来年も学科に部活に頑張りなさいねー。
使ってくれてありがとうございました。


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稲葉 馨

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