2001年07月26日(木)

新芸を身につけ、巨泉を食らう

今日はダンナが、数年ブリに再開した高校の同級生との飲み会で、
またしても、アパートよりは、会社からも飲み会場へも近い
私の実家にお泊り会。
なので、更新作業は一切な〜し。
しかし、今回はパスワードを忘れずにＷＥＢメールに転送しといたんで
日記は書けちゃうのっｖ

さて、たっけ＠１０ヶ月。本日突然芸を身につけた。
おててパチパチ。通称（？）しゃんしゃんしゃん。
午前中に、先日何もないところでコケて肋骨にヒビが入ったお間抜けな
母と、（本人の言い分を聞くと、靴のサイズが大きかったのだそうだが）
給料日後の銀行周りをしている最中、ホントに突然だった。

チャイルドシートに飽きたのと、腹が減ったのと、眠いのとで
抱かれたいがために、必死に車の後部座席にいる母にアピール。
そして、偶然手と手が合わさって、始まったようだ。

たっけ「（しゃんしゃんしゃん…）」
　母　「あら、たっタン、かわいい〜〜〜ｖ上手ね〜〜！」
たっけ「（おいでおいでおいで…）※」
　母　「ん〜〜、今、車走ってるし、ばあちゃん身体痛いから
　　　　ちょっと無理よ〜」
たっけ「（しゃんしゃんしゃん…）」
　※おいでおいでは、手を“グーパーグーパー”と、ニギニギする仕草

まるで、『ほれ、芸を見せたぞ、抱け。』とでも言うかのように、
それを暫く延々と続けていた。
――ふっ。愛い奴じゃ。

で、一通りめぐって、実家に到着、一休みしていると、
郵便屋があるハガキを一枚、置いていった。
見ると、昔「ギミアブレイク」なんていう番組をやったり、
おっと、もっと有名どころだと「クイズダービー」か。…の元司会者の
写真入選挙宣伝モノ。

大して読まずに、ポイッっと床に放っていたら、たっけが目をつけた。
さほど気にも止めず、テレビを見たり新聞を読んだりしていたら、
母が突然「ちょっと！紙食ってる！」
と、たっけの口の中に指を突っ込んだ。
『渡してなるものかっ』と言わんばかりに、口をムッッとつむって
なかなか見せようとしない。
それでも、かまれるのを覚悟で無理矢理指を突っ込み、紙片を取り上げた。
「ったく、何を食べちゃったの〜〜。」
と、手に持っていたハガキも取り上げた。

――某氏のお顔が半分なくなっていた…美味かったか？？？

<前の日　　　　　　　　　　　<日記の一覧>　　　　　　　　　　　次の日>