Written by いずみ
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2002年11月12日(火) 本が来た〜!

届いた〜〜〜〜!本が届いた〜〜!早かったぁあ〜〜!ヽ(≧▽≦)ノ
2冊“取り寄せ”だったから、2週間待つ覚悟でいたので超うれちーvv

今回私が買ったのは、次の4冊です。まだ読んでないんで簡単に紹介します。

『分娩台よ、さようなら』…メディカ出版 \2,600 大野明子著

先日の“いいお産の日”イベントで、目をつけてきた本。
著者は、日本でただ一人、自宅出産専門の産科医の大野先生。サブタイトルの“当たり前に産んで、当たり前に育てたい”というのにとても心を引かれての購入決定。
ちなみに、一昨日の日記で私が書いていた「バースプランの落とし穴」について知った1冊。バースプランで出される主に占める内容は、医療者側は満たして当たり前、ただし、時には医療介入が必要なお産もあるということをプランする側も知っていなければいけない、ということでした。
例えとして、「何が何でも自然分娩」と言われても、体重管理を怠って体重増加が著しい・赤ちゃんが大きめ・子宮口がお産になっても硬い…などが重なって難産になるケースもしばしば、とのこと。
一方的に「バースプラン」を立てただけでは、安産は保証されない。お産の計画は、医療者側とお産をする側との話し合いの積み重ねで、信頼関係を育んでこそ実現可能になる…ということでした。


『母乳育児の文化と真実』…メディカ出版 \3,300 橋本武夫監訳

同じく、“いいお産の日”で目をつけてきた本。つか、ネット上では前から知っていた本でもあります。
著者は、ナオミ・ボームスラグ(医学博士、公衆衛生学修士)、ダイア・L・ミッチェルズ(サイエンスライター)の二人。
長い間、人間が哺乳類として当たり前のように行ってきた母乳育児。それが何故今困難になってしまっているのか。
この本は、「どのように母乳育児をするのか」ではなく「何故母乳育児なのか」について書かれた専門書であり、著者は「この本を書かなければならないことは皮肉である…」と言っています。確かにそうだよね…。
ユニセフからも賞賛される1冊です。


『母乳とダイオキシン』…岩波書店 \480 本郷寛子著

マスコミでセンセーショナルに騒がれた「母乳は危険」説。ダイオキシン問題をすりかえてのこの説に渇!ってとこでしょーか。
母乳をやめるんじゃなくて、ほかにすることあるだろーが(怒)という感じですね(そういう自分は紙オムツユーザー・汗)。母乳だけじゃなく、人工乳を含めほかの食品にもダイオキシンは含まれているのに、まるで母乳だけが悪者のように言われたあの騒ぎ。母乳をやめるのではなく、母親の食事で少しでも多く体外にダイオキシンを排出する方法などがわかります。

ところで、『母乳育児への誘い』のなかで、「大阪に凍結保存されていた母乳を調べたところ、もっとも高濃度のダイオキシンが検出されたのは'74年で、70年代特に前半のお母さんの母乳は、現在の約2倍のダイオキシンを含んでいた……」
とあります。……私ももれなく70年代母乳育ちなんですが(爆)。
つまらんことでせっかくの母乳育児を中断させるな、母乳育児とは異分野の専門家達よ、と思います。


『STOP!食品・母乳のダイオキシン汚染』…本の泉社 \648 食べ物通信社

私は楽天ブックスの紹介文で、てっきり上の『母乳とダイオキシン』とは相反する内容であるとばかり思って、その“母乳育児反対派”のお話も聞いてやろうじゃないかと購入したのですが、パラパラっと見る限り、そんなことはなかったです。
むしろ、母乳の汚染度を低くするためにもどうしたらよいか、という問題提起の本で、↑の本よりちょっと前に発行されたものでした。はっはっは。


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たっけですか?相変わらず熱は下がりませんです。でも、昨日とはうってかわって元気です。山は越えたか。
でも、喉が痛くて大好きなミカンやプチトマトがしみて食べられないらしく、噛み噛みしたあと吐き出しては怒ってます。かわいそうに……(>_<)
早くお熱下がりますように。


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