ゆにっき
UNi



 イイ女、イヤな女。

an・anとかいろんな本でよく
「こんな女は嫌われる」
って特集やってますよね?

たぶん私はその『嫌われる女』の部類に入るんだろうな、って
思います。

余裕がない、自信がない。
ナイナイづくしのような。

自分ではそんな気はないんですけど、
思い返したらそんな感じだなぁと。

それでもやっぱりそれは今の私だってことは
認めなくてはいけない。
そう思うんですよね。

このごろ結構いろんな話を友達の女の子と
する機会が増えたんですけど、
不安に思ってるのは私だけじゃないんだって思った事もあって
実は少しほっとしました。

端から見れば、スレンダ−美人で、
私なんかはうらやましい以外の何ものでもない人でも
いろんな事を悩んでるもんだなぁと。

悩んでない人はきっともうそれを『認めて』しまってるんですよね。
認めるってやっぱり凄いと思うんですよ。

なかなか自分の長所も短所も認めたくない部分って
あると思うんですよね。
それを「私はこんなもんだから」と「だからこの状況でも
こうなんだ」と認めてしまえる勇気って、
本当に強いなって思います。

でもやっぱりそれは必要な事。

今はイヤな女でも、そうやって自分を認めて、
でも開き直るんじゃなくて、改善出来る部分は改善して、
やがて不特定多数じゃなくても、1人でもいい、
誰かに認められる

「イイ女」

になればいいやって、そう思った日でした。


2004年10月11日(月)
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