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2006年11月11日(土) SAMURAI7 #二十六  「植える!」 <終>

『 SAMURAI7 』 〜NHK総合テレビジョン

+第二十六話 「植える!」  <終>


・・いまさら感想 ・・・・。



もしかしたら ヘイハチの

「米が食いたい」

と言う絶叫は カンナ村に届いていたのでしょうか。

あのてるてる坊主 どのような表情をしていたのか 知りたかった。




自分の傍女達が亡くなっていても 淡々としているウキョウ。

都が無くなって 逃げたとしても

一体 何処へ 虹雅峡か?




先手を打たれ

脱出を不可能にされたウキョウ。

頭は廻るけど 腕っ節はカラっきり。

その手の事は 強き者達に守られて来たからね。

窮地に追い込まれ 本心をさらけだす 

狂ったようなウキョウ こわっ。




なにげに キュウゾウの刀を使うカンベエ。

いまも 共に闘っていると。

もし

シチロージがその立場であったなら

カンベエは その槍を手にとってくれたと 思いたい。




傷の所為か 疲労の所為か

斬り込みが甘く 絶命しなかったウキョウ。

狂気の笑いとともに カンベエに向けて発砲。

そのカンベエを守るべく

ウキョウと共に地面へを落ちてゆくキクチヨ。




野伏せりに救われ

キララのもとに現れたウキョウ。

最初 此処でのウキョウの映像は 血塗れ に したかったらしいけど

どうやら NG が出てしまったようで。

小説版では しっかり 描かれていたような覚えが。

往生際の悪さは流石です。

農民の出自であるウキョウが 農民の娘であるキララを欲する。

どんなに 成り上がっても 

どんなに御託を並べても

結局のところ 根は農民なのだね。

最後には 谷底に落ちてゆくが

彼は キララの事を 本当に 想っていたんだろうか??




野伏せりの残党を片付けるカツシロウ。

もはや 制御の利かない巨大な都を

これ以上進撃させぬよう 解体していくカンベエ シチロージ。

ぼろぼろの体で 斬艦刀を振りかざし

超振動を起して 真っ向から都に挑むキクチヨ。

しかし 膨大な負荷に耐え切れず 内部発火 

そして 迫り来る都に押し潰され・・・・。


その結末を知ってしまった コマチの切ない事 せつないこと・・・・。


生き残ったのは

カンベエ シチロージ カツシロウ。

戦の終わった キララの手首からは 振り子が外された。




壊れた都は 式杜人が請け負うようだが

蛍屋に厄介になっていたはずの アヤマロが 式杜人になっていたのに吃驚さ。

アキンドとしての手腕を買われたか 売り込んだか。

でも 以前と違って 生き生きとしていて 楽しそうだ。




冬を超え 春になり

ずっと カンベエとカツシロウは カンナ村に居たわけで

その間 キララとは 何も 無かったわけなんだね。




遂に カンベエの意を汲めたカツシロウに 

自分の愛刀を差し出すカンベエ。

彼を本当のサムライと 弟子と認めた証なんだろうね。




リキチ

傷が痛むのなら 無理して田植えするより

違う仕事をすりゃ良いと思うも

サナエの笑顔が戻って来て 嬉しいとも思う。




今回も負け戦であり 勝ったのは農民であると。

どんなに 勝ち残っても そう言い放ちそうだな カンベエ。




長老にのみ別れを告げて去って行く。

覚悟が決まっていたキララは

それをしっかり受け止めて 何事も無かったように田植え唄を唄い続ける。


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あっはあぁ

とうとう 終わっちゃいましたね。

まだ グッズ販売とかはありそうだけど

(因みに 豪華ファンブック・小説BOX の 購入予定無し です)

他の進展って無いのかね?


エヴァ みたいに 設定とかストーリーとか変更して

劇場版 or OVA とか あったら 嬉しいんだけど な。




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