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2001年10月13日(土)    もでにょん、帰宅

 林屋動物病院に電話すると、今医院長先生が処置中なので、昼から来て下さいということでダンナが今日は迎えに行ってくれた。
医院長先生は腸が飛び出ないように肛門の回りを縫う処置をしてくださったようだ。それとあまり食べられないので、点滴もしてもらったそうだ。いったいこんな小さなハムスターのさらに小さい血管にどうやって点滴したんやろう。神業やね、動物のお医者さんは。
もでにょんは、普段は食べられない林檎などを貰って満足そうだったようだ。
良かったー。もでにょんが助かって。あんなに腸が出てたらてっきり死ぬかと思ったけど、やっぱりよくよく考えるとおまえは不死身だなー。
勿論、今後、要注意だけれどね。

払ったお金。
再診療    500円
皮下注射料 1000円
点滴その他 1200円
入院料   1650円(ここ経営のペットホテルの料金が2000円。こっちのほうがなぜか安い)
処置料   1000円(肛門の回りを縫った)
内用薬料  1350円(一週間分のお薬)

合計 7035円(消費税335円含む)

火曜か水曜日の午前中に、抜糸だそうだ。

そうそう、「この子は本当に強いですねー。」って先生に感心されたようだ。
怪我とか遺伝病とか色々大変な目にあってるから運はないと思うんだけど、だからといってそれで終わらないやつである。打たれ強いっていうのかな。
手足も不自由だし、歩くのも大変で、毛づくろいも届かないところが多くて大変なのに絶対欠かさずやってるし、本当に頭が下がるのだ。

だれかハンディキャップのある人が云っていたっけ。
私たちは障害があって不幸なのではありません。不自由なだけなのです。って。

もでにょんを見ているとほんと思う。





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