馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2001年11月20日(火) 稲葉、顔を作る

久しぶりの会長音頭でございます。
この間にもいろいろありました。
芸プロが解散したり稲葉の自転車が撤去されてたり。
ああ素晴らしき日常。

今日、日舞の特別講習会でメイク実習をしました。
いわゆる歌舞伎メイクを自分の顔に施しました。
なんか演技コースっぽいことしてますね。
でも参加者はたったの3人。
稲葉の他に中島殿(過去の会長音頭参照)と諏訪園殿(稲葉の『星合の頃』に出ています)だけ。

顔に満遍なく鬢付け油を塗ったくって白粉(おしろい)をぶわぁーっと塗り塗り。
眉毛はちゃんと潰しておきます。
紅でもって目の周りと口を描くとあらいい男。
めったに見られない自分の顔は思っていたよりずっとカッコよかったです。
いよーお、ぽんぽんってな気分ですね。

諏訪園殿はメイクを落さないまま自転車に乗って帰宅していきました。
いいのかな。いいんだろうな、別に。

その前の日舞の通常授業ではいつもやってる舞を男女役を入れ替えて踊りました。
こっちにはもっと人がいました。
つっても男5人、女1人でしたけど。
女形の踊りって難しいですね。
まあ慣れてないから当然なんですけど、でも腰が痛いです。

なんか思いっきり演技コースな1日でした。

でも実習が予想外に長引いて今日やってたマジック研究会さんのステージを観にいけなくなっちゃいました。
マジ研の3年生の引退ステージ。
芸プロで書記長を務めていた江原殿も出ているので楽しみにしてたのに。
こんど謝っとこう。

引退ステージ…かあ。


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稲葉 馨

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