馨絵詞〜かおるのえことば
楽しいことも、そうではないことも。

2001年08月01日(水) 稲葉、館山に入る

ことしも8月がやってきました。
大学生になった今でも、やっぱり8月は1年で1番うきうきする月ですね。

で、2年生研修会合宿です。
前日に新しい水着とアロハ(昼用・夜用の2着)を買って準備万端。

午前10時半東京発・館山行きの特急にのる。
1年前の2年研のときと同じ時間の同じ特急である。
ただあの時にいた女性2人は今回はいない。
ひとり旅である。少々せつない。

やはり旅は電車に限る。
車やバスもいいけどね、電車にはなんともいえない情緒があります。
鉄道賛歌が車内に流れると、笑みをこらえきれず本で顔を隠して窓を見やる稲葉。

もちろんただ遊びに行くだけの合宿じゃありません。
物井殿たち芸祭執行部の3人は部屋に入るなり書類作成です。
稲葉は芸プロ委員としてと同時にオブザーバーとしても参加していたのですが
全然アドバイスなんてしていません。
まったく頼もしい執行部連です。
もちろん前年の副会長殿(当時芸責)のおかげというところが大ですけどね。

夕飯のメニューは初日がウナギ、2日目がお刺身。
館山セミナーハウスは今回4度目ですが、献立はいつもこの組み合わせ。
ま、べつにいいんですけど。

飲み会はすごかったです。
夏のせい、だけではすまないようなハメのはずしよう。
そりゃ寮長さんも激怒する。
稲葉はどんなに文連の重鎮になっていようとも飲み会だけは距離を置きます。

でもそんな稲葉の姿勢が物井殿やともとも殿に
負担となって圧し掛かっているのを目の当たりにしてしまいました。
初日はともとも殿がべろんべろん。
2日目は物井殿がぐでんぐでん。
酒が受け付けないからといって逃げてるだけじゃダメなんですかね。
後輩への最低限のフォローはしなくちゃです。

物井殿は芸責として、ともとも殿は2年研プロとして大いにがんばってました。
もちろん他の2役やさやか嬢殿もですが。あ、あとコムギコ殿…も、か?

初日から夜は長かった。

最後に文句をひとつ。
稲葉なー、部屋の班長になったのよ。
なんでか稲葉はこういう役回りが多い。なーんかうっとーしー。
ま、それはいいんだけどもねー。
稲葉の部屋なー、12人いるのに硬ーい2段パイプベッドが3台しかないのよ。
6人しか寝られなーい。どーせーちゅーねんて。
ほかの部屋はふかふか1段ベッドが1人1台とかなのにー。
あんまりだと思いました。

でもしっかり上段をゲットしてキープ。
そりゃそーだ、室長だもん。


 < 過去  もくじ  未来 >


稲葉 馨

My追加