ゆにっき
UNi



 予知夢

今日、もっとも会いたくないヒトと偶然会ってしまった。
しかもそのヒトは本当にすぐ近くにいた。
多分向こうは気づいていないだろうと思う。
私は足早にその場所を離れた。

実は今朝、そのヒトと偶然再会した夢をみた。
正夢になってしまったのだろうか…?
あまりのことで気が動転してしまった私は
冷静になる為に、少しのお酒の力を借りた。

---偶然
いや、これは必然じゃないかと思うのだ。

この数カ月、私はずっと考えていた。
自分ではもう『終わった』つもりでいても、
そのヒトの存在があるから、前を向けないでいるのではないか、
ちゃんとした形で向き合えないでいるのではないか、と。

その結論を出させてくれる為に
私を高いところから見てくれている誰かが
そのヒトに会わせてくれたような気がした。

結論。

そのヒトは完全に『過去』になっていた。

きちんとした形で、ちゃんと自分の中で消化されていたのだ。

…ホッとした。
実際問題、もしかしたらまだそのヒトに
気持ちが残ってるのではないか、と
自分で自分がわからなくなっていたから。

そのヒトは異性の人と向き合って座っていた。
もしそばにいる人ならもう二度とその人を苦しませるような
ことはしないでね、そして一緒に成長しあえる付き合いを
してね、って心の中で思った。

本当の意味での『区切り』がついた。

やっと前を向ける。
きちんと見つめられる。
なんの引け目を感じる事もない。


そしてまた明日から私は前進する。

めいっぱいの笑顔で、大きく手を振りながら。


2002年07月20日(土)
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