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2002年12月18日(水) ひとまず更新について

お産ノートの「母乳育児のスタート」、やっと修正・加筆完了。
今度はなんとなく自己満足。言いたいことを言ってやったぞというか、なんか愚痴っぽい内容にしてしまったけど…(^▽^;)

いいんだもん。今回の記事については、胸張って(…それも大げさだが)責任持てます。つか、前よりとっつきやすい内容になったのではないかしら?という意味で。ついでに、前より要点をまとめられたかな、、と。
あとの簡略化した調査内容などなどは、興味を持ってくれた人が自分で調べるきっかけになってくれればそれで。
もともとそれが目的だったのに、ちょっと暴露しすぎた??パクリだよね。。あっはっは←ひっでぇ。。。

本能で漠然と『母乳で育てたい』って思う気持ち、それを叶えられることは実にいいことだと思うんだけど。でもそれがなかなか叶わないのが、悲しい現実。

そのうち「別にどっちでもいいじゃん」っていうドライな感情も芽生えるんだけど、それもやっぱりちょっと悲しいなと最近思うようになってきた。
いや、ミルクで育てることが悲しいんじゃないのよ。誤解しないで。
そうじゃなくて、そのうち他人事になってしまって、現状がなかなか変わらない⇒悩むお母さんは次々後を絶たないっていうのが、悲しいのね。

母乳育児を望んでいるんだけど、どうしたらいいか分からない、そんな人に対して安易に考えナシに「ミルクにすりゃいいじゃん」って、私は“本当の優しさ”じゃないと思う。。のね。そうしてきた人には申し訳ないんだけど…。
その人の産後の日数・月数に合わせたアドバイス(ここで言うアドバイスは“ミルクを足した方がいい場合についても、適切に指導出来ること”を含む)がきちんと出来る、そんなボランティアや保健・医療施設が必要だと思うし、一般の人も本人が頑張っている間は暖かく見守ってやるってのが、今一番大切だと思うんだけど。

そんなわけで、「日本母乳の会」が出来て、「母乳育児シンポジウム」が開催されてるけど、まだまだ知名度低いしねぇ。もったいない。
そういや、来年はどこでやるんだろ??今年せっかく仙台でやったのに、つわりで行けなかったしなぁ……。近くでやるなら行きたいんだけど。。
またさ、この「母乳シンポ」そのものが“胡散臭い集会”みたいに思われてる可能性もあるんだろうね。日本人そーいうの嫌うし。欧米や韓国は積極的に変わろうとしてるのに、日本に変化が見られないのはその辺の価値観というか、考え方も影響してるかもしれないね。事なかれ主義っつーか、保守的ッつーか。めんどくさいこと嫌いっつーか。
でも仙台は盛り上がったらしいなぁ…。来年も仙台で是非(爆)。

はい、この手の話を延々としていると、掲示板の反応が鈍くなるので(笑)、たわごとはこのくらいにしておきます。
(後日談:予想通り寂れました・爆笑…涙)


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