2006年11月11日(土) |
SAMURAI7 #二十六 「植える!」 <終> |
『 SAMURAI7 』 〜NHK総合テレビジョン
+第二十六話 「植える!」 <終>
・・いまさら感想 ・・・・。
*
もしかしたら ヘイハチの
「米が食いたい」
と言う絶叫は カンナ村に届いていたのでしょうか。
あのてるてる坊主 どのような表情をしていたのか 知りたかった。
*
自分の傍女達が亡くなっていても 淡々としているウキョウ。
都が無くなって 逃げたとしても
一体 何処へ 虹雅峡か?
*
先手を打たれ
脱出を不可能にされたウキョウ。
頭は廻るけど 腕っ節はカラっきり。
その手の事は 強き者達に守られて来たからね。
窮地に追い込まれ 本心をさらけだす
狂ったようなウキョウ こわっ。
*
なにげに キュウゾウの刀を使うカンベエ。
いまも 共に闘っていると。
もし
シチロージがその立場であったなら
カンベエは その槍を手にとってくれたと 思いたい。
*
傷の所為か 疲労の所為か
斬り込みが甘く 絶命しなかったウキョウ。
狂気の笑いとともに カンベエに向けて発砲。
そのカンベエを守るべく
ウキョウと共に地面へを落ちてゆくキクチヨ。
*
野伏せりに救われ
キララのもとに現れたウキョウ。
最初 此処でのウキョウの映像は 血塗れ に したかったらしいけど
どうやら NG が出てしまったようで。
小説版では しっかり 描かれていたような覚えが。
往生際の悪さは流石です。
農民の出自であるウキョウが 農民の娘であるキララを欲する。
どんなに 成り上がっても
どんなに御託を並べても
結局のところ 根は農民なのだね。
最後には 谷底に落ちてゆくが
彼は キララの事を 本当に 想っていたんだろうか??
*
野伏せりの残党を片付けるカツシロウ。
もはや 制御の利かない巨大な都を
これ以上進撃させぬよう 解体していくカンベエ シチロージ。
ぼろぼろの体で 斬艦刀を振りかざし
超振動を起して 真っ向から都に挑むキクチヨ。
しかし 膨大な負荷に耐え切れず 内部発火
そして 迫り来る都に押し潰され・・・・。
その結末を知ってしまった コマチの切ない事 せつないこと・・・・。
生き残ったのは
カンベエ シチロージ カツシロウ。
戦の終わった キララの手首からは 振り子が外された。
*
壊れた都は 式杜人が請け負うようだが
蛍屋に厄介になっていたはずの アヤマロが 式杜人になっていたのに吃驚さ。
アキンドとしての手腕を買われたか 売り込んだか。
でも 以前と違って 生き生きとしていて 楽しそうだ。
*
冬を超え 春になり
ずっと カンベエとカツシロウは カンナ村に居たわけで
その間 キララとは 何も 無かったわけなんだね。
*
遂に カンベエの意を汲めたカツシロウに
自分の愛刀を差し出すカンベエ。
彼を本当のサムライと 弟子と認めた証なんだろうね。
*
リキチ
傷が痛むのなら 無理して田植えするより
違う仕事をすりゃ良いと思うも
サナエの笑顔が戻って来て 嬉しいとも思う。
*
今回も負け戦であり 勝ったのは農民であると。
どんなに 勝ち残っても そう言い放ちそうだな カンベエ。
*
長老にのみ別れを告げて去って行く。
覚悟が決まっていたキララは
それをしっかり受け止めて 何事も無かったように田植え唄を唄い続ける。
********
あっはあぁ
とうとう 終わっちゃいましたね。
まだ グッズ販売とかはありそうだけど
(因みに 豪華ファンブック・小説BOX の 購入予定無し です)
他の進展って無いのかね?
エヴァ みたいに 設定とかストーリーとか変更して
劇場版 or OVA とか あったら 嬉しいんだけど な。
******** ↓関連雑記は 「SAMURAI」 ←「」内を コピペ で 検索プリーズ↓
|