馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2001年08月04日(土) 稲葉、感心す。

合宿の余韻(疲れとも言いますか)の抜けきらぬ朝でした。

東京学生映画祭主催の夏期講習会に参加しました。
べディックからは稲葉の他に勝美荘殿、コムギコ殿、物井殿、大高殿が出席。

3人の方のお話を聞きました。
なんでしょ。
やっぱりプロのお話には説得力がありますね。
おんなじことを稲葉が喋ったとしてもみんなあそこまでふんふん言いませんよ。

矢口史靖監督、面白かったなあ。
でも時間が足りないよ。
矢口さんのワンピース(カメラを固定させたまま回し、その前でドラマを作る。1作品1カットが原則なので編集要らず)の概念はまるっきりピルですよ。
妙な嬉しさがありました。

こんなこと言っちゃいけないけど
映画学科の講義より……いや、やっぱり言っちゃいかん。
田島さんの映画作品研究は面白いですよ。うん。

大高殿と別れて勝美荘(個人ではなく場所)へ。
勝美荘殿の新作のリハ。
を名目とした桃会アンド豊島園花火見物。
ここよりイヌゴハン殿、☆殿、酒井殿が加わる。

アクションは大変です。
でも監督自ら手本を示し、☆殿も酒井殿も頑張った。
ためし撮りを見ましたがなかなか。
ちゃんとやったらさぞカッコよかろうのう。

ところでね、ちょっと気になったのですが、
物井殿、コムギコ殿、イヌゴハン殿がいつもと違った。

物井殿はご機嫌斜めなのかやたら手をあげる。
コムギコ殿は稲葉も真っ青なセクハラ攻撃。
それ以外でもテンション高めで「危」の域に入りかけてました。
逆にテンション低かったのがイヌゴハン殿。
花火のときも桃のときもその後も口数少なめ。

みんな、合宿疲れですかね。
まあ無理もないけどね。
疲れの出し方って人それぞれなのだなあ。

今日参加された方に聞きたいが
今日の稲葉は普段と比べてどうでした?


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稲葉 馨

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